酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
登山・スキー・旅行・社交ダンス・アマチュア無線・工作などを、写真を中心に紹介しています。

牟礼山(616.4m) 胎内第二発電所口

2015-11-06 14:41:54 | 登山の記録

錦繍に彩られた登山道

山 名   牟礼山(616.4m) 胎内第二ダム口   

所 在   新潟県胎内市下荒沢

日 時   平成27年11月4日(火)

人 員   単独

 

コースタイム
赤松沢橋発9:35~(0:25)送電鉄塔~(0:55)正規登山道~(0:25)牟礼山山頂着12:01

牟礼山山頂発12:20~(0:33)481m独標付近~(0:30)みはらし橋着13:30

【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名をとした。



登山道概念図拡大表示

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 牟礼山の山頂から胎内第二発電所の方へ下る道がある。果たして下まで下れるのか、どこにでるのか資料もなく気になっていたが、「蓑虫の山遊び」ブログの蓑虫さんが発電所側の別ルートから登り、山頂からの下りルートを下ったとの記録が載っていたのでトレースしてみることにした。

 初めての登りコースは廃道のようだが蓑虫さんが最近通っているので気は楽だ。(最近人が通った痕跡はなかった。)送電鉄塔巡視路から離れると藪漕ぎとなるが、はじめは薄くだんだんと藪が濃くなる。ただ尾根筋なので踏み跡を外しても左右に振れると踏み跡があった。正規登山道に取り付く最後の斜面は幅が広く、藪が寝ていて踏み跡も定かでなく登るのに苦労したが、斜面の左側(西側)上部に踏み跡を見つけ辿ったら正規登山道に出た。

 藪漕ぎの途中、枯葉に隠れた木の根で滑り転倒、メガネを飛ばしてしまいどこへ行ったか分からなくなってしまった。30分位落ち葉をかき分けて探したが発見にいたらず諦めて藪漕ぎを始めたとたん、小枝が右目に入ってしまった。目がごろごろし涙を流しながら藪を漕ざいたが、泣き面に蜂とはこういうことだな。(;_;)
 山頂からの下りは藪がらみだが道は確りしており迷うことはなかった。ただこのコースをを登るとなると標高の低いところから登りはじめることになり、また急登もあるので正規登山道の倍くらい時間がかかりそうな気がする。右目がかすみだし涙と鼻水が出て最後は片眼で下りてきたが、紅葉が素晴らしく面白い登山だった。 
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 赤松沢橋東詰(発電所側)から送電鉄塔
 まず、あそこまで登らなければならない。対岸の電柱のあるところが登り口。


 赤松沢橋西詰(スキー場側)近くの登山道入口
 車が入れそうな位の道が30m位続いている。


 公道から入ったところに送電線巡視路の登り口があった。
 ジグザグの急登が続く。


 登山道(送電線巡視路)は紅葉の真っ盛り


 送電線鉄塔
 蓑虫さんのブログでは鉄塔の番号が書いてあったが、どこに記載されているのか分からなかった。


 巡視路は左手へ下っていた。まっすぐ藪道に入る。


 最初は足でかき分けられるようの藪道だった。


 正規登山道の方向を見る。まだ正規登山道の尾根は確認できない。


 次第に両手でかき分けなければならない藪になり、だんだん濃くなり倒木も現れる。


 時々踏み跡らしいところに出るとホッとする。
 全体的には尾根道なので、踏み跡を外しても左右どちらかに振れると踏み跡らしきところに戻れた。


 最後の斜面は幅が広く、雪が多く積もるようで藪が寝ていて登りにくかった。
上部の左側(西側)に踏み跡があったので登って行ったら、正規登山道に出た。


 正規登山道(上部から下部を望む)
 登って来た藪道の入口は正規登山道の急坂の上部で、以前は明瞭に分かったが今はよほど気をつけないと分からない。


 頂上直前、紅葉が青空に映える。


 牟礼山山頂
 山頂には先客の女性二人いた。もう一組いたが下山したらしい。


 牟礼山山頂から飯豊連峰方面


 山頂から朳差岳と大境山


 山頂から朝日連峰方面
 今日は朝日連峰がはっきり見えた。


 頂上から胎内第二発電所の方へ下る。
 藪がらみだが道は確りしている。


 下藪がうるさいところもあったが道は分かる。


 登山口に近づくと急な下りになりトラロープが張られていた。


 二ヶ所目のトラロープ


 みはらし橋西詰近くの登山口に下りた。
 ちょうど車を駐車しておいた真ん前だった。
 白い木の下のところが道で、ここが登り口だとは誰も思わないだろうな。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
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6 コメント

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Unknown (oruzasu)
2015-11-09 18:23:28
菅平橋を渡って巡視路では無いクレー射撃場
の営業停止期間に(玉が飛んでくると危険)
脇の尾根を平成14年12月1日23名で歩きNo57の鉄塔まで鉈目、ふみ跡あり、そこから正規の登山道合流地点まで結構いいふみ跡、道がありましたが今は誰も歩かないらしいですね.
返信する
ブログリンクについて (蓑虫)
2015-11-09 19:20:39
酔いどれ山ガラスさん今晩は。

天気に恵まれ良かったですね、こちらが登った時は朝方まで雨が降り、木々に当たるたびに上から雨粒がボタボタと降りました、山頂に着くころにはびしょ濡れで泣きました。

ところで、私の方こそリンクお願いします。

お互い、体に気を付けて低山を楽しみましょう。
ではまた。
返信する
ブログリンクについて (蓑虫 )
2015-11-09 19:35:23
たびたび、すいません。

ブログでメインの画面は何処でしょうか?
「私の登山履歴」
「山の記録」  
でしょうか?それともそのほかのページが有りますか。

お願いします。
返信する
ブログ (蓑虫)
2015-11-10 19:16:36
ブログのリンク完了しました。
有難う御座いました。

これからも宜しくお願いします。
返信する
こんばんわ、くちかずこです (くちかずこ)
2015-12-29 21:43:04
ダイアモンド・プリンセスの船旅関連で、こちらのブログ訪問に至りました。
私も、昨春、人生初の船旅が、その船だったので。
懐かしく写真等、拝見させて貰いました。
飛鳥での船旅を多くされたのですね。
長い船旅も。
私たちも、船旅にすっかり魅せられて、虎視眈々と次回を狙っていますが、夫の田んぼ、私の体調、そして経済事情等々で、足踏み状態です。
次回船旅に備えて、十月から社交ダンスまで夫婦で習い始めた次第です。
勝手ながら、私のブログにブックマークさせていただきましたが、不都合でしたら削除いたしますので、お知らせください。
返信する
飛鳥ⅡでShall We Dance! (酔いどれ山ガラス)
2015-12-30 08:52:05
くちかずこ様
コメントありがとうございます。
来年8月の新潟日報主催の「飛鳥Ⅱ日本海クルーズ」に乗船予定です。
飛鳥Ⅱでダンスをご一緒したいですね。
(ブックマークの件、OKです。)
返信する

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