ボーダーコリーと茶トラ猫

微妙な関係のボーダーとニャンズ 犬猫観察・お散歩・お出かけなど思いつくまま 気の向くままを綴っています

☆ニャンズ☆ 我が家にこたつむり生息

2010-02-11 | ニャンズ


我が家に 22歳 ♀ 雌の こたつむり が生息



こたつむり

一日の大半をスウェットで過ごし、こたつの半径1メートル以内をテリトリーとする

テリトリー外の移動は便意・尿意・空腹時のみに限られる

ほとんど陽の光を浴びる事もなく昼夜逆転生活を送り

昼間は満腹中枢が満たされると満足して熟睡を繰り返す


↑ こたつむりのテリトリーに侵入するつくし

我が家のお猫様の天敵



☆ニャンズ☆ つくし出生の秘密

2010-02-08 | ニャンズ


あたいの母ちゃん お外の世界を知らず大きなお家で若い年下の男と暮らしてたの

男っていってもおかまちゃん(去勢された雄猫)なんだけどね

しばらくは上手くいってたみたいそのおかまちゃんと

でもやっぱり母ちゃんには物足りなかったんだと思う・・・ その年下のおかまちゃん

ある日、あたいの母ちゃん刺激を求めて玄関の戸を開け出ってたの

いわゆる 家出ね

でもって家出中に出会ったのがあたいの父ちゃんってわけよ

あたいは父ちゃんのこと何も知らないんだけど

あたいの母ちゃんあたいが言うのも何だけど美猫

毛足の長い三毛でさー スタイルもトップモデル並み

その上 うぶな小娘ときちゃ惚れないわけないよね父ちゃんが!

世間知らずの母ちゃん 父ちゃんのワイルドな魅力に堕ちてしまって

刺激的な日々を過ごしたってわけ

言うまでもないけどそん時 あたいら姉妹をお腹に宿したのね

もともと粗野な父ちゃんとプライド高い品のいい母ちゃんがうまくいくわけないじゃん?

結局 母ちゃん元彼(おかまちゃん)の所へ戻ってまた一緒に暮らすことになったの

そのおかまちゃん あたいが生まれた時から一緒にいたんであたい父ちゃんだとばかり思ってたんだけど

血は繋がってないんだって、、、母ちゃん言ってた

あたいらのことすごく可愛がってくれてさー

父ちゃんじゃないって知った時はかなりショックだったさ (ガーン!)

ただのおじさんだったってわけ


あたいの母ちゃんの飼い主さんにしてみたら

大事に箱入り娘で育ててたから母ちゃんの妊娠は 想定外 の出来事だったってわけよ

室内飼養で妊娠を避けるはしてたけど不妊はしてなかったのよね

ともかく里親探さなきゃって事で新聞に掲載して その新聞をみて電話したのが今のあたいの母ちゃん

あたいって最後に残ってた仔だったんだって(なんであたいが最後まで残ったん?納得いかんわ~)

勿論 あたいの母ちゃん出産はそれっきり

あたいは早い時期に不妊手術ってやつしたんだよね

あたいってこんな性格じゃん?仔猫なんてうざいし育児も面倒じゃん? 出産なんてゴメンだから

それにその不妊手術ってやつしてると乳腺腫瘍とかっていう病気になるリスクが少ないんだって

犬とちがって8割は悪性らしいから歳とって痛い思いするのも嫌だし

全然不妊手術のことは気にしてないよ あたい

 
話ちがうんだけどさ

世間では保健所ってところへ

母ちゃんの顔を見ることも無く空き箱に入れられ連れてかれる仔猫が沢山いるんだって

今の母ちゃんが言ってた

だから今の母ちゃん猫の不妊と去勢にはめちゃ厳しいのよ 可哀想な仔を増やさない為に

あたいはそんなとこに連れて行かれなくてホントよかったよ

こうしてお家でお猫様してるわけだし

なんでこんな話してるかって 今日はあたいの誕生日なのよね

あたい 今日で 2歳 になったのよ

あたいってこんな暗い過去(想定外の仔)があるんだけど

家んちのおやじも 母ちゃんも ねーちゃんも にーちゃんも 家んちに来てくれてよかったって

特におやじが可愛がってくれてんだけど

ちょっと正直うざい時もあんのよね それに変態おかま犬も

でも大切にしてくれてるから今日から心入れ変えて仲良くするよ たぶん・・・

いっぱいいっぱい可愛がってもらわなきゃ!だから長生きしなきゃいけないよね


あたいって結構、イケてんじゃん!↑




☆ボーダー☆ ジャック、初めての体験

2010-02-08 | ジャック


今日は久しぶりに気温も高く晴天で 昼前にランでひと遊び、あまりに天気がよく気持ちよかったので

昼過ぎから いりすの丘跡地 へジャックと娘を連れ行ってみた

車で12・3分の近場 以前は体験型農業テーマパークとして

パン、ーセージの手作り体験やバーベキューハウス、鶏の産みたて卵拾い、子豚レースなどありポニーもいたように記憶している

今は温泉施設のみ残して閉園になった

子供が小学生の頃 家族で出掛けたのと 町内の子ども会で行ったことがある

何年ぶりかな~? 施設内は開放してあり、散策 ちょっとしたピクニックを楽しむにはちょうどいいところかも

一番高台にはグランドゴルフ施設があり グランドゴルフを楽しんでいる方が何人かいた

そのゲートボール場から少し離れたところになぜか羊だけが飼養されていた?

・・・ジャック初めてのご対面!DNAが目覚めるのか 興味津々!!

勿論 柵越し、羊は物怖じせず近づくがジャックは微妙

吠えるでもないが  柵越しでなかったらどんな反応してたんだろう?



















ジャック初めての体験でした





☆ボーダー☆ ジャックの生まれた日 3歳になるの巻

2010-02-01 | ジャック

2月1日 3歳 になりました

歳を重ねるごと落ち着いてきているものの ボーダーの3歳なんてまだまだって感じなんでしょうね~!

仔犬の頃は、歩けば足に甘噛み 雑巾がけをすれば左右する手元に甘噛み

人が何かしようものなら側にきて興味津々で覗き込み邪魔をする

ペットシーツは引きちぎり 静かにしていると思えば 何やら悪戯を・・・ の毎日

かなりのものがこいつにヤラれてしまった(幸いにも事故につながらなくてよかったものの

まるで乳幼児をつれているのと一緒 目が離せない

散歩も引きが強く パピーの頃は小走りに走ると前に回りこんで膝に甘噛み

自転車 ランナーを追ってドキッとすることも

シャンプー ブラッシングも一苦労  じっとしていない(ーー;)

スリッパを咥えわざとドタドタドタッと廊下を走り鬼ごっこ  完全に遊ばれている飼い主

毎日が駆け引きのような状態





いつの頃からだったろうか

私が犬の目線で物を考えるようになってから 少しずつジャックとの関係に変化がみられた

それまでは一方的で うまく言えないが表面的なものでしかなく振り返ると反省する事も多い

今では 小走りに走ると回り込んで膝に甘噛みしていたのが私を意識しながら真横で私に合わせて走ってくれる

トレーニングしたわけでもない 気が付くとそうなっていた

何だかお互いの距離が縮まってきてるようで嬉しかった

ジャックが歳を重ねるたび この先何年一緒にいられるのか分からないけど

後悔だけはしたくない いつもそう思う 犬を飼うではなくて犬との生活を楽しみたいと

信頼関係 奥が深い言葉

私はこれからもこの言葉の意味をジャックに問いながら共に暮らしていくんだろうと思う

そしてジャックが我が家へ来て 一番いろいろな意味で変化があったのはお世話係のこの私ではないだろうか

いろいろな人との出会いがあり感慨深い出来事もあった 犬というのは人と人を繋いでくれる



ジャック あらためて 生まれてきてくれてありがとう!

家に来てくれてありがとう!

誕生日おめでとうー!