酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
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鷲ヶ巣山(前ノ岳825.3m)

2014-04-09 18:01:18 | 登山の記録

山 名    鷲ヶ巣山(前ノ岳825.3m)
所 在    村上市岩崩
日 時    平成26年4月9日(水) 快晴
人 員    単独


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 国道7号線水明橋付近から見た鷲ヶ巣山

コースタイム
登山口発8:29~(0:16)ハルゴ沢~(0:37)見晴台~(0:47)避難小屋~(0:37)前ノ岳頂上着11:13

前ノ岳頂上発12:26~(0:24)避難小屋~(0:27)一本松跡~(0:11)ハルゴ沢~(0:09)登山口着13:45

【注】 カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落の字名をとった。

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 登山道概念図拡大表示

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 沼田林道の登山道入口
  沼田林道入口のゲートは鍵が掛かっており、登山口まで約10分くらい林道を歩く。車はまだ開館していない縄文の里の駐車場に駐車した。

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 登山道入り口には立派な案内標識が建てられていた。昨年有志の方が道刈りをしたと新聞報道があった。どの辺まで道刈りをしたか確認してみたいが、今日はまだ雪の下でだめだな。

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 ハルゴ沢。昔は「たけんそ」と言われていたところ。今日はまだ時期が早いし、落ち葉も乾いており山ヒルの気配はない。

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 ハルゴ沢のエンレイソウ。まだ咲き始めたばかりで、蕾のものも多かった。

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 見晴台から岩崩集落と新保岳。
昔は少しせり出した台地のようになっていたが、今は案内標識もなく、ここが見晴台だと気づく人は少ない。

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 見晴台の上部からショウジョウバカマが現れる。背が低くかわいい。

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 イワウチワも現れるが、咲き始めで群落になるほど咲いてはいない。

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 蕾のイワウチワ

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 見晴台を過ぎしばらく登ると残雪が登山道を覆っていた。残雪はまだシマリが悪く、時々ズボッと抜かる。

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 鷲ヶ巣山避難小屋。倒れそうだがまだ持ちこたえている。左手に水場があるがか細い。

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 やっと前ノ岳の肩に出る。雪庇のせり出しは落ちてしまっているようだが・・・

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 雪庇が一度崩れて、その割れ目に雪が積もり落とし穴のようになっており、2回くらい踏み抜いた。

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 雪庇のあとが落とし穴になっている様子。(真ん中上の穴)

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 前ノ岳は、まだ深い雪の下だった。

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 前ノ岳の頂上は、残雪がナイフリッジのようになっていた。

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 前ノ岳の山頂から中ノ岳(左端)と鷲ケ巣山山頂(右奥)
ほとんど残雪伝いに行けそうだが雪のシマリは悪い。

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 中ノ岳越しに、まだ真っ白な朝日連峰が輝いていた。

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 三面ダム湖

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 こちらも真っ白な飯豊連峰。ピラミダルな光兎山が圧巻だ。

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 まだ残雪が多そうな新保岳。次はあそこへ行こうかな。

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