①は、短同軸をRAD本体と測定器に接続して、共振Fとマッチング調整
②はRAD直下にCMCを挿入し、その後7mの同軸を経由して測定器に接続
③はRADから7mの同軸の同軸を経由してCMCを挿入し、測定器に接続
①と②を比べると②は①の誤差の範囲で調整はほぼとれており、微調整で済む
①と③を比べると③の共振Fとマッチングは大幅に変化するので、再調整が必要
この事から、①で本体の共振Fとマッチングをとれば、②は微調整で済む、③では本体からCMC直前までアンテナを構成している事になり、本体と同軸まで含んだ再調整をする事が必要である。
③では、アンテナからCMCまでの間の同軸がボディエフェクトを起こしやすい。
本体調整後にCMCを入れるなら②とする方が共振Fの変化が少なく、CMC以降の同軸長での変化はDPでも経験した同軸長由来と考える。
更に、室内調整をしても周囲の影響を受けており、当然、実際の空間に設置する場合には再調整が必要になるので、室内では荒調整レベルで良いと思う。
②はRAD直下にCMCを挿入し、その後7mの同軸を経由して測定器に接続
③はRADから7mの同軸の同軸を経由してCMCを挿入し、測定器に接続
①と②を比べると②は①の誤差の範囲で調整はほぼとれており、微調整で済む
①と③を比べると③の共振Fとマッチングは大幅に変化するので、再調整が必要
この事から、①で本体の共振Fとマッチングをとれば、②は微調整で済む、③では本体からCMC直前までアンテナを構成している事になり、本体と同軸まで含んだ再調整をする事が必要である。
③では、アンテナからCMCまでの間の同軸がボディエフェクトを起こしやすい。
本体調整後にCMCを入れるなら②とする方が共振Fの変化が少なく、CMC以降の同軸長での変化はDPでも経験した同軸長由来と考える。
更に、室内調整をしても周囲の影響を受けており、当然、実際の空間に設置する場合には再調整が必要になるので、室内では荒調整レベルで良いと思う。
往時はとても有意義な実験をしていたんだなぁ・・・・・と自分に感心するとともに、忘れる一方の頭になったことにガッカリしている。(-_-;)
備忘のため2016年の現在にも複製しておこうと思う。