世界旅行計画in仮想空間Ⅱ

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フライトログ No.224 人生ふたつ目のエアライン LOWW-LEMD

2016-09-05 22:47:38 | FSX/P3D/MSFS フライトログ ヨーロッパ着


こんにちは。
こちらのブログでは最初の記事ですね。今回は完全な移動フライト。ニキ航空でマドリードまでフライトします。
F1に興味がある方はご存知かと思いますが、元F1ドライバーであるニキ・ラウダが設立した2つ目の航空会社です。
ドライバー引退後にラウダ航空という会社を設立してロングホールも運航する航空会社に育て上げましたが、同社の767が構造上の欠陥により墜落。その後経営難に陥ったためオーストリア航空に譲渡しています。
2003年に航空業界に再度参入し、LCCのニキ航空を設立。エアベルリンが出資した航空会社ということもあり、現在同社とは塗装も含めてかなり近い関係にあるようです。
また。エティハドとコードシェアをしているため、便名だけですが日本の空港にも便を出しています。



今回はニキ航空が運航するHG8980便でマドリードまで行きたいと思います。
ウィーン出発は04:55(現地時間06:55)。マドリード到着は07:55(現地時間09:55)で、ブロックタイムは3時間00分となる予定です。尚、両都市に時差はございません。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はウィーン、マドリード共にUTC+2:00です。


今回はA320-200で運航します。
Y180席、計180席のモノクラス編成です。典型的なLCC配置。

ルートはこちら

北から回るルートもあるようですが、マドリードが北風運用の予報なので南から行きます。

以下フライトインフォメーション
区間:ウィーン国際空港(Vienna International Airport / Flughafen Wien-Schwechat) LOWW/VIE ----- マドリード・バラハス国際空港(Madrid–Barajas Airport / El Aeropuerto de Madrid-Barajas) LEMD/MAD
便名:HG8980
使用機材:Airbus A320-214(OE-LEX)
(アドオン:Project Airbus / A320-200)
搭載燃料:28,002lbs
総離陸重量:156,246lbs
予定ブロックタイム:3時間00分
出発スポット:C36番スポット
巡行速度:M0.79
巡航高度:38,000ft
飛行距離:1036nm
飛行ルート:LOWW-(SID)-OSPEN-(UM138)-ABRUK-(UM984)-DIVKO-(UN975)-ADUXO-(STAR)-LEMD

天候はこんな具合
ウィーン


マドリード

どちらも大丈夫そう。

200hpa風向速図



ウィーン国際空港(ウィーン)の天候は
風:306@9kt
視程:20nm以上
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:20℃
露点温度:15℃
高度計規正値(QNH):3012
使用滑走路:29・34だそうです。


お隣はKLMの73W


エアベルリンも並びます。


Q400


F70。E190で置き換え予定。


搭乗開始。


実機はバルクでしょうか?


オーストリア


FXの75F。


ニキの旧塗装。何故ハエなのか。


TNTの734F。BDSFだそうで。


間もなく出発です。

というわけで定刻どおり、04:55(06:55)にプッシュバック。



TKの欧州線ってA320シリーズ多いですよね。


RWY29からの離陸。


オーストリアンフリート


ちょっと前から75Fよく見ますね。


朝早いので中長距離便はまだ出ない様子。


並走は楽しい。


3番目の離陸ですね。


ラインナップ。


VR

大変敏感なピッチ。

というわけで05:06(07:06)にテイクオフ。
SIDはOSPEN TWO CHARLIE DEPARTURE、TRANSITIONはOSPENです。



想像していたより遥かに小規模な空港でした。また来たい。


レフトターンで機首を南西に向けます。

離陸から19分後の05:25(07:25)に巡航高度38000ftへ到達。


アルプス。まだ雪は控えめ。


前回の翼端もそうですが、ちょっとしたところに遊び心があると楽しい。


ミラノです。


南欧ニース


サグラダファミリア。バルセロナは空港含めデフォルトのままです。


空港。FSX発売時、まだT2は未完成だったので反映されていません。

07:17(09:17)にDISVUの8nm手前から降下開始。
STARはADUXO TRANSITIONのADUXO ONE DELTA ARRIVALを設定しました。



いーじー

今回はILSアプローチでRWY32Lへ着陸します。

マドリード・バラハス国際空港(マドリード)の天候は
風:351@5kt
視程:15nm
天候、雲:快晴(SkyClear)
気温:19℃
露点温度:10℃
高度計規正値(QNH):3012
使用滑走路:32R/L・36R/Lだそうです。


見えました。

07:40(09:40)にタッチダウン。

残念。


128番へ。


かなり贅沢な敷地をお持ちのマドリード空港。


なんでここにいるんですか。


これはそそられます。


赤道ギニアの会社。


以前のブランドはプルマントゥール・エア。日本にも飛来実績がありますね。


コンビアサ。貴重なA342オペレーターでもあります。


目の前が128番。


AAIAのBCFでしょうか。No.2,3ドアは埋めても良い気がしますが。


よく分からないほど魅力があります。


現実世界では今なお現役なのでしょうか?


マドリードで何日かスポッティングすれば撮影できるでしょうか。


とりあえずスペインに来たので



ターミナルまでバスでも5分くらい掛かりそうな場所なので飛行機の数はまばら。


というわけで、定刻より5分早い07:50(09:50)に無事スポットイン。
お疲れ様でした。




編集降機というか裏話というか
このブログ初めての記事はただの欧州内移動フライトでした。
もちろん毎回毎回内容が濃いフライトにするべきですが、ネタ路線のみを立て続けに飛ばすのは基本的に一筆書きで飛んでいる私にとっては大変難しいです。
考え方を変えると移動フライトがあるおかげでその後のネタ便が盛り上がるんですけどね。
元々ただの移動だったけど思いの外気合が入って結果として盛り上がったレグも過去にいくつかありますので今後もこのスタイルです。
ついでに累計ブロックタイムがもうすぐで1000時間ですね。別に何もやりませんけど。


マドリードはいくつか選択肢がありましたがとりあえずスイスポート。


上がり。


スプールアップの音と高回転時の音がかなり微妙ですが、アイドリングの音がかなり優秀なんですよね。


降り。


次回辺りからフレームレートが許せばAerosoftに切り替えてみましょうか。

ベクター。

32Lをリクエストしましたが結構良い感じで誘導してくれまいた。

FsP

大丈夫。

さて、次回のフライトは9/6(火)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約977時間44分(40日17時間44分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約407,102nm(約753,953km) 赤道上を飛行したとして約18.81周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:4時間29分
1フライトあたりの平均飛行距離:1,867nm(約3,458km)

上記の累計・平均の値は、全223フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない5フライトを差し引いた計218フライトを元に算出されています。




区間:ウィーン国際空港(Vienna International Airport / Flughafen Wien-Schwechat) LOWW/VIE ----- マドリード・バラハス国際空港(Madrid–Barajas Airport / El Aeropuerto de Madrid-Barajas) LEMD/MAD
便名:HG8980
使用機材:Airbus A320-214(OE-LEX)
(アドオン:Project Airbus / A320-200)
搭載燃料:28,002lbs
残燃料:11,117lbs
総離陸重量:156,246lbs
予定ブロックタイム:3時間00分
実際のブロックタイム:2時間55分
フライトタイム:2時間34分
地上滞在時間:21分
離陸~巡航までの時間:19分
巡航時間:1時間52分
降下~着陸までの時間:23分
総タキシング距離:2.94km(ウィーン:2.01km/マドリード:3.19km)
出発スポット:C36番スポット
到着スポット:128番スポット
巡行速度:M0.79
巡航高度:38,000ft
飛行距離:1036nm
飛行ルート:LOWW-(SID)-OSPEN-(UM138)-ABRUK-(UM984)-DIVKO-(UN975)-ADUXO-(STAR)-LEMD

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