家族の理解

　「家族の理解のお陰で長い間アマチュア無線を楽しんでいます」って よく言いませんか？
今日あらためて家族は（女房殿は）私の趣味をどんな風に理解しているのかな？と思った。

まあ、アマチュア無線といっても楽しみ方はいっぱいあり機器やアンテナの自作、夜遅く
ガリガリ・ゴリゴリ穴あけをしたり…、車にペットボトルのコイルを立ててみたり…
マイクに向かい訳わかんない事を話したり、電鍵たたいたり、ディスプレイに向かったり
ＱＳＬカードを山のように積んだり、コンテスト、アワード、移動運用に出かけたり、ＥＴＣ

で、今日ボロボロのアンテナにむち打って久々に８Ｊ１ＲＬとＱＳＯできたので女房殿に
「南極の昭和基地と交信できたよ」と言ったら「何て言ってた、南極はさむいんだろうね」と
・・・何て言ってたと言われてもＣＷでコールサインと５９９とＣＦＭ ＴＵ だったかな？
ローカルや国内ラグチューじゃないからと言っても理解してもらえないだろうな、、、

まったく趣味の違う女房殿には、細かく説明しても…　結局、５９９ ＴＵとは言えなかった。

私の部屋が「ゴミ屋敷」状態になっても文句を言わず（というより、もうあきらめた）
移動運用に出かけるのを笑顔で見送ってくれる（元気で留守がいいらしい。。。）

それだけで充分ありがたいことです。楽しさの中味までは理解してもらえないでしょう。

連休も終わりに近づき子供が帰ってしまったら、女房殿とはまた「おはよう、今日は寒いね」
とか「暖かくなったね」や「天気いいね」「雨だね」程度の会話に戻りました。。。