酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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飛鳥Ⅱ 2017年 アジアパシフィックグランドクルーズ

2017-01-21 11:13:40 | クルーズ

 2017.01.23~03.02

 飛鳥Ⅱ2017年アジアパシフィックグランドクルーズに参加してきた。
 高齢者が多いのはいつものことだが、リピーター客が85%を占め、一人旅客が全体の約4分の1の148名もいた。
 5年前は21時~23時ころまで社交ダンスをやり、風呂に入ってビールを飲み、寝るのが午前様だった。が、今回は、22時を過ぎると疲労感がでてきて、早めに寝ることが多かった。どうも歳はとりたくないものだ・・・(-_-;)

 日程は次のとおり。

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 乗船客の概要

1 総乗客数(フルクルーズ乗船者)
   604名 (男性41%、女性59%)

2 平均年齢
   73.8歳 (男性75.9歳、女性72.3歳)

3 年齢構成
   50歳未満    1%
   50歳代      3%
   60歳代    27%
   70歳代    44%
   80歳代    23%
   90歳以上    2%

4 初乗船者    90名(15%)リピーターが85%!!
  一人旅    148名(24.5%)


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1月23日(月) 横浜港出航


 横浜港大桟橋における出航セレモニー


 横浜港出航の見送り。無数のテープが強風の寒空に舞い上がった。


 5デッキの飛鳥プラザで船長による鏡開きが行われた。


 キャップテンズウエルカムパーテーで船長ほか幹部の挨拶(6デッキ ギャラクシーラウンジ)


 キャップテンズウエルカムパーテーのショー
 

 キャップテンズウエルカムパーテー
 まずは正装で乾杯


 フォーマル(正装)ナイトのダンスタイム


 1月24日 鳥島沖通過


 1月25日 硫黄島沖通過。小高い山は日本軍が最後まで戦った擂鉢山。


 1月25日 南硫黄島沖通過


 盛況の社交ダンス教室
 一日午前と午後1回(45分)づつ、全51回実施された。


 飛鳥Ⅱのレセプション(5デッキ)


1月27日(金) グアム(アメリカ)


 グアム フィッシュアイ海中展望塔の観光


 グアム 恋人岬


 グアム 恋人岬


 グアム 恋人岬


 ホテルニッコーグアム内の「桃李」で中華料理の夕食
 ここで夕食後にサンドキャッスルショーへ


 1月29日 ヤップ島沖通過


1月30日(月) パラオ(パラオ共和国)


  パラオ沖で飛鳥Ⅱ投錨
 オプションツアーはテンダーボートや地元観光船で回った。


 パラオ沖の飛鳥Ⅱから観光船でペリリュー島へ(片道1時間30分!)
 パラオ沿岸の観光船ツアーが多くあったが、私たちは戦没者慰霊を兼ねてペリリュー島の一日観光を選んだ。


 太平洋戦争激戦地のペリリュー島が見えて来た。


 ペリリュー島 苔むした旧日本海軍総司令部跡


 ペリリュー島 旧日本海軍3人乗り戦車


  旧日本軍の滑走路跡
  現在もペリリュー島の国際空港?として利用されているらしい。


 ペリリュー島 零戦の残骸
 米軍に滑走路を占領された際、ブルで密林に押しやられたとのこと。


 ペリリュー島 米軍が上陸したオレンジビーチ


  ペリリュー島 オレンジビーチ近くの休憩サイト
 天皇陛下が慰霊に訪れた際宿泊した建物。使用されておらず大切に保存されているようた。


 ペリリュー島 休憩サイトの昼食会場
 ダイビングなど他のリゾート客も利用していた。


 ペリリュー島 オレンジビーチ近くの休憩場所でお昼の鶏そぼろ弁当
 日本的な味付けで旨かった。


  弁当の運搬は風呂敷だった。結構便利に使っているらしく日本統治時代の名残が色濃い。
  

 パラオ式エンジン起動法
 私たちの乗ってきたマイクロバスが、駐車中にエンストし起動できなくなった。このようなことは日常茶飯事のようで、数人で押して上手くエンジンをかけてしまった。「歩いてくれと言われなくてよかったわ。」と同行者の弁・・・同感!。


 ペリリュー島 天皇陛下も慰霊に訪れた西太平洋戦没者慰霊碑


 ペリリュー島 日本人戦没者慰霊碑「みたま」前で焼香するツアー参加者


 ある日の朝食献立


 2月1日 赤道通過祭


 2月1日赤道通過祭
 海神ネプチューンに赤道を開く鍵をもらう儀式


 2月1日 赤道通過祭
 船長がネプチューンに相撲で勝ち赤道を開く鍵(鋏)をもらい、赤道に見立てた赤いテープを切って赤道を通過した。


2月2日 アンボン(インドネシア)

インドネシアのマルク諸島のひとつのアンボンは香料諸島と呼ばれクローブ、ナツメグ、シナモンなど貴重な香料が輸出されている。アンボンはマルク州の州都で交易、経済、交通の中心として栄えてきた。飛鳥Ⅱの初寄港地。


 アンボンの客船ターミナル


 飛鳥Ⅱからアンボン市街を望む。


  観光バスに貼られたの歓迎ポスター


 ある日の昼食献立


 アンボン シマ・ワリ美術館


  急造のショップと民芸品の紹介コーナー


 アンボン シマ・リマ美術館前で現地の人がお菓子のおもてなし
 モロコシのようなお菓子だった。


 アンボン シマ・リマ美術館


 アンボン シマ・リマ美術館
 

 アンボン マルタ・クリスティーナ記念碑


 アンボンは飛鳥Ⅱの初寄港地とのことで、4台のマイクロバス列の前後をパトカーに護衛?されて観光した。


 アンボンのボンボヤージ(出航パーテー) 11デッキ シーホースプールサイド


 アンボンローカルショー(飛鳥Ⅱ6デッキ ギャラクシーラウンジ)


 
2月5日(日) コモド島(インドネシア)


 コモド島 子供達だけで操船していた。


 コモドドラゴン


 ネイチャーガイドによるコモド島内の案内。案内は英語だったが、事前に日本語の資料が配付された。


 コモドドラゴン


 コモド島 ピンクビーチ


 コモド島 ピンクビーチ


 コモドのコドモ(子供)


 パラオ沖投錨中の飛鳥Ⅱ(ペリリュー島の帰途に撮影)


2月9日(木)~10日(金) シンガポール


 マーライオン公園からマリーナベイサンズ


 マーライオン公園のマーライオンは修復中(足場張りの中)。代わりに小型のマーライオンが設置されてあった。


 老舗ホテルのラッフルズホテル


 ラッフルズホテルの中庭


 水陸両用車「ダックバス」でサンズ・スカイパーク観光
 水陸両用車は陸上ではゴロゴロしてすごく乗り心地が悪かった。


 マリーナベイサンズの屋上展望だから望んだ屋上のプール
 以前はプールサイドまで観光客が入れたが今回はだめだった。


 セントーサ島へ行くロープウエー


 セントーサ島のマーライオン


 シンガポール ナイトサファリ
 中ではストロボが使用できなかったので動物写真はボケボケだった。


 シンガポールローカルショー(飛鳥Ⅱ 6デッキ ギャラクシーラウンジ)


 飛鳥Ⅱのスカイデッキからシンガポールの夜景



2月11日 オリエンタルデッキデナー


 2月11日 オリエンタルデッキデナー


 オリエンタルデッキデナー


 オリエンタルデッキデナーの最後はダンスタイム



2月12日(日) ペナン(マレーシア)
 


 ペナン入港
 今日はジョージタウンの一日観光


 昼食会場のE&Oホテル前からペナンの海岸


 ペナンで一番大きな(有名な?)E&Oホテルでの昼食(ビュッフェ)


 ペナンの富豪の邸宅「プラナカン・マンション」


  プラナカン・マンション


  プラナカン・マンション


 ペナンヒルへのケーブルカー駅


 座席から滑り落ちそうなくらい急傾斜のケーブルカー


 ペナンヒル頂上のモスク


 ペナン チョコレートミュージアム 


 ペナン博物館


 ペナン博物館


 ペナン博物館


 ペナン博物館
 イギリスの東インド会社の社章



2月13日(ランカウイ) インドネシア

アンダマン海に浮かぶ太古の森とエメラルドの海に囲まれたリゾートアイランドのランカウイ島も飛鳥Ⅱの初寄港地。
ランは鷲、カウイは茶色の意味らしい。


 ランカウイの港
 観光バスが列をなして待っていた。


 ランカウイケーブルカーの展望台


 ランカウイケーブルカーの展望台から天空のスカイブリッジを望む。


 ランカウイのイーグルスクエア


 伝説の女性「マスリ」の墓


 マスリの記念館(正式の名称は失念しました。)


 マスリ記念館の中の歓迎の踊り


 マスリ記念館 「悲劇の王女マスリ」伝説の女性?


 ある日の昼食献立



 2月15日 フォーマルナイトのアペリティフタイム(11デッキ パームコート)
 ディナーの前に食前酒を飲んでミニダンスパーテーをした。



2月17日(金)~18日(土) ホーチミン(ベトナム)


 ホーチミンへ向かい多数の船が行き交うサイゴン川を航行
 100m位脇を大型船がすれ違いびっくりする。


 ビクステコ・フィナンシャルタワー展望台からホーチミンの市街を望む。


 ある日のデナー献立


 ホーチミンの美食家が通うという「スー・レストラン・ラウンジ」での「ベトナムの美食ツアー」に参加した。
 食事はどちらかというとヨーロッパ風で、期待したほどお腹いっぱいにはならなかった。。


  ベトナムの美食ツアー 前菜


 ベトナムの美食ツアー メインディッシュ


 ベトナムの美食ツアー デザート


 11デッキシーホースプールサイドでのホーチミンボンボヤージ(出航パーティー)


2月20日(月) ダナン(ベトナム)



 ダナン入港日の朝


 ダナン港からホイアンの福建会館へ
 華僑の出身地の会館がそれぞれ多くあるようだ。


 ホイアン旧市街のバクダン通り
 日本人街もあり千数百人の日本人がいたらしい。


 ホイアンの旧貿易商家「碼興家」


  ホイアンの観光ポイント日本橋
  日本人街の日本人が造ったという日本橋(来遠橋)  


 ホイアン 日本橋(来遠橋)
 橋の下はどぶ川のようだった。 


 ダナン チャム美術館前ドラゴンブリッジ


 ダナン チャム美術館


 ダナン チャム博物館


 ダナン港


2月21日 アジアンデッキデナー


 2月21日 アジアンデッキデナー


 アジアンデッキデナー


 アジアンデッキデナー
 古箏奏者の伍芳(ウー・ファン)さんと社交ダンスで知り合いになった千葉のT夫妻と記念撮影


 アジアンデッキデナー
 船長さん、クルーズスタッフと知り合いになった人達と記念撮影


2月22日(水) ハロン湾(ベトナム)


  ハロン湾 中国の15万トンの新造船が飛鳥Ⅱの脇を通過


 ハロン湾


 観光船でハロン湾航行


 ハロン湾 観光船内部
 きれいな観光船でトイレには日本製のシャワートイレが付いていた。


 ハロン湾


 ハロン湾 他のツアー班の観光船


 ハロン湾


 ハロン湾


2月25日(土) 香港(中国)


 香港入港


 貸切路面電車でめぐる香港島ツアーに参加


 貸切路面電車で香港島市街を走る。


 貸切路面電車の2階


 香港でのボンボヤージ(出航パーテー)
 香港でも珍しいくらいの寒い一日だった。


 香港の100万ドル夜景(飛鳥Ⅱスカイデッキから)


 2月26日 台湾高雄沖通過


2月26日(日) 飛鳥Ⅱ就航11周年
            アニバーサリーカクテルタイム



  飛鳥Ⅱ就航11周年 アニバーサリーカクテルタイム


 飛鳥Ⅱ就航11周年 アニバーサリーカクテルタイム


 飛鳥Ⅱ就航11周年 アニバーサリーカクテルタイム


2月27日(月) キャップテンズフェアウエルパーテー


 キャップテンズフェアウエルパーテー(送別会)


 キャップテンズフェアウエルパーテーのショー


 キャップテンズフェアウエルパーテーのショー


 2月28日 トカラ列島悪石島(左)・諏訪ノ瀬島(右)沖通過


 ある日の夕食献立


 2月28日 屋久島沖通過


 2月28日 種子島沖通過


2月28日(火) クルーショー(乗組員演芸大会)


 早着替え歌謡ショー(クルーズスタッフ)
 


 ボディスラップ(ホテル部)
 身体を叩く動きと叩く音のみのパフォーマンス


 ルームスチューワデス(メイド)による「いきものがたり」の「ありがとう」の合唱(ハウスキーピング部) 


 終演 クルーショー出演者一同

3月1日(水) 神戸


 神戸入港
 ここで約半数の乗客が下船した。


3月2日(木) 横浜帰港


 小雨の寒空の中、横浜へ帰ってきた。
 雨のため入港パーテーは中止となった。




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1 コメント

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いい旅でしたね (和田 JA0GSO)
2017-03-13 22:43:12
お久しぶりです。雪つばきHCの会長をしている和田です。Hさんとホントに行かれたのかなぁ?と話していたのですが  いゃ~ 楽しい旅でしたね。たくさんの写真で伝わってきます。羨ましい限りです。
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