気ままなノート

ふと思ったこと、昔の思い出、旅行記など

中国北京の旅二日目(2008年11月22日)その1

2008-12-06 12:10:10 | 旅行記
現地係員を見つけるのに(ちょっとだけだけど)苦労したり、ホテルのエレベータで大混雑で待たされたりと、色々なプチハプニングがあったけど、とにかく無事に北京のホテルに到着した一日目を終え、翌日の旅行二日目。

朝6時のモーニングコールで目が覚めたけど、どういうわけかモーニングコールが二度。一度で起きられない人のためにダブルチェックになってるのかな。確かに、団体旅行だから、誰か1人でも集まらなければ出発できないもんね。

とにかく、一度目のモーニングコールで起きて、まずは顔を洗って髭を剃った。髭が濃い方だから、毎朝剃らなきゃいけなくて面倒。まあ、女性と違って化粧する手間はないから、それくらいは我慢しなきゃだけど。

妻も支度をして、6時40分くらいに5階のレストランへ。朝食は6時半からとなっていたので、まあいい頃合かと思って行ったんだけど、レストランに入ってみてビックリ。超大勢の人でごった返しており、空いてる席もない。

朝食はバイキング形式なんだけど、料理を取っても席がなきゃ食べられないし…、でも、少し待ってみても一向に空く様子はなく、かえってどんどん新しい宿泊客がやって来るので、こりゃとにかく料理を取らなきゃダメだと思い、皿を取って料理の並べられているテーブルへ。

ところが、料理は円形に並べられていて、一列のスタート→終わりと言った感じにはなっていなかったので、ぐるっと客が円になって料理を取り囲んでいて、列に入り込む隙間がないくらい。ヒエ~!と思ったけど、意を決して列に割り込み、何とか料理をゲット。でも、なくなってる料理はあるし、飲み物も牛乳もコーヒーも空っぽになってるし、ひどい有様。これはとても4ツ星ホテルとは言いがたい。飛び交っているのは中国語ばかりだから、国内ツーリスト向けの比較的安価なホテルなんだろう。部屋はまあまあなだけに、ロビーやレストランが貧弱なのはもったいない気がする。

一苦労して料理を取ったのはいいけど、食べる席がない。奥の丸テーブルのところで、親切な男の人が、隣の人たちが食べ終わったて席を立ったところで、俺達を呼んで座らせてくれた。妻が話したところでは、台湾から来た人だったそうだ。

おかげで何とか着席することができ、やっと朝食開始。コーヒーが補充されたので取ってくると、コーヒーと言うより温かいコーヒー牛乳って感じ。翌朝は普通にドリップしたコーヒーも置いてあったから、今日はたまたまなくなっていたのだろう。まあ、コーヒー牛乳もそれなりに美味しかったけど。

こうして、なんとか朝食を済ませることができたので、出かける支度をしに一旦部屋に戻る。例によってエレベータを待っていると時間がなくなりそうだったので、9階まで階段を上った。

部屋に戻って、カメラや貴重品の入ったショルダーバックを持ち、集合時間の7時半より10分くらい前に1階へ。これまたエレベータを待つのは止めて、階段で1階まで降りた。

ロビーでは現地係員の鄭さんがもう待っていてくれて、どうやら来た人からバスへ乗せているみたいだったので、俺達もバスへ。昨日座った席が空いていたので、同じ席に座ることにした。

かくして、いよいよ最初の観光に出かけるわけだけど、だいぶ長くなってきたので、続きは次回のブログで。チャオ。

コメント
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