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CD78Jr 広帯域化(3)

2009-09-22 | Project CD78Jr(Stop doing)
 コイルの実験です.

 参考にした記事だと,3.5MHzのバンドエッジまでは,7μH~8μH程度なら行けそうなので,その値を目標とします.

 短縮コンデンサに使う高耐圧コンデンサは,ハムフェアで買って来た500PF.
 このコンデンサ容量で良いのかどうかは,現時点では未確定ですがやってみます.
 コイルの大きさは,250ccの缶を内径として2mmのアルミ線で作り,インダクタンスを測定します.結果,4mmピッチの疎巻18回程度で7μHの値になりました.

 次に,金属を近づけてインダクタンスの変化を調べます.
 方法は,350ccの空缶でコイルの上に被せながら,その位置を変える方法.
 被せる位置によってコイルのインダクタンスが変化するだろうと,そこまでは良かった...

 ところが,持ってるLCメーターは精度が悪くてμHの一桁だと,全く変化がない.
 そんなはずはないだろうと,色々考えて,クラニシのアンテナアナライザーで無理々インピーダンスを確認.
 確かにアルミ缶で覆うとインピーダンスが変化する.

 しかし,対で作る為,ここは目感では出来ないので,アマチュアには定評あるLCメーターキットを購入しました.

 ってわけで,今回の実験はここまで.
 発送先は浦安にしているので,届いたら,向こうで作って帰って来たら次回の実験としました.
 
 画像で,感じはつかめますかね.


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