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アルカリ乾電池を充電してみた。

2016年10月03日 21時02分00秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

種類は、アルカリ乾電池でダイソーの中華製と、パナソニックのエボルタ電池。
ダイソーのほうは、昨晩3時間+今朝3時間で計6時間。液漏れしないかと心配だったが、漏れなかった。
充電前は、1.2V強。充電後は1.6Vになった。

 

充電器は、100均のニッケル水素電池用の充電器を使用。
出力電圧は実測2.1V。電流はトランスの大きさと2次線の太さを見てもそれほど多くはないと思う。

さっき充電開始したのが、エボルタ。
まずは、3時間充電してみる。
充電前の電圧は1.3V強。

 

以前、中華製電池を連続で8時間近く充電したら、液漏れしてしまい、充電器がヌメヌメになってダメにしたことがある。

今回は、3時間づつ断続して充電している。

電圧は回復するが、電流はあまり回復していないみたい。(-_-;)


3時間充電が終了して計測したところ、一本は1.87V、もう一本は1.58V。
同じ時間充電したのに、かなり差がある。

充電前の電圧は一本しか測らなかったので(充電前、低いほうの電池を測ったかも)、高いほうはもともと電圧が高かったか、充電器の性能差が出たか、電池の内部性能差がでたか・・・・。

翌日、低い電圧の電池を1時間半充電したら1.648Vになった。
もう一つの電池は1.71Vまで降下している。
朝、1.648Vのほうを40分程度充電してみる。そのままほったらかしにして夕方計測したら、1.51Vに降下していたので夜に再充電3時間。翌朝計測したら、1.535V。充電がうまくいっていない。電池個体の性能が悪いのかなぁ?

どちらにしても、乾電池に充電しても、電圧は回復するが翌日には降下が大きいし、電流は大したことがないようで、長持ちはしないと思う。

結論:

乾電池を充電しても、一時的に電圧は上昇するが、翌日には急下降する。

液漏れしないよう電流は少しづつ流しているので、溜まるのがとても遅いか、わずかだ。

専用の乾電池用充電器を使えばもっと良い結果が出るかも知れないが、費用対効果を考慮すると、どうかなぁ・・・・?

手持ちの簡易充電器を使ってみても結局、使い物にならない。







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