半世紀前の文具

　先日ＴＶで職場の先輩から引き継いだホッチキスを大事に使っていると言うような
内容の話題で古いホッチキスが映し出されていて、その後の仕事に関わってきたような
んん～ん良く覚えていないが、とにかく「そういえば我が家にも古～いホッチキスが
あったんだ」と部屋をさがしたが、なにせ我が家のゴミ屋敷状態の私の部屋！
そう簡単には出てこない・・・、
その代わりと言ってはなんだが同じくらい古い鉛筆削り器がすぐに出てきました.
今でも現役で使っているので.
そして、今日部屋の片付け(少し足の踏み場を作っただけですが)を行い、ホッチキスを
発掘！（別に掘り起こしたほどではないが、家族に言わせれば発掘に近いらしい）
じゃーん「ＭＡＸ-１０」

マックス株式会社のホームページによると昭和31年ハンドルの先端に五角形の
半透明ヘッドが付けられ、34年には上下に取り付けられるまでこの形だったらしい.
ですから、最終の昭和34年3月でも54年前です！ 少し錆びていますが使えますヨ.

そして、同じ頃の鉛筆削り器　

「カール自動式鉛筆削器　　ＭＯＤＥＬ　５－５」

カール事務器株式会社のホームページには機器の歴史については掲載が無く年代は
不明ですが、私の記憶ではホッチキスと同じ頃からあったと思います.
手動式ではありますが自動式デス.　その頃はナイフで鉛筆を削っていた時代ですもん.


この二つの古い文具は親の形見のようなものです.　大事に使い続けようと思います.
メーカーさん見たらビックリするかな？