気ままなノート

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中国北京の旅一日目(2008年11月21日)その4

2008-12-03 21:07:52 | 旅行記
何とか現地係員のところに集合することができ、いよいよツアー客みんなで宿泊ホテルの江山假日酒店へ。全員で41名だから、空港内を移動するのも結構大変だ。

それにしても、北京空港に着いてみて、あまりにもきれいなのに驚いた。北京五輪のために新しく作った空港というだけあって、スケールも大きいし、新しくてとてもきれい。何より、建物内の照明デザインの美しいことと言ったら。ドーム風の天井にきらめく照明がまるでプラネタリウムのよう。写真で表現しきれないのが残念。

そんなきれいな空港内を列を作って移動して、大型バスへ乗り込む。バスも新しくてきれいなバスだった。ただ、前の座席との間がちょっと狭いのが難点だったけど。

バスには前方と中央に二箇所出入口があり、俺達は中央のドアから入ってすぐの左側の席に着席。3名で来ている人や1人で来ている人もいて、ところどころ1人掛けの席はあったけど、座席はほぼ満席状態だった。なにしろ41名だからね。

全員が着席してバスは空港を出発して北京市内へと向い、やがて市の中心部へ。初めて訪れた北京だったけど、その大都会ぶりにビックリ。高層ビルが立ち並び、太い幹線道路が数多く通っている。そう言えば、飛行機の中から、幅の広い道路が何本も走っているのがよく見えたっけ。

バスの中では、現地係員である鄭さんの自己紹介があり、また、明日の出発時間などの説明があった。モーニングコールが6時で朝食が6時半から、集合が7時半だって。ハヤ~(笑)。まあ、中二日で観光盛りだくさんだから、日程的に煮詰まってるのは仕方ないけどね。

やがてバスは無事にホテルに到着。ここからが大変なことに…。

部屋のカードキーは朝食券と一緒にバスの中でもらっていたので、フロントでチェックインする必要はなく、荷物を持って各自部屋へ行けばよかったんだけど、意外とロビーが狭くて人で溢れかえっており、また、エレベータが3基しかなかったので、全然乗れず、しばらく待つ羽目に。20階まであるホテルにエレベータ3基は少ないよな~。しかも1台は従業員用って書いてあったし。みんな、無視して使ってたけどね(笑)。

ようやくエレベータに乗ることができて、他のツアー客と一緒に8階で降りたんだけど、部屋が見つからない。部屋番号が8901となっていたので、てっきり8階だとばかり思っていたんだけど、実は9階だったのだ。最初の8は縁起担ぎの「末広がりの八」なんですかねえ…。中国では常識なのかな。俺達が無知だっただけ?知らないって恐ろしい。

他のツアー客もまったく同じ誤解をして部屋が見つからずにウロウロ。8階じゃなくてきっと9階だから一つ上がってみようということになったんだけど、エレベータを使うといつになるかわからないので、階段を使って階上へ向かった。スーツケース持って上がるのはしんどいけど、思ったより段数は少なくて、すぐに9階へ到着。それにしても、階段は暗くて非常用って感じだった。ほんとにこれ4ツ星ホテルなの?って首を捻りたくなる様な感じだった。

9階に上がってみると、ちゃんとみんなの部屋番号の部屋があったので、やれやれということで、おやすみなさいと言ってそれぞれの部屋へ。

俺達も廊下を進んで一番奥にある部屋に入ったんだけど、ここでまたちょっとしたトラブルが…。トチリと言った方が適切かな(笑)。

トラブルの内容が気になるところだけど、だいぶ長くなってきたので、続きは次回のブログで。

コメント
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