日本文學名作分享「我、小鳥、鈴鐺…」作者:金子美鈴(漢語譯詞、朗讀:叶夢) 歌:ちひろMISUZU KANEKO「Me, a Little bird, and a Bell」CHIHIRO
日本文學名作分享「我、小鳥、鈴鐺…」作者:金子美鈴(漢語譯詞、朗讀:叶夢) 歌:ちひろMISUZU KANEKO「Me, a Little bird, and a Bell」CHIHIRO
MISUZU KANEKO「Me, a Little bird, and a Bell」CHIHIRO
金子 みすゞ(かねこ みすず、本名:金子 テル〈かねこ テル〉、1903年〈明治36年〉4月11日 - 1930年〈昭和5年〉3月10日)は、大正時代末期から昭和時代初期にかけて活躍した日本の童謡詩人。約500編の詩を遺した。没後半世紀はほぼ忘却されていたが、1980年代以降に脚光を浴び、再評価が進んだ。
西條八十に激賞された幻の童謡詩人とされている。遺稿集が発掘され、出版(1984年)、深く優しい世界観が広く知られた。代表作に「私と小鳥と鈴と」「大漁」など。
「私と小鳥と鈴と」
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが
飛べる小鳥は私のように、
地面を速くは走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。