2012.3月に「ガッキャキという症状と対策」という日記を掲載しましたが、最近CFS(慢性疲労症候群)という病気を知り、その一部の症状がガッチャキの症状とにているなと感じていました。
東北北部沿岸地方特有の風土病かと思っていましたが、症状だけみればとても似通っています。
でも、下記の記事を読んで消化器系のガッチャキとCFSは違うんだなと、分かりました。
ガッチャキなら能代に行けば療治できそうだと思ったのですが残念です。(ガッチャキ婆がまだ健在でいらっしゃればの話しです)
■発症メカニズム解明へ研究進む
発症のメカニズムが判明していないことがCFSの予防、治療法を難しくしているが、少しずつだが、研究は進んでいる。
今年4月、理化学研究所などは「患者の脳内で炎症が広い領域で生じていることを確認した」という研究成果を発表した。PET(陽電子放出断層撮影)の画像によって患者の症状と炎症の生じた部位を調べると、頭痛や筋肉痛が強い場合は帯状皮質と扁桃(へんとう)体の炎症が強く、また、抑鬱症状は海馬(かいば)(大脳辺縁系の一部)の炎症と相関していることなどが分かった。脳内の炎症が起こっている部位で脳機能が低下し、CFSの症状を引き起こしていることを示唆している。
参考URL:http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140404_1/
流石、理化学研究所ですね。