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ガスバーナー式半だごてを自作した。こりゃいい!

2020年11月22日 07時27分38秒 | その他の無線、電子、電気、工作実験

ガス式半だごてが欲しいけど高価だし、せっかく買っても使い物にならないとか、返品したとか、しばらくぶりに使おうとしたら使えなかったとか、結構ネガティブレビューも多い。

目的は屋外でコイルのタップとかコンデンサーに半だ付け出来れば良いだけなので、しかも頻繁に使う訳でもなく、そんな事に数千円の出費かぁと考えると、買うのを迷っていた。

でも、要はガスバーナーの先っぽに銅板をくくり付ければ良いだけだという事に気がつきました。
ライターガスバーナーは結構熱量はあるし、短時間使えればいいので危険はそれほど無いと思う。

少し厚めの銅板を加工しバーナー放射口に巻き付けて完成。工作時間は15分程度。

試しにコイルに半だ付けしてみたが、こりゃいい!
何千円もするガス半だごてが確か300円以下のライターガスバーナーで作れる。

半だごてとして使わないときは、銅板の工作物を外して普通のバーナーとして使える。

着火後、数秒ではんだ付けができます。
ただ、20秒くらいすると放射部の柄の金属がかなり熱くなるので、短時間勝負(10秒程度)ではんだ付けを完了するか、冷えるのを待って休み休み使うのがいいです。
ま、はんだ付けする部分は最初から分かっているので、狙いをつけて行えば数秒で終わりますけどね。

 

注意!簡単に作れるが自己責任でどうぞ。事故っても責任は負えません。

【後日談】何回か使っていたら、ライターガスバーナーの金属の柄部分が過熱して中のガスチューブがおかしくなったので、使えなくなった。(-_-)

 


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