JT65-HF 運用記/JA1DEQ

JT65-HF運用解説書をWebに公開しました。CQ誌2011年4月号に掲載したJT65-HFの紹介の続きです。

「JT65-HFの運用について」の第2版をWEBにUPしました。

2011-08-29 18:13:20 | アマチュア無線

 先に紹介した「JT65-HFの運用について」の第2版を発行しました。今回の改定は主として次の二点です。

(1) 彼我の時間差DTについての詳細な説明をAppendix Aに追加しました。この説明により、時間設定の重要性がお分かり頂けると思います。

(2) ウオーター・フォールに表示される信号波形を図と画像を使って分かり易く説明しました。この説明はJT65の難解なプロトコルを理解する上でも役立つと思います。

以上が今回の主な改定点ですが、「JT65-HFの運用について」は今後も皆さまからのご質問・ご意見をもとに、更に分かり易い解説・説明にして参りたいと思います。 皆さまからのご質問・ご意見をお待ちしています。

「JT65-HFの運用について」のURL :  ⇒  http://okdeq.lolipop.jp/jt65

de  JA1DEQ 

 

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JT65-HF運用記/JA1DEQ

2011-08-15 14:10:26 | アマチュア無線

 CQ誌2011年4月号のテクニカル・セッションに、ノーベル賞ハムが開発したディジタル通信ソフトウエア紹介で、4アマの免許でDX通信が楽しめる! “新しい通信方式JT65-HFと小電力ビーコン電波による電波伝搬路の探知を行うWSPRの紹介”をJA1KGW/青山憲太郎OMとJA1DEQ/五十嵐公一の共著で投稿しました。
 私は主としてJT65-HFを分担したJA1DEQ/五十嵐公一です。

 JT65-HFの紹介記事の影響であるか否かは、定かでありませんが、この4月以来HF帯でJT65を運用するJA局が増えており、嬉しいかぎりです。

 CQ誌2011年4月号でJT65-HFの紹介をした後、何人かの方からご質問やご意見を頂きましたが、その中でJT65-HFの運用についての解説記事や資料が少ないとのご指摘がありました。

JT65-HFの運用については、基本的にはそのプロトコルに従えば良いわけですが、プロトコルに規定してあっても、更に詳細な運用テクニックについて解説した情報が、確かに少ないことが分かりました。
 そこで、JA1KGW/青山憲太郎OMやアフリカのザンビアで活躍中の9J2KK/金木勝美OMに相談したところ賛同を得ましたので、JT65-HFの運用について3人で検討することになりました。

 とりわけ9J2KK/金木OMとは、JT65-HFでDXとQSOする際発生するパイルアップ時の運用法、JT65-HFの特性を最大限活用した運用法等々、JA1DEQは9J2KKと30回を越えるQSOを行い、運用について検討しました。
 9J2KK-JA1KGW間では、送信電力0.5WのQRP通信(正確には0.5W/KGW~5W/KK)が何回か成功し、微弱信号通信方式JT65の素晴らしい“マジック”を再確認しました。

 公開した文書は「JT65-HFの運用について」と言う表題で、運用についての解説のほかプロトコルで規定してあっても更に詳細な運用テクニックについて纏めてあります。

 今後HF帯でJT65が更に盛んになり、多くの局がQRVすると思いますが、微弱信号通信方式であるが故にローカル局をはじめ極めて強力に入感する局との混信等々の問題も予想されますので、運用のテクニックと言うことで解説しました。

 
既に皆さん周知の情報が多いとは思いますが、ご一読の上、ご意見等お寄せ下さい。      

「JT65-HFの運用について」のURL :  ⇒  http://okdeq.lolipop.jp/jt65

JA1DEQ/五十嵐 公一 
 

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