J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2023年~)

今日のケーキ(トムとジェリー ふんわり桜&苺ムースケーキ@タリーズコーヒー)

2023年02月24日 | スイーツ(タリーズ)


今日は曇り一時雨。今朝は雲の多い空模様となった。上空には暗い空の下に薄い綿のような白い雲が広がっている。今朝の気温は5℃で、西よりの風が吹いていた。出勤のために外に出ると、風がヒンヤリとして冷たく、吐く息が白く見える。辺りはシンと静まり返っていて、街灯のLEDの白い光が冴え冴えとして見えた。
昨日は天皇誕生日で国民の祝日だった。明日は土日で、今日は飛び石連休の狭間の平日となる。今日休めば4連休ということになるが、残念ながら今日は予定が詰まっていてかなり忙しく、休める状況ではない。ちなみに昨日からパシフィコ横浜カメラと写真の展示会「CP+2023」が開催されているが、今年は仕事と体力的な問題で行けそうにない。

朝の通勤電車の車内はさすがに少し空いている。電車が新宿駅に到着すると、改札を抜けて地下道に抜けた。職場に着いて窓から外を眺めると、上空には青みがかった白い空の下に薄く綿を広げたような雲が広がっている。西の地平線付近には山々の稜線と白く冠雪した富士山がうっすらと淡い姿を見せている。東の空は地平線付近に白いスクリーンを下ろしたような空が広がっていた。やがてビルの谷間から朝日が昇ってくると、薄い雲を透かすようにして朝日が射しこんできた。
日中は曇りで、上空にはどんよりとした雲が広がっている。朝よりも雲の厚みが増してきて、空が薄暗く感じられた。昼間の最高気温は12℃で湿度が低く、北よりの風が吹いている。日射しが無く、乾いた風がヒンヤリと感じられた。

夜、仕事を終えて職場を出る。外に出ると、雨が降っていた。傘を差すのが面倒なので、地下道を歩いて新宿駅に向かう。駅改札を入って中央線下りホームに昇ると、ホームが混んでいる。新宿駅で安全確認のために電車が遅れているとのこと。目の前の電車を1本やり過ごして、次にホームに滑り込んできた電車に乗った。
荻窪駅で席に座ることができたので、シートに腰を下ろす。いつの間にか寝ていたらしい。気が付くと、電車は国分寺駅に停車するところだった。

今日は気分的に落ち込むことがあって、気分転換をしたくなった。そこで、ちょうど国分寺駅で目が覚めたこともあって、途中下車をして、お茶をしていくことにした。駅の改札を抜けると、セレオ国分寺2階に昇るエスカレーターに乗ってカフェ「タリーズコーヒー セレオ国分寺店」に入ることにする。


店内は混みあっていたが、それでも駅コンコースを見渡すことのできる窓際のカウンター席の1つを確保できた。カウンター席にコートを置き、レジに行ってメニューを注文する。
今月10日からタリーズコーヒーでは「トムとジェリー」コラボレーション商品を発売した。これはアニメーション第1作目が公開された日を記念した「トムとジェリー」の誕生日が2月10日であることに合わせての販売である。ちなみに「トムとジェリー」とのコラボは今年で第4弾とのこと。

そこで今日は「トムとジェリー ふんわり桜&苺ムースケーキ」と「トムとジェリー 桜舞う苺ホワイトショコララテ(アイス)」のトールサイズを注文することにした。今日の日中はあまり気温が上がらず、寒い1日だったが、室内で仕事をしていたせいか、それほど寒くなかった。むしろ夜になって雨が降ってきて、湿度が高くなったせいか、コートを着ていると、少し蒸すような気がする。冷たい飲み物が欲しくなって、アイスドリンクを注文することにした。
代金をタリーズカードで支払うと、ケーキの載ったトレーを受け取った。店の奥のカウンターで「トムとジェリー 桜舞う苺ホワイトショコララテ(アイス)」を受け取ると、更に冷水を注いだ紙コップをもらい、カトラリー等が置かれているコーナーでスプーンをトレーの上に載せ、確保したカウンター席に戻る。


さっそく紙おしぼりで手を拭くと、「トムとジェリー 桜舞う苺ホワイトショコララテ(アイス)」にストローを挿して飲むことにした。


「トムとジェリー 桜舞う苺ホワイトショコララテ」はホワイトチョコ風味のカフェラテにホイップクリームをたっぷりと浮かべ、桜フレーバーのソースをかけて苺のフレークチョコをトッピングし、まるで桜が舞っているような華やかな見た目に仕上げている。


カップの側面にはベンチに座ったネコのトムとネズミのジェリーが仲良くコーヒーの入ったカップを持って、ドリンクを楽しんでいる様子が描かれている。


反対側にはネズミのタフィーがちょこんと座っていて、その前に「Tom and Jerry」と書かれたロゴと桜の花びら、苺が散りばめられている。


ストローで勢いよくアイスカフェラテを吸い込んだ。冷たいカフェラテはミルキーな優しい甘さで、桜と苺のフレーバーがふんわりと香る。ホワイトチョコ風味のカフェラテは氷は浮かべられていなかったが、優しい味わいで美味しい。
続いて、スプーンで表面のホイップクリームを掬って口に運んだ。ホイップクリームに桜のフレーバーの組み合わせがまるで和菓子のような味わいで、桜餅を連想させる。苺カールチョコの食感とほのかな苺のフルーティーな甘みがアクセントになっている。

再びアイスカフェラテを少し飲んだところで、ケーキを食べることにする。


「トムとジェリー ふんわり桜&苺ムースケーキ」はスポンジ生地に苺風味のチーズムースを重ね、桜香るホイップクリームを載せて、桜の花びらに見立てたシェイブチョコレートでデコレーションしたケーキである。ほのかな桜の香りと愛らしい色合いが、春の訪れを感じさせる。


ケーキにフォークを入れて口に運ぶ。舌触り滑らかなチーズムースはチーズの爽やかな味わいに苺のフルーティーな甘みが感じられる。苺とチーズが溶け合って一体となったムースは優しい甘さで美味しい。シェイブチョコレートが舌の上で溶けていくのが心地よく、鼻腔には桜の香りがほのかに広がった。
ケーキを食べてしまうと、カフェラテを飲む。ケーキの味わいがアイスカフェラテで洗い流されて、口の中がカフェラテの甘さで満たされたところで、少し気分が落ち着いた。いつものようにビジネスリュックサックの中から文庫本を取り出し、アイスカフェラテを楽しみながら小説を楽しむ。

紙コップの中のカフェラテが無くなってしまったところで、カップの中に冷水を注ぎ、冷水を飲みながら本を読み進める。カップの中が空になったところで、帰宅することにした。帰り支度をして食器を返却すると、店を出る。
国分寺駅の改札に入ると中央線下りホームに降りた。目の前の電車に乗ると、空いている席に腰を下ろした。

電車が日野に着くと雨は止んでいた。改札を抜けて空を見上げると、上空には暗い空にヴェールのような雲が広がっていて白っぽく見える。しかし、西の地平線付近に赤い弧を描いたような月が浮かんでいて、雲を空かすように妖しい光を放っていた。
交差点で信号を待っていると、湿っぽい空気がヒンヤリと感じられる。濡れた風が涼しくて心地よかった。


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