気ままなノート

ふと思ったこと、昔の思い出、旅行記など

中国北京の旅二日目(2008年11月22日)その3

2008-12-08 20:48:19 | 旅行記
北京旅行記の二日目の続き。頣和園観光を終えて、次の観光先である明の十三陵へ。ただ、その前に翡翠(ヒスイ)の土産物屋によるらしい(笑)。

バスは頣和園の駐車場を出て北京市内を東へ。そう言えば、駐車場を出るときに、バスが木の枝をバラバラと弾いていた。運転手さんは全然気にしていなかったみたい。

やがて、車窓左手に北京オリンピックの象徴、通称「鳥の巣」が見えてきた。テレビで何度も見た建物だけど、実際に見れるとちょっと感動。車窓からだけじゃなく、近くで降りて見てみたかったけどね。まあ、どのみち中には入れないのだろう。車窓からだけど、「鳥の巣」の写真を撮ったので、載せておこう。

バスはほどなく翡翠の土産物屋に到着。案外「鳥の巣」の近くのようだ。

バスを降りて俺達ツアー客ご一行様(笑)は店内へと案内される。入口で、証明書みたいなものを渡されたけど、これはどこの土産物屋でも同じで、何か買ったときに提示を求められた。不良品の交換とかの保証になるって説明された気がするけど、後で不良がわかっても、おいそれとは行けないよなぁ。

案内された店内では、まず最初に店員から翡翠の説明。それにしても、店員さんは日本語が上手だこと。

説明を受けた後は各自自由にお買い物。と言っても、本場の翡翠だけあってお値段もとてもよろしいようで~。日本で買えば何倍もするとか言われても、そもそもほとんど興味がないんだから、どうしようもないよね。

他のツアー客も、店内をざっと見た程度で、トイレに行ったり、席に座って無料のお茶をご馳走になったりと、翡翠そっちのけで休憩モードに入ってる人が多かった(笑)。

俺達は、そのまま店内にいても仕方ないので、先に外へ出て、バスの出発時間まで周辺を散策。すぐ隣に、民族博物館というテーマパークみたいなのがあって、地元の子供なんかがちらほら来ていた。少し先の大きな通りまで歩いて行くと、遠くに鳥の巣も見えたけど、空気のせいか霞んでたね。

やがてバスの出発時間になって、みんなバスへと戻り、いよいよ「明の十三陵」へと出発。本日二箇所目の観光だけど、ちょっと長くなってきたので、その模様は次回のブログで。
コメント
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