CalKeyer（エレキー）

　製造・販売は大阪のキャリブレーションでいろいろなキットを扱っています。
前から、自作QRP機等に使うエレキーを探していたのですが、ネットで見つけ
早速注文（金曜注文月曜到着）到着したその日の夕食後もう作ってしまいました。

　部品チェックで、プリント基板の仕上げというかカットの不良を見つけました。
マニピレータに接続するドットとダッシュ、スピード調整用端子、アースの間が
すべてショート状態でした。　細～いので気がつかずに作ってしまうと完成後は
ハイスピードでトツートツートツー・・・・。

　以前はICピッチの半田付けは苦も無く出来たのですが、最近はだんだん苦しく
なってきました。それでも基板は1時間ほどで完成。　電池をつけたり、サイド
トーンを聞けるようにしたりで寝る前には、このキーヤーの符号が聞けました。

　基板完成です。　私は普段ダッシュ符号を少し長くしていますのでガチガチの
１：３符合はどうもなじめない。すこーし長めにできると よりＦＢなんですが。
しかし、この大きさで消費電流も非常に少なくて大変ＦＢなキットです。

[その後(11/23)]
ちょうどドンピシャのケースがあったのでリチュウム電池CR2と共に収めました。

中はこんなです　　　　　単３電池と大きさ比較