4月10日、アマチュアバンドプランに対するJARLの意見募集への応募を呼びかけましたが、何人かのOMさんからご意見・コメントを頂きました。その中にJT65の草分けの一人でJT_Linkerの作者であるTAKAさんことJA2GRC/大塚OMからのご意見がありました。
大塚OMからのご意見は「意見・要望の具体的内容を、提案(または一例)という形で提示した方が、応募しやすくなる」とのご助言。小生は電波・周波数行政についての知識もなく、バンドプランがどのように決められるかも知らないズブの素人、一度はお断りしようとも考えましたが皆さんとの「議論のタタキ台」、有識者の方のコメントも頂けるのではとも考え小生のJARLへの意見・要望の一例と言うことで書くことにいたしました。
小生のJARLへの意見・要望の骨子・要点は今のところ次のように考えています。
(1) JARLのアマチュア・バンドプランの「狭帯域データ」のモードにJT65を入れて頂きたい(要望) : 現在のJARLのアマチュアバンドプラン解説資料の中で「狭帯域データ」のモードとして挙げられているのは「RTTY、PSK31およびパケット通信」で、微弱信号通信、WSJTまたはJT65等の用語は使われていません。 解説資料の中でRTTY、PSK31と同列にJT65を記載して頂きたい。そうする事でJT65のプレゼンスが明確になり、新しい通信方式JT65の認識も深まると考えます。
(2) 「HF帯使用区別の国際間整合」の検討対象にJT65Aも入れて頂きたい(要望) : JARLの意見応募文書の「これまでJARLに寄せられているご意見等」の[ HF帯 ]にある「2. HF帯使用区別の国際間整合」にRTTY、PSK31と同列でJT65Aを検討対象として入れて頂きたい。WSJT JT65A/JT65-HFの「ダイヤルQRG」は多くのバンドがJAのバンドプランに合致し運用できますが、1.8/1.9MHz帯及び3.5MHz帯はJAのバンドプランからオフバンド(1.838MHz及び3.576MHz)であります。RTTY、PSK31、JT65A等何れのモードも「国際間整合」が必要なテーマは難問だと思いますが、JARLがJAの愛好者の代表として「国際間整合」等に臨み討議することで解決して頂けると考えております。
(3) JAの1.8/1.9MHz帯及び3.5MHz帯のダイヤルQRGを決定して頂きたい(要望) : 上記(2)項の国際間整合を行うにあたって、1.8/1.9MHz帯及び3.5MHz帯のJAのバンドプラン内でのダイヤルQRGを決める必要があります。JARLで愛好者からの意見聴取を行う等JARL主導で決定して頂きたい。なお現在JAのバンドプラン内でのダイヤルQRGは有志がスケジュールQSO等で使用している周波数として1.9MHz帯は1.908MHz、3.5MHz帯は3.521MHzがあります。これらの周波数については主として国内通信に使われており、海外との通信を含めたダイヤルQRGの設定が必要となると考えます。
以上小生の現時点での「JARLへの意見・要望」の骨子・要点ですが、追加のご意見や専門知識をお持ちの方、ぜひご教授・コメントをお願い申し上げます。
JARLの「バンドプラン説明資料」URL : http://www.jarl.or.jp/Japanese/A_Shiryo/A-3_Band_Plan/A-3-0.htm
JARLの「バンドプラン意見募集」URL : http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/The_opinion_of_the_band_plan_2012.htm
「JT65-HF運用解説書」のURL : http://okdeq.lolipop.jp/jt65
de JA1DEQ