チカホへ寄り道

こんばんは。なな吉です。

本日で私の札幌市中心部でのバイトが終了しました。
しばらくは街中に通うことがなくなるので、仕事を早あがりして寄り道いたしました。

本当は同じく着物好きの同僚とすすきのラフィラで開催中の傳さんの催事に行く予定でしたが
その同僚が都合が悪くなってしまったためチカホに出店している古着物屋さんに寄りました。
チカホ（札幌地下歩行空間）では古着物屋さんがたびたびお店を出しているのです。

では戦利品をお見せしましょう。

細めの帯締め４００円とアンティーク羽織紐１００円は同じお店で買いました。
羽織紐のピンクは写真よりもっといかにもなピンク色です。
こちらのお店はトンボ玉をたくさん売ってましてそれら全部２００円でした。

別なお店でも帯締めを買いました。

こちらは何色といえばいいでしょうか。
和の色一覧で見比べたところ「紫檀色」に近いように思います。
状態がよくて５００円でした。

そしてチカホでは来月また小樽の「彩時嬉」さんが出店されます。
たしか１３日からと伺ってますが、近くなりくわしいことが分かりましたらお知らせしますね。

あ、ちなみに明日からは別な仕事が始まります。
季節労働者のなな吉なのでした（笑）

ワンモア鉄瓶

ご無沙汰してます、ちょこ太でございます。昨日は一人で映画を観て参りました。「ソロモンの偽証・前編」です。いやー、中学生がイロイロツライ目にあったりするのでおばちゃん、涙腺崩壊です。別に泣くような映画じゃないんですけど。ストレス溜ると泣きたくなるタチなので、疲れてんだな私。

ま、そんなことはいいのじゃ。少々時間がありましたので国道３６号線沿いのアンティークショップ二軒をはしご。「３６号線」さんで鉄瓶を買いました。

嬉しかったので火鉢にセットオン。

いつも珈琲を淹れるのに使っているのがあるんですけどね。いずれお店が出来た時用にもう一つ欲しくてヤフオクなどで探しておりました。これで９０００円はお買い得。その際ちょっと調べたら、手間を掛けて作ったものは蓋が違うんだそうです。こっちが新しい方。蓋が本体に嵌まってますね。

これがもとからあった方。蓋は上から置く感じです。

こういうのは大量生産品なのだそうです。とはいってもこれは亡きオットが会社の新年会だか忘年会だかのビンゴで、当たらなかったけど（笑）不要だと言った当たった人から「あなたが好きだと思って」と貰ってきてくれた物なのでとでも大事です。絶対自宅で使いたいんですよね。

さて、そのカフェですが、カフェになるか、サロンになるか、今が考えどころです。まだじっくり考えます。

１００円ひっぱりじゃなくてコートをカスタマイズ

こんにちは。なな吉です。

結構前のことになってしまいますが伊達遠征ドライブの際
リサイクルのビッグバン伊達店の１００円コーナーからレースのひっぱりじゃなくてコートを発掘しました。
裄も身丈もほどよいのですが、なんとなく身幅が大きく感じられまして

スナップの位置を移動させて少し身幅をせまめにすることに。

写真のスナップの位置は元からのもので、待ち針の位置に移動させたのです。
およそ２センチ身幅がせまくなる感じです。
移動位置の方が少し高めなのは帯や帯締めでお腹まわりが盛り上がるためそれを考慮してです。

果たして見た目の変化は・・・

ほぼなし！（笑）

いえこうして写真で見ると全然変わったようには見えませんが
着用感は違っているんですよ。
まあ自己満といえばそうなんですけれど。

別な着物でのバージョンも撮ってみました。

・・・・やっぱり微妙ですね

４年前と同じ着物で

こんばんは。なな吉です。

今日は映画を観てきました。
おそらく着物系のブログを書いている人で観に行く人はそういないだろうと思いますが
「スーパーヒーロー大戦ＧＰ　仮面ライダー３号」という映画です。
もちろん着物でですよ。

最高気温が１０度くらいありましたので羽織姿で、ショールもなしでした。
羽織なしはこちらです。

橙色の大島紬は実はアンサンブルですが、今日は別の羽織を着用しました。
全通の名古屋帯は西野の「末広さん」というリサイクル着物屋さんの閉店セールのときに購入しました。
帯揚げはミドレンジャーらしく黄緑に、帯締めは春っぽく白と水色のにしました。

この着物は４年前にやはり仮面ライダーの映画を観に行ったときにも着ていたのですが
なぜ同じ着物を今日着たかといいますと
４年前の映画で主演をつとめ、その後役者を辞めてしまっていた俳優さんが
今回の映画で復帰されたからでした。
同じ着物を着ることでお帰りなさいの気持ちを込めたかったのです。

その４年前の写真がありました。駅前でゆるキャラと撮ったものですが。

このころはまだ自分で着付けが出来ずお姑さんに着付けてもらっていたのです。
４年間で少しは成長したでしょうかね。

あ、映画はとても面白かったですよ。
復帰した俳優さんはブランクを全く感じさせず、また全然年もとっていないように見えました。
でも一番カッコ良かったのはブラックとブラックＲＸの南光太郎こと倉田てつをさんでした。

・・・・こんなこと記事にしている着物ブロガーって他にいるのかとふと思うなな吉です。。。

欲しかった市松柄の着物

こんばんは。なな吉です。

札幌すっかり雪が融けてしまいました。いよいよ羽織の季節の到来です。

でも今日は羽織ネタではありませぬ。
数日前にご披露した赤・黒・紫のスクエアコーデで着ていた市松柄のお召ですが
実は市松柄の着物が欲しくて欲しくてずっと探していたのです。
なぜにそんなに欲しかったかというと・・
「七緒」の創刊号で飛田和緒さんが着ていた市松柄の大島紬がですね
とても素敵でですね、「あ～～～こんな着物が欲しいわあ」と思ったのがかれこれ３年前？

自分にぴったりサイズでしかも紫色の市松着物が欲しいと思っていると
いつかちゃんと出会えるものなのですね。
昨年シンエイさんで新着商品として出てきてくれました。
そのときの画像では濃紺のように見えていた色ですが、商品説明には紫ですとあったので
まあ多少青っぽくてもいいかと思って購入しました。

届いてみたらザ・紫で嬉しかったですねえ。

そのときに撮った写真です↑。仕付け糸がバリバリに付いておりますね（笑）
着物の状態もとても良かったです。しかもかなり私にぴったりなサイズで着付けもしやすいのです。

嬉しくて早速撮った試着画像をいまごろ公開します。

銘仙の長羽織とも相性バツグン！袖丈もピッタシコンです。
そしてまたも花子とアンのような時代感でございます。

ところで、本日昼休みにリサイクル着物屋さんに寄ってみましたらば
着付け教室帰りの同僚に偶然会いました。
もともと美人で女子力の高い彼女の着姿はもう「いいとこの奥様」そのもので
着物雑誌のグラビアのモデルさんのようでございました。

ふと自分の着物姿を思い起こし、そのあまりの差に・・・・

慰めはいりません。。。。