あらかね(仮)

いつか(絶対)開くぞ着物カフェ
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時の流れには逆らえず・・・

2014年04月05日 21時29分17秒 | つれづれ
こんばんは、ちょこ太でございます。
本日はまた、冬に逆戻りしたかのような吹雪模様の札幌でございました。ああ早く庭仕事がしたい。

ところで本題はそういうことではありませぬ。今日の北海道新聞にカフェ「櫻月(サクラムーン)」だった建物が取り壊されるという記事が載っておりましたね。なな吉と「いつか行ってみたい店」リストに載せてあったのですが、閉店はもうずっと前で、建物自体ももう無くなってしまうというのはいかにも惜しい話ですが、流石に年月には勝てないということでしょうか。昭和29年の建造だそうです。

我が「あらかね(仮)」も「古民家がいいなあ」なんぞと夢想しておりましたが、一冬の間辺りを眺め回していますと、一軒家の雪掻きや屋根の雪下ろしというのは大変そうだと実感いたしました。降雪量が多かった今冬は倒壊した古屋も多かったことですしねえ。なんせ小母ちゃん2人の店でございますので雪下ろしなんぞ自前では無理です。
ならばやはり軟石造とか煉瓦造とか?いや耐震構造に手を付けるのは私らの予算では実現不可能。(そもそも予算は少ないです)
岩見沢の「椿や」さんは商店街の小さなビルの一階ですがとても落ち着ける雰囲気ですので、一軒家に固執する必要もないよね、というのが相棒とワタクシの一致した意見なのですけれど・・・。お金が無尽蔵にあれば、無くしたくない古民家を移築してお店が出来るのにな!それには宝くじか?ジャンボか?しかしくじ運もないぞ?

気持ちだけがジタバタと騒いでおります。