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フライトログ No.153 気になるアイツに乗ってみる EGKK-CYYZ

2013年09月09日 15時50分12秒 | FSX フライトログ 北米着


こんにちは。
「エアトランザット」ログには幾度となく登場している航空会社ですが、未だに飛ばしたことがありません。というのが今回のフライトの動機です。
エアトランザット自体はそこまで小さい会社ではありませんが、主な就航都市が中米とヨーロッパしかない為、日本人には馴染みの薄い会社です。
主力機材はなんとA310-300。来年から徐々に退役が始まり、A330へ置き換えられるようですが2025年まで運用する予定らしいので当面はまだ問題ありません。
他にはA330-200/-300を保有しており、最終的にA310はA330ないしA350へと置き換えられるのではないかと思います。
今回はエアトランザットが運航するTS223便でトロント・ピアソン国際空港へ飛びたいと思います。




今回はエアトランザットが運航するTS223便でカナダ最大の都市、トロントまで行きたいと思います。
ロンドン出発は11:00(現地時間12:00)。トロント到着は19:00(現地時間15:00)で、ブロックタイムは8時間00分となる予定です。尚、両都市には5時間の時差があり、トロントの方が5時間遅いです。
※記事中に表記されている時刻は括弧内の時刻表記を除き全てUTC(世界標準時)に統一して表記しております。今回はロンドンがUTC+1:00、トロントはUTC-4:00です。



今回はA330-200で運航します。
C12席、Y333席、計345席の2クラス編成です。

ルートはこちら。

大西洋上の向かい風を避けるために最短ルートと比べて南寄りに飛びます。

以下フライトインフォメーション
区間:ロンドン・ガトウィック空港(London Gatwick Airport) EGKK/LGW ----- トロント・ピアソン国際空港(Toronto Pearson International Airport/Aéroport international Pearson de Toronto) CYYZ/YYZ
便名:TS223
使用機材:Airbus A330-243(C-GGTS)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:153,506lbs
総離陸重量:498,055lbs
予定ブロックタイム:8時間00分
出発スポット:32番スポット
巡行速度:M0.82
巡航高度:EGKK-(36,000ft)-YQY-(38,000ft)-CYYZ
飛行距離:3301nm
飛行ルート:EGKK-(SID)-SAM-(UL20)-BUMUX-(UN514)-LESLU-(DCT)-MAPAG-(DCT)-ELSOX-(DCT)-DINIM-(DCT)-5020N-(DCT)-4925N-(DCT)-4930
N-(DCT)-4935N-(DCT)-4940N-(DCT)-4845N-(DCT)-4850N-(DCT)-NOVEP-(DCT)-YYT-(J575)-YHZ-(J29)-SYR-(J547)-BUF-(STAR)-CYYZ


天候はこんな具合

ロンドン周辺


トロント周辺

どちらも天候は良好。離陸はRWY08R、着陸はRWY33R/L、24R/Lまたは23になるかと思います。

200hpa風向速図

離陸から2時間後の予報


離陸から5時間後の予報です。大西洋横断の中盤から60kt程度の向かい風を受け始め、降下まで続きそうです。


ただ今10:24(11:24)、あと6分程で搭乗開始です。
ロンドン・ガトウィック空港(ロンドン)の天候は
風:360@6kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度3600ft
気温:24℃
露点温度:15℃
高度計規正値(QNH):3030
使用滑走路:08Rだそうです。


右側にはヴァージンのA330-300。


左には何もいませんでした。


ヴァージンのB747-400。


USエアウェイズのA330-300。


新塗装のB744。


ファーストチョイスの752。


トムソンフライ。


英国航空のB737-400×2。


トムソンフライのB737-800。


ベトナム航空のB777-200ER。


トルコ航空のA321。


flybeと思われる機体が降りてきました。


flybeのDCH-8-Q400。すっかりおなじみですね。


トムソンの738も出発。


USエアウェイズも出発。シャーロット行きだそうです。


BAの737、結構よく見ますね。


flybeが上がります。


続いてBA。


ポルトガルにあるCentralwingsのB737-300。


トムソンのB738


そして752。


USエアウェイズも上がります。


もう一枚。


搭乗をはじめます。


本日はヴァージンでした。


ハリファックス行きのエアトランザットが出発。


ウクライナの会社でしょうか。


flybeのERJ-195。


ヴァージンのB747-400が離陸。腹部にもロゴがあるんですね。


そしてトロント行きのエアトランザットも出発。


flybeのDHC-8-Q400。そろそろ見飽きてきましたね。


トーマスクックのB757。


管制塔から。


ハリファックス行きが離陸。


先ほどのトーマスクック。


PBBを外して


トロント行きを見送って


出発します。

というわけで定刻通り、11:00(12:00)にプッシュバック。



回頭。


プッシュバック完了。


RWY08Rからの離陸となります。


パターパタン


flybeのERJ-195。


目の前でBAのB737-400が出発。


切れましたがメキシカーナのB767-300ER。


前にはflybeのERJ-195、


後ろにはBAのB737-400がいます。


flybeが上がります。


続いてラインナップ。


行きます。


VR。

大分引っ張りましたね。

というわけで11:20(12:20)にテイクオフ。
SIDはSAM THREE PAPA DEPARTURE、TRANSITIONはSAMです。



高度制限があるので鈍い上昇です。


全然上がりません。


GATWICK(I-GG) VOR/DMEから3nmの地点を通過してレフトターン。DETLING(DET) VOR/DMEのR261のコースに乗ります。
ちなみにコースに乗った時点で2500ftの最低高度制限が掛けられます。


DETLING(DET) VOR/DMEから36nmまでは@3000ft、DETLING(DET) VOR/DMEから43nm及びSOUTHAMPTON(SAM) VOR/DMEから33nmの地点で@4000ftの高度制限を掛けられます。


高度制限が解除されて再度上昇。


順調に上昇。


サウサンプトンです。


左にはドーバー海峡が見えます。

11:43(12:4に)Manchester(マンチェスター)コントロールへとハンドオフ。
離陸から約25分後の11:45(12:45)に巡航高度である36000ftへ到達。


イギリスから離れます。

12:07にShannon(シャノン)コントロールへとハンドオフ。


アイルランドの南方を飛びます。

12:38にShanwick(シャンウィック)コントロールへとハンドオフ。


大西洋を渡ります。


トーマスクックのA330。


気づいたら眼下にはニューファンドランド島が見え、Gander(ガンダー)コントロールへ移管されていました。

16:43にMoncton(モンクトン)コントロールへとハンドオフ。


ハリファックスの北東にあるケープ・ブレトン島。

16:55にSydney(YQY)VOR/TACをヒットして38000ftまで上昇。


すぐそこに北米大陸が広がります。


SASのJFK行き。

17:37にBoston(ボストン)コントロールへとハンドオフ。


Plattsburgh International Airport。


こちらはPlattsburghの空軍基地。

18:40(14:40)に Syracuse(SYR) VOR/TACをヒット。降下を始めます。
STARはBUF TRANSITIONのYOUTH TWO ARRIVALを設定しました。



右舷側には五大湖の一つであるオンタリオ湖が見えます。


18:43(14:43)にCleveland(クリーブランド)コントロールへとハンドオフ。


ニューヨーク州にあるロチェスター空港。


UPSのB757を視認。


どこかの空港。

18:59(14:59)にToronto(トロント)コントロールへとハンドオフ。


オンタリオ湖へ出ます。

今回はILSアプローチでRWY33Lへ着陸します。

トロント・ピアソン国際空港(トロント)の天候は
風:250@7kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度1700ft・3900ft・8100ft
気温:13℃
露点温度:8℃
高度計規正値(QNH):2994
使用滑走路:23・24R/L・33R/Lだそうです。


雲中。


順調に降下中。


LOCと会合。インサイト。


トロントの中心街。


地上から。


ファイナルアプローチに入ります。


B737とパラレルアプローチだそうで。


1000ft。ターゲットアプローチスピードは147kt。



対地670ftでAP解除。


500ft。



200ft。



50ft。


19:14(15:14)にタッチダウン。

いい感じにまとまった着陸かと思います。


フルリバース。


制動完了。無理矢理ですが脱出します。


G8番スポットへのタキシングを指示されました。


トロント訪問はお初ですね。


フェデックスの757とA300でしょうか。


Capital CargoのB727。


小さめのカナダ勢。


エアカナダのB767-300ER。


jazzの方々。


エアトランザットのA310はまだまだ安泰ですね。


Canjetの738。


あれがG8番スポットですね。


入ります。


UPSのA300F。


エアカナダの77Wと77L。


ターミナルの中にいてマーシャリングの意味が無かったおっさん。


エアカナダのERJ-170もしくは175。


USエアウェイズのCRJ-200。


エアカナダのERJ-190。


ウエストジェットのB737-700。


旅客型のA310×3。


エアカナダjazzのDHC-8-100でしょうか。プロペラが・・・


ウエストジェットのB737-800が離陸。


右側にはエアカナダjazzのCRJ-200が


端のスポットなので左側は建物です。


というわけで定刻より20分遅い19:20(15:20)にスポットイン。
お疲れ様でした。




編集降機というか裏話というか
今回はイギリスの首都、ロンドンにあるロンドン・ガトウィック空港からカナダ最大の都市、トロントにあるトロント・ピアソン国際空港まで飛行いたしました。
A330-200の使用はNo.149以来、トロントへのフライトは今回が初めてです。


というわけで、気になる航空会社を飛ばしてみました。
本当はA310が飛んでいる便を飛ばしたかったのですが、今後の予定との調整や飛べる日時が限られていたという事もあってA330でのフライトとなりました。
まえがきに書いたとおり、A310は退役する予定があるどころか新キャビンへのリニューアルへも行われているのでまだまだ飛びそうです。


トロントでのグランドハンドリングはswissportが行っていました。


滑走路端から。






続いて滑走路脇




すこし離れた位置から。



どうぞ。FSではもうすっかり秋です。


着陸直前に見える滑走路。いいですね。


離陸。



実機もこんなにパワー無いんですかね。。。


さて、次回のフライトは9/10(火)に飛ぶ予定です。
では、失礼します。

累計ブロックタイム:約572時間10分(23日と20時間10分 秒は切り捨て)
累計飛行距離:約233,201nm(約431,888km) 赤道上を飛行したとして約10.78周分(赤道上の地球の周囲を40,075.017kmと仮定)
1フライトあたりの平均ブロックタイム:3時間51分57秒
1フライトあたりの平均飛行距離:1,576nm(約2,919km)

上記の累計・平均の値は、全152フライトの中からブロックタイム・飛行距離が記されていない4フライトを差し引いた計148フライトを元に算出されています。




区間:ロンドン・ガトウィック空港(London Gatwick Airport) EGKK/LGW ----- トロント・ピアソン国際空港(Toronto Pearson International Airport/Aéroport international Pearson de Toronto) CYYZ/YYZ
便名:TS223
使用機材:Airbus A330-243(C-GGTS)
(アドオン:Overland(SMS) 世界のエアライン)
搭載燃料:153,506lbs
残燃料:27,899lbs
総離陸重量:498,055lbs
予定ブロックタイム:8時間00分
実際のブロックタイム:8時間20分
フライトタイム:7時間54分
地上滞在時間:26分
離陸~巡航までの時間:25分
巡航時間:6時間55分
降下~着陸までの時間:34分
総タキシング距離:5.87km(ロンドン:4.01km/トロント:1.86km)
出発スポット:32番スポット
到着スポット:G8番スポット
巡行速度:M0.82
巡航高度:EGKK-(36,000ft)-YQY-(38,000ft)-CYYZ
飛行距離:3301nm
飛行ルート:

EGKK-(SID)-SAM-(UL20)-BUMUX-(UN514)-LESLU-(DCT)-MAPAG-(DCT)-ELSOX-(DCT)-DINIM-(DCT)-5020N-(DCT)-4925N-(DCT)-4930
N-(DCT)-4935N-(DCT)-4940N-(DCT)-4845N-(DCT)-4850N-(DCT)-NOVEP-(DCT)-YYT-(J575)-YHZ-(J29)-SYR-(J547)-BUF-(STAR)-CYYZ


Departure spot:32

Brockout time:11:00(Local time:12:00)

Taxing route:K-KA-L-Q-K-R-J-RWY08R
Takeoff Runway:08R


SID:SAM THREE PAPA DEPARTURE
TRANSITION:SAM TRANSITION


STAR:YOUTH TWO ARRIVAL
TRANSITION:BUF TRANSITION


Approach style:ILS(Instrument Landing System)
Landing Runway:33L


Taxing route:H-F-FA-SpotG8
Arrival spot:G8

Blockin time:19:20(Local time:15:20)


Weather

Around London


Around Toronto


200hpa wind speed and direction map

2hrs after departure


5hrs after departure

ロンドン・ガトウィック空港(ロンドン)
風:360@6kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度2000ft、千切れ雲(Broken clouds) 雲底高度3600ft
気温:24℃
露点温度:15℃
高度計規正値(QNH):3030
使用滑走路:08R

トロント・ピアソン国際空港(トロント)
風:250@7kt
視程:20nm以上
天候、雲:幾つかの雲(Few clouds) 高度1700ft・3900ft・8100ft
気温:13℃
露点温度:8℃
高度計規正値(QNH):2994
使用滑走路:23・24R/L・33R/L

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2 Comments

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Unknown (fox_sam)
2013-09-09 23:47:22
ご無沙汰してました。

いろいろと、忙しいのですが、ちゃんと目を通していますよ。

ところで、PMDG 777-200LR/Fが、リリースされたようですが、JA754Aさんは既に導入済みでしょうか?

私の方は、重たそうな印象と高額ゆえに二の足を踏んでおります。ゆっくりとした、時間が取れないのも要因ですが。。。
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Unknown (JA754A)
2013-09-10 12:32:22
fox_samさん、お久しぶりです。

PMDGの77L/77Fは今のところ購入する予定はありません。
理由は幾つかありますが、値段はもちろん、今後発売される(であろう)他の777シリーズは別売りなのか丸ごと一つのパッケージになるのかというのが気になりますし、何しろ現在はPoskyのみで不自由していない(LNAV、VNAVが機能するフリーパネルもありますし)ので購入する気にはなりません。
一応次に何か機体のアドオンを買うのであれば、コレかQWの787(まだ出ていませんが)あたりになるかと思いますので今後の動向やレビューをよく見てから考えたいと思います。
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