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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№9 「馬」小屋から母屋へ!ホース様《バーニー・ケッセル(g)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
    ジャズギター「バーニー・ケッセル」のレコード紹介です。♪~♪

P.ウィナーズ「トリオ」から4人・「FOUR」へ!
ピアノ・H.ホースを加え、ングルノート一辺倒に!
ホースの活き活きピアノ! まるで、ーダー???
一句
   “ 馬小屋は 何時の間にやら 屋かな ”
⑨『フォア!』(58)
《Four !/Barney Kessel》
バーニー・ケッセル(g)、ハンプトン・ホース(p)、シェリー・マン(ds)
レッド・ミッチェル(b)。
《Barney Kessel Blog紹介⑦~⑧》

タイトルどおり4人・ルテット。
ポール・ウィナーズ「トリオ」の連続発売だった。
だから、あえて「Four」と名乗りたい??

ピアノのH.ホースの加入でケッセルの弾き方が随分と変った。
コードを混ぜたアドリヴから、ングルノート一辺倒のアドリヴに変った。
ギターのードとピアノのバッキングと被るから。
だが、そんなに意識する? と、思うんだが。

ピッキングの強く硬い音はいつもどおり。
だが、コードをブチ込んでこないケッセルにはきがくる。
 
S.マンはワイヤブラシで「シャカ・シャカ・・・」ばかり。
気の利いた小技のドラムは全く無い。だから余計につまらない。
ポール・ウィナーズ第2集・3集で聴かすスリル&キウキ感が無い。
ホース&ケッセルのバトル何て、足元にも及ばない。

ハイテンポの曲にホースの活き活き感が現れる。
だが、殆どの曲がハイテンポでワンパターンの連続。
このレコード、まるでホース1人舞台・リーダ作???
小汚い「馬(ース)」小屋は何時の間に、豪華な母屋のような「馬」小屋に!
ってな感じか。
  一句
    “ 馬小屋は 何時の間にやら 屋かな ”

 ♪~♪ 粋なH.ホースのピアノ&ケッセルの掛合いをお聴き下さい
《Barney Kessel Blog紹介①~⑥》

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