Sam's style de JO7MJS

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ID Alarm Arduino style その6

2014-08-19 | 日曜電子工作
 やっと,始めました.

 しばらく,TS-990SとIC-2KLのI/Fの手直しやハムフェア関連の作業が続いたのですけど,それも落ち着いたのでお盆休みに製作してました.
 LCD,SW類及び基盤取付けと完成まであと少し残るのですが,動作出来る状態に仕上げています.

 何となく,自分のフィールドに戻った感ありですかね.
 面倒なんだけど,嫌いじゃないってわけで,ニッチな事やってますよ.

 まずは,配線も少し忘れていたのでブレッドボードでおさらい.

     

 しばらく,ほっといていたから,Arduino のスケッチの忘れている部分が結構あるんですよ.
 問題なく動作しているから,あえて見直す必要は無いのですけど,自分で仕上げたスケッチがどうしてこうなっているのかを忘れているってのは,ちょっとショック.
 そんなわけで,見直しながら思い出しているのですけど,アレッ? Why? ってのがあるのですけどね.

     

 コレ,合成ではないです,ホントに動作してます↑
 では,改めて動作をお伝えします.

 1.パワーSWをONにするとカウントが始まり,0.1分(6秒)毎に時間が
   表示されます.(1列目)

     

 2.また,2列目には1分毎に■が表示されて行きます.

     

 3.10分過ぎると,DE JO7MJS JO7MJS とLCDに一文字づつ
   表示されながら,700Hzのトーンでモールスコードが流れます.

     

 4.その後,再び0分から同じ動作を繰り返します.

 緑色のボタンが2つありますが,左はリスタートボタン,右はリセットボタンです.
 リスタートボタンとは,例えば,1局目とQSO後,2局目のQSOを始める時にリスタートボタンをONにすると,そこから改めてゼロスタートして,10分間カウントを始める為のSWです.
 これは,1局目とのQSOが9分で終わったとして2局目とQSOする際,そのままだと1分後にトーンが流れてしまう為,リセットせずに新たに0分からスタートさせる為のボタンです.

 リセットボタンは,電源ONの状態に戻す初期化ボタンです.
 どちらもタクトスイッチなので,押してON,離すとOFFです.

     

 スピーカは,サラビスで上蓋へ高ナットを利用して取付け,アラ隠しに1mmのアルミ製パンチングメタルを取付けています.
 以前,リペアしたタイプは細目でしたが,それより少し荒目にしています.

 レタリングが,終了したところでタイムアウト,浦安シャックへでした.
 あとは,いつもの Sam's style で,透明塩ビ板を取り付けて完成予定.


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