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2020年、18差し引くと和暦の令和2年に。
平成は、西暦に12加算して和暦に。
昭和は、西暦から25引くと和暦に。

国は、医療機関には事前に資金支援する気遣いをするべきだと思う。

2020年05月24日 17時45分17秒 | 徒然日記

国のやり方は必ず事後精算というか、実績に基づいた支援なので第3者からみると後手にみえるな。

今回のような緊急事態宣言まで出した場合は、国は医療機関に前渡資金で想定される医療物品不足、医療関係者の感染防止に備えるようにした方が良かったのでは?

今でも医療装備不足、医療関係者の疲弊が続いている。

想定されていた事態だったので、緊急事態宣言の事前の期間が約3ヶ月もあったのだから、国、厚労省は、医療機関には事前に資金提供する発想を持って欲しい。

事後に診療報酬を何倍も付けるからと言われても、医療関係者が感染、疲弊して死んでからでは遅いと思います。

 

5/24(日) 6:30配信 朝日新聞デジタル

コロナ重症者の受け入れ、診療報酬3倍に 厚労省方針

厚生労働省は、新型コロナウイルスの重症者の入院治療をした病院を対象に、収入となる診療報酬を通常時の3倍にする方向で調整に入った。新型コロナ感染者を受け入れた病院の経営が急激に悪化しているため、4月に報酬を倍増させた特別対応を強化して感染の再拡大に備える。
新型コロナは指定感染症のため、入院料について患者の自己負担は発生しない。厚労省は月内に中央社会保険医療協議会を開き、重症者を受け入れる集中治療室(ICU)の入院料を通常時の3倍となる1日24万~42万円に引き上げるといった案を示すことを検討している。

 すでに4月18日からICU入院料を通常時の2倍にするとともに、重症者以外の新型コロナ患者を治療した病院への報酬も上積みする対応をとった。ただ、今月に入り、病院団体がコロナ感染者を受け入れる病院の4月の平均利益率が10%を超える赤字に転落したとの調査結果を発表。重症患者の治療に人手がかかるうえ、院内感染を防ぐために受け入れ患者の数を減らしたことが収入減につながっており、報酬をさらに上乗せすることにした。(久永隆一)

 


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