旅するスクナビコナ

海の彼方からやって来た
ボクの旅の記録だよ
(・・・と言ったスクナビコナが疫病の蔓延のため戻ってきたようです)

経済を変えようよ

2021-05-26 16:08:00 | 日記
いま日々の生活に困っている人がたくさんいる。
今日一日をどうやって生きていくか、悩んでいる家庭もあるんだ。
経済が停滞して雇用が失われてしまった。
雇用が維持されなければみんなが暮らしていけない社会って本当に健全なんだろうか。

技術革新、経済システムの刷新によって、人間は労働から解放されるはずじゃなかったのかな?
ITの普及によってかえって仕事が増えてないかな?
AIがさまざまな所で導入されても同じ結果になるんじゃないかな?
そう、そんなに身を粉にして働かなくても、十分な収入を得られるのが経済発展の目的だったと思うんだけど。



円建ての国債を発行して日銀がそれを引き受けて、国民一人当たり年間200万円の収入を保証すれば、物価は高くなるけどほとんどの家庭は救われると思うんだな。
物の値段が高くなっても輸出に頼らない内需型経済の日本なら、みんなが無理なく働いて教育や人生の楽しみにお金と時間を使えるはずなんだけどな。
だって江戸時代の日本はそれに近い状態を実現してたんだから。



無理なコストリダクションや単価切り下げをやっちゃいけないんだ。みんなが自分の労働とその成果である製品やサービスを適正に評価するんだ。
日本製は高品質だけどすごく高価なんだ、でも日本人はそれを買えるんだ。それが健全な経済、社会なんだと僕は思うな。


恩がえしできないかな

2021-05-20 20:59:00 | 日記
日本のすぐ南にある小さな島の人たちがとっても困ってるんだ。

急に感染が広がってしまったんだ。
でもワクチンの契約を大陸の大きな国に邪魔されて、なかなかまとまった量が確保できないんだ。
その大きな国は自分のところで作った薬を使うように圧力をかけてるんだよ。



世界中の人たちが困っている時に、これはいけないことだな。
その小さな島の人たちは東日本大震災や日本が苦境に立たされる度に助けてくれたんだよ。




人口は2400万人くらい。
日本が確保した分から2000万回分くらい譲ってあげたいな。
日本のみんなは大変な時だけど、助け合いの心を忘れてないと僕は信じてる。




三条京阪

2021-05-16 14:05:00 | 日記
古くから続いているお店だよ。
明治からの洋食屋さんなんだ。



大都市にしてはビックリするくらい良心的なんだよ。
明治、大正ころの庶民の洋食のイメージはウースターソースなんだって分かる貴重なお店。

安くてお腹いっぱいになるんだ。
温かくて誠実な人たちが作ってる。
手許不如意だったらここだね。
温かく迎え入れられたかったらここだね。
ぼくのオススメなんだ。



さて今晩はこちらにお世話になろうかな。

ごめんくださーい、ぼくスクナビコナです。



パートの人に会ったよ

2021-05-12 21:42:00 | 日記
疫病蔓延でたくさんの人たちが職を失ってしまった。
正社員の人もそうだけど、真っ先に契約解除されるのはアルバイトの人、パートの人。

都心部の夜景は、ビルを造る人、建築資材を作る人、小さなボルトやナットを作る人、電球を取り替える人、窓拭きをする人、毎朝お掃除をしてくれる人、そんな人たちの心を込めた仕事で成り立っているんだな。



サプライチェーンの末端には、安い給料を遥かに超える仕事をする熟練した真面目なパートの人がたくさんいることを僕は知っているよ。
安全衛生や工程内管理や生産効率や検査のツボを心得た、職人みたいなパートの人たちだよ。
業績が悪くなってその人たちを解雇した途端に品質が落ちてしまった工場もあるんだ。
日本の経済、産業の広大な裾野を形作っているそんな人たちを守ることは、日本と日本人の信用を維持することに直結するんだな。



雇用の維持は他人事じゃないんだ。
日本全体の信用に関わる重大な事なんだ。
みんな、思いを馳せてみて欲しいな、何気なく使っている身の回りのもの一つひとつに、たくさんの人たちの魂が込められていることを。

僕は、日本の経済と産業を現場で精一杯ささえてくれている、そんな人たちのそばにいるよ。

今までも
これからも
ずっと。

おかあさん

2021-05-09 19:54:00 | 日記
母の日にプレゼントを贈れた人はしあわせだな。おかあさんがいるってことだから。
こどもからおかあさんへ。
おかあさんからそのまたおかあさんへ。



看護や介護がきれいごとでは済まないのは僕にもわかるんだ。でもね、その人を喪って時間が経ってからわかることもあるんだよ。
みんな後悔はしたくないよね、僕みたいに。



むずかしい時代だからこそ、前を向いて笑顔でいたいよね。
ブログを書いていられるということは、いまの時代、とってもしあわせなんだと感謝。




僕はみんなのそばにいるよ。
いつも。
いつも。