J@Dの備忘録(食べ歩き編)

おっさんの備忘録 食べ歩き編(2023年~)

今日の夕食(豚月見焼そば ご飯セット@焼SOBA OSAKAきっちん ecute立川店)

2023年05月19日 | 食べ歩き(うどん・そば)


今日は曇りのち雨。今朝は上空に厚い雲が広がっていて、日射しの無い朝となった。今朝の気温は22℃で湿度が高く、強い南よりの風が吹いている。外に出ると、空気がシメシメとしていて、風が涼しく感じられた。上空にはムクドリやハトが飛び交っている。団地の前庭からは鳥のさえずりが聞こえてきた。
今日は通常出勤のため、早朝に家を出た。夜は雨が降って気温も下がってくるとのことなので、上着を着て出勤したが、少し暑いくらいの陽気である。電車の中の通勤客もワイシャツ姿の方が多くなってきている。来週くらいから上着を省略することにしようか。

電車に乗って新宿駅に到着すると、改札を抜けて職場に向かった。職場に着いて窓から外を見渡すと、上空には白い雲が一面に広がっていて、西の地平線付近に山々の稜線の淡いシルエットが影絵のように映し出されている。空が少し明るくなってきた。
日中は雨で、スッキリしない空模様となった。昼間の最高気温は23℃で、朝からあまり気温が上がらなかったものの、昨日よりも大幅に気温が低くなった。湿度が高く、濡れた空気がシメシメと感じられる。強い南よりの風がヒンヤリと感じられて、涼しい陽気となった。

夜、仕事を終えて職場を出ると、雨は一旦止んでいた。昼間より少し気温が下がってきているものの、上着を着ていると少し蒸すような陽気である。湿った風が重く感じられて、空気に触れると衣服が湿ってしまうように思われた。
今日は夕食を食べて帰ることにしている。しかし、いつまた雨が降ってくるか分からないような空模様の下で店を探すのも億劫だ。出来れば、駅から雨に濡れないで行けるような店で夕食を食べて帰りたい。とりあえず、新宿駅から下り方面の中央線快速電車に乗った。

混雑を避けて通勤快速電車の1本前の快速電車に乗ったのだが、車内は混んでいた。吊革に掴まることも出来ずにいると、ようやく三鷹駅で吊革に掴まることが出来た。車内は冷房が効いていたが、混んでいて蒸し暑い。上着を脱いで吊革に掴まっていると、電車が国分寺駅に到着したところで席に座れた。国分寺駅から立川駅までは7分ほどで到着した。
電車を降りて東側のコンコースに昇った。コンコースの北側正面に焼そば屋「焼SOBA OSAKAきっちん ecute立川店」がある。この店は前に「ぼっかけオムソバ」を食べた焼そば屋「長田本庄軒 エキュート立川エキナカEAST店」が閉店した後に出来た店で、昨年の11月にオープンした。今日はこの店で夕食を食べることにした。


正面左手に店の入口がある。入口を入って正面にはメニューが貼られていて、左手にレジがある。ここで食券を買うとのこと。
壁に貼られたメニューを眺めた。左上には焼そばのメニューが貼られている。


その右上には「ビールセット」のメニューが貼られていた。


その下には夜メニューの「バラ玉丼焼そば定食」のメニューが貼られている。


下には「お得なセットメニュー」「トッピング」が貼られていた。


注文することにしたのは「お得なセットメニュー」の中の「豚月見焼そば ご飯セット」「特盛」である。ちなみに「並盛」は麺の量が270gとのことである。
代金を払うと食券を発行してもらった。食券を手に店の奥に進む。店内はコンコースから見て正面に厨房があり、厨房をコの字形に囲むようにカウンター席が15席配されている。一番奥の席に座ると、店員に食券を渡した。

カウンターテーブルの上には重ねられたコップが並んでいる他、マヨネーズとどろソース、ごましお、一味唐辛子、紅ショウガ、青のりといった調味料、箸、紙ナプキン、冷水のポットが置かれている。コップを1つ手に取ると、冷水のポットから冷水を注いで、1杯飲み干した。再び冷水をコップに満たすと、テーブルの上に載せる。
お冷やを飲みながら、厨房の中で店員が焼そばを作っているのを眺めていると、「豚月見焼そば」と「ご飯」「味噌汁」がカウンターの中から出された。


さっそく、箸と紙ナプキンを1つずつ取ると、最初に「味噌汁」を飲むことにする。
「味噌汁」にはワカメとキャベツが入っていて刻みネギが浮かべられている。


味噌汁の中に入ったキャベツは飴色に染まっていて、よく煮込まれているのが分かる。ジューシーで甘く、味噌汁にボリューム感を与えている。ワカメはふんわりとした食感で美味しい。刻みネギのシャキシャキとした食感がアクセントを与えている。具沢山の味噌汁を味わうと、「豚月見焼そば」を食べることにした。
「豚月見焼そば」の麺は太麺で、薄いバラ肉を焼いてカットした肉片とキャベツが焼そばに絡められており、目玉焼きが載せられている。焼そばには大阪「金紋」で作っている焼SOBA特製ソースを使用しているとのこと。


まずは目玉焼きをずらして麺を食べる。箸で麺を持ち上げて口に入れると、ソースの香ばしい香りが鼻腔に広がった。麺はモチモチとした食感でコシがあり、弾力のある歯応えが感じられる。麺にはキャベツや薄い豚バラ肉が絡まっていて、食感のアクセントになっている。
焼そばを食べながらご飯を食べることにした。


焼そばをおかずにご飯を食べようと思っていたのだが、ちょっと難しそうだ。とりあえず、焼そばの上に載せられた目玉焼きをご飯の上に載せた。


この上から卓上に置かれているどろソースをたっぷりとかけ、更にマヨネーズをかけて、青のりをたっぷりと振りかけた。強い旨味とコクのあるソースに黄身の甘みが加わって、思いの外、ご飯が美味しい。目玉焼きが無くなると、更にどろソースをかけてご飯をかき込んだ。更にごま塩を振りかけると、一気にご飯をかき込む。あっと言う間にご飯茶碗が空になってしまった。
焼そばも半分くらい食べると、どろソースと青のりをたっぷりと振りかけて焼そばを食べる。青のりの風味にどろソースの旨味が麺に絡まって、喉の奥に消えていく。最初は特盛でも少ないくらいに感じられた焼そばは結構、ボリュームがあってお腹も膨れてきた。

焼そばを食べてしまうと、最後にお椀に残った味噌汁を飲み干して完食。美味かった。満足である。
帰り支度をして店を出ると、そのまま中央線下りホームに降りた。目の前に止まっている高尾行きの電車に乗って帰宅の途につく。

日野駅に到着すると、電車を降りて改札を抜けた。駅の外に出てみると、上空には厚い雲が広がっていて、大粒の雨がパラパラと降っている。弱い南よりの風が吹いていて、風が少し涼しく感じられた。
傘を差さずに歩いている人もいたが、家に着く頃にはだいぶ濡れてしまいそうだ。脱いでいた上着を着ると、ビジネスカバンの中から折り畳み傘を取り出し、傘を差して帰宅の途につく。濡れた路面には所々に大きな水たまりが出来ていた。

家に着くと、風呂を沸かして汗を流す。今週は疲れた。


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