川井郁子(vln)さんの“オーケストラ響-HIBIKI- ニューヨーク公演”、終了しました!
由緒あるNYのリンカーンセンターでの公演、参加させていただき光栄でした。
映像との絡みもあり、なかなか準備などたいへんではありましたが、本番は無事終了、お客様にも好評だったようです!
現地のNYフェスティバルオーケストラ、The Ukrainian Chorus Dumka of New Yorkも参加、壮大でした。
日本からのメンバーは、
tea(vo)さん、クリストファー・ハーディ(perc)さん、田代誠(太鼓)さん、藤舎推峰(笛)さん、長須与佳(琵琶)さん、喜羽美帆(箏)さん、小湊昭尚(尺八)さん、住田福十郎(鼓)さん、柏木理(篳篥)さん
という、日本を代表する邦楽器奏者多数の皆様でした。
PAは御大、近藤健一郎さん
たいへんな作業、お疲れさまでした!
当日の模様、NHK WORLDが入ってまして、こちら、「Newsline InDepth」で観れるようです。
20日 20:25-20:40,23:15-23:30
21日 00:15-00:30,02:15-02:30,03:27-03:40,09:15-09:30,11:15-11:30,12:15-12:30,13:00-13:15
コンサート後はボストンに行き、ヒロ・ホンシュク(fl,EWI)さんにお世話になり、バークリー音楽大学見学など、久々のボストンを満喫。
サックス界の超巨匠ジョージ・ガゾーン氏にもお会いできました、私の隣はバークリー卒業したばかりの青木マリイさん、案内してくれました。
20年ぶりに訪問したバークリーの学内の設備、素晴らし過ぎました!
そして、たまたまNYにいらした吉田次郎(g)さん、ZENTA君と合流し、アメリカの第一線で活躍される作編曲家、鍵盤奏者のJamshied Sharifi氏の自宅へ、
興味深い機材だらけ、ここで弾いたRhodesは今までで最高な気がしました。
彼の最近の作品を聴かせていただきましたが、素晴らし過ぎる音楽性、感動いたしました。
現代版“オンドマルトノ”のような電子楽器Therevox ET-5も試奏、雰囲気ありまくりな音色!
最終日の夜はNYの一番有名なスタジオ、などで活躍されるエンジニア、西村あきひろさんと再会からの会食、しかたなくとってしまった極悪な安い宿にめげていた心を癒されました(笑)。
今時なかなか行けないNYでの貴重なコンサート、しかしとにかく物価高に驚愕でした、自ら観光では行かないし、ですね・・。
5年ぶりでしたが、街並みは変わらないものの、なんだか今後の行きにくさを痛感する旅でした。
とはいえ、やはり海外へはたくさん行きたいです!