天天口福

美味しいもの・器・旅 じゃすみんの気分で綴ります

明日はもうイブ!?

2008-12-23 | 北京の生活
今年もいよいよあと10日を切りました・・・皆様もお忙しくお過ごしのことと思います。

バタバタ過ごしていたら、明日はもうイブ!? あら~ほんとに早いこと・・・

中々ゆったりとした気分にはなれませんが、せめて音楽位はクリスマスモードに・・と、家のクリスマスソングCDを引っ張り出し、聴きながらPCに向かっています。

クリスマスCDは一年の間でこのシーズン以外に聴くことは無いけれど、その年に一枚ずつ買っているうちに、結構な数のクリスマスCDが集まりました。

Kenny G、少々懐かし系になりつつありますが、定番ですねぇ~。 そして美声のイケメン軍団IL DIVOも良いですよ!? そして”ゆる系”が好きな”ボサノバ系”の物・・小野リサの"Bosa Festas+" 今も聴きながら作業中。

皆さんはどんなクリスマスソング聴いていますか?





さて、ブログの更新も怠りがちですっかり先週のことになってしまいましたが、enomoto flower、今年最後のレッスンはクリスマスアレンジ第二弾、こんな作品を作って来ました♪

用意されたオーナメントは前回のリースと同じですが、アレンジを変えるとまた違った表情のアレンジに・・・









全体はこんな感じ。
今回は暖色系でまとめてみました。。いかがでしょうか?

いよいよ明日はクリスマス・・・

それでは、皆様のもとにも暖かいクリスマスが訪れますように
Merry Christmas!!







銀世界へ

2008-12-15 | 北京の生活
南山滑雪場がオープン!という噂を聞きつけて、昨日は今シーズン初のSKIに行ってきました♪

市内から車で一時間弱、こんなスキー場があるんですよ~!

寒いわりには雪が降らない北京付近のスキー場は、どこも人工スキー場ですが、
それでも気温が低く、空気が乾燥している気候のため、雪質は結構良いのです♪

久しぶりのスキー・・・午前中は人も少なくて・・・ひゃぁ~きもちいい~!




世界中の流れがそうであるように、北京も今やボーダーが主流になりつつある気配・・おしゃれなボーダーファッションに身を包んだ若者達がいっぱい(写真がありませんが、あしからず)




日本のウィンタースポーツ黄金期は80年代、バブルの崩壊と共に下降線を辿り、今やスキー人口はのピーク時期の3割まで落ち込んでいるそうです。 そういえば、私らの学生時代やOL時代は冬となったら『私をスキーに連れて行って♪』でしたもんね~。(世代バレバレ?!

長~い板で頑張って滑っていた当時からしたら、笑っちゃうほど短い今のカービングスキーのお陰で、体力下降線気味の私でもまだまだ滑れます。

ああ、北京でこんなにスキーが出来るなら、せめて靴くらいは持ってくれば良かった。。

でも、やっぱりスキーは楽しいな~


 

南山滑雪度暇村
密雲県河南塞鎮聖水頭村

門票:20元
リフト代(スキーレンタル込):360元(休日料金)
その他レンタル保証金200元が必要です


全面氷結

2008-12-11 | 北京の生活




昨日の朝は小雪もちらついて・・・いつの間にか冬本番な北京です。


あの、”水泳おじさん”の出没する近所の川も”全面氷結”!
スケートおじさんの出没も間もなくか? 今日午後の写真です。








こちらは、部屋から見える並木道。

でも今朝は・・・木が白いっ~・・・霧氷状態になっています。

道も真っ白・・・













さてこちらは、近所のスーパーへの道すがら、時々見かける野良猫さん達。





こちらにもいるんですよ、猫おじさん。 おじさんが出てきて『ご飯だぞ~!』というと、どこからともなく猫さん達が現れて、一列に並んでのお食事タイム。

写真は1週間ほど前の物ですが、こう寒くなってくると、あの猫さん達・・無事冬を越せるのかな・・とふと思い出してしまった私です。







聖誕節的一条街

2008-12-08 | 北京の生活
先週やってきた寒波と共に、北京の冬は一気に本番!に入ったようです。

そして、寒さと共に盛り上がって来たクリスマス(圣诞节=sheng4dan4jie2)`ムード・・・日本と同じく、経済の発達と共に西洋の文化であるクリスマスが一般庶民の生活にも浸透して行く様は、年々加速しているようで、金融危機もどこ吹く風?な圣诞节(クリスマス)商戦が始まっております

女人街のクリスマスグッズ売り場は、さながら北京のクリスマスマーケット・・・仮設小屋があちこちに建てられ、ツリーやオーナメント、様々なクリスマスグッズが売られています。

ほ~ら、な~んでもございますよ!?

だってここは、”世界の工場” 中国なのですから~

毎年決心がつかずまだ買えていないクリスマスツリー、今年は買っちゃおう!と物色に出掛けてみましたが、いっぱいありすぎて決められない・・・

というか、私の狙っているLEDライト付きツリー、売ってはいるけど、光の色と点き方が今ひとつイメージじゃない・・・なんか”中国”なんです。。。


その上、『早くしろ~』オーラをぷんぷんさせてるOTTOも同伴だったので、結局決められず、また改めて出直すことに致しました。

色々なオーナメントや、置物など、クリスマスグッズは見ているだけでも楽しくなるもの・・・あれでもない、これでもない、と色々迷いながらお目当てのものを探す醍醐味は、男性(特にニッポン男児)には分からないのよね~







家のマンション内もクリスマスムード一色・・・ロビーのツリーもスタッフによってきれいに飾りつけが完成しました













私も毎年恒例のドイツのお人形を出して・・・

さあ、ツリーはどうしよう・・・

一巡

2008-12-03 | 北京の生活
   
月・火・水と三日間連続のウー・ウェン先生のクッキングサロンに参加して参りました。

今回のお題は 『焼くPart-2』
大餅(da4bing3)・肉餅(rou2bing3)・空心餅(kon1gxin1bing3)・春餅(chun1bing3)という4つの餅(bing3)を教えて頂きました。

いやいy、中国の小麦粉料理の世界・・・本当にバリエーション豊富で、奥が深い・・・

宮廷料理や北京ダッグに行くと供される空心餅(写真左上)・・・ご存知の方はお分かりだと思いますが、中の空洞がツルッとしていて、中身をくり抜いて出来たようではないんですよ。どうやってこの空洞が出来るのか?いつも不思議に思っていた謎が解けました! 誰が考えたんでしょ・・・目からうろこ・・とはこういうことです。

中国4千年の歴史・・やっぱりすごい!!

そして、北京ダッグを包む皮としておなじみの”春餅”も・・・確か以前習ったことがあったはずなのですが、改めて教えて頂いて、『そうだ、そうだそうだった!』と思い出す良い機会になりました。

先生の小麦料理の講座は調理方法別に4つの講習に参加することで、一通りの小麦料理を学べる構成となっています。2006年の6月から年に2回のペースで『蒸す』『焼く-1』『ゆでる』と参加してきた私は、これで一応一通りのコースを一巡したことになります。

さあ、レッスンに参加した事で満足してちゃ駄目ですね。忘れないウチにおさらいしなくっちゃぁ~!