J-ART収録 ゲストは陶芸家の古谷和也さんです
Media2006-10-18
今回のゲストは信楽焼き陶芸家古谷和也さん。テレビ初登場です。
陶芸家のお父様を見て育ち、以前は違う仕事に就きたいと思っていたそうですが、
「創る」ということに魅せられてその世界に引き込まれていったそうです。
1300°にもなる窯の中で作品を作るので、やけどをすることもありますが、火の具合を
見て良い色を作りだす為に目が焼けることも承知で裸眼で火と向き合っているそうです。
400-500kgの土で18時間ずっと窯の前で過ごし、一回に何百点もの作品を作ります。
30歳になったことを期に茶陶(茶器)を発表。今までは基本に忠実であることを大切に
していましたが、これからは自分らしい作風を見つけ、良いものを創っていきたいと
熱い想いを語ってくださいました。
若いアーティストの皆様へのとても素直で素敵なメッセージを頂く事ができた
古谷さんとの対談は11月14日(火)から放送予定です。 お楽しみに!!