あらかね(仮)

いつか(絶対)開くぞ着物カフェ
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まだ見ぬ何処かを夢見て

2014年04月21日 17時29分23秒 | つれづれ
ご無沙汰しております。ちょこ太でございます。
先週の金曜日は元職場の歓送迎会でした。半月ぶりに元職場の人々(なな吉含む)と会いまして楽しい時を過ごして参りました。9ヶ月お世話になった職場でしたが、着物姿を初めてご披露いたしましたよ。男女でかなり反応が違うのが面白かったですね。女性には褒めて貰えます。ま、男性も褒めてるつもりなのかもしれませんが「飲み屋のチーママみたいだね」というのはどうなんでしょうか?ワタクシそんな男性を手玉に取るような色気があるのかしら。あ、そういう意味じゃないのね(笑)。
「着物姿=飲み屋の人」という図式がオジさん達にはあるのでしょう。それはとりもなおさず、着物が普段着ではなくなったということの現れの一つでしょうねえ。若い人にはそんな思い込みはないようですけど。

コーディネイト写真は撮りませんでしたが、なんせ仕事帰りで慌ただしかったので、デニムの着物に白地の塩瀬の作り帯。手製の丸ぐけの帯締めと薄緑の帯揚げです。ちょっと爽やかにしたかった(笑)。

さて4月は色々と環境が変わる時期ですね。ワタクシただいま土日が休みとは限らない仕事になりましたので、着付け教室は残念ながら何時になるかお約束ができません。なな吉と調整中です。ただ、エルプラザだと駅と直結だし良いよね、と話してはおります。

出掛ける場所もかなり変わりまして、今まで踏み込まなかったエリアに面白い花屋さんを発見し、こんな物を買って来ました。


棚受けです。アンティークではなくアンティーク風。でも手頃な値段で良いデザインを探すとなかなか無い物なので見つけた時には買っておかなきゃね!勿論カフェ用です。
その花屋さんは切り花の花ではなく、苗などを売っているお店ですが、元は農家さんなのかしら?という敷地の、ちょっとした高低差と、良い感じに古びた建物のお陰で外観はそれこそ気取らないカフェのような雰囲気のお店です。中身は園芸店ですので、推して知るべし(笑)。着物ではとても行けません。でも元々あった建物を再利用してるのか、古びたように新築したのかは分かりませんが、とても素敵でした。私も多分、ああいう「自分の居場所」が欲しいんだと思いました。自分と相棒が居心地良いように場所を整え、お茶とお菓子を用意してお客さんを待っていられればそれで良いのです。そこに大きな儲けは必要ありません。(赤字は困りますが)
はー、そうなるとやっぱり建物に妥協はしたくないなあ。物件はどこじゃーーー。