( ミラーレスカメラ(OLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ)修理完了 から続く )
明日は館林で写真部の白鳥撮影会がある。朝6時に館林駅前のホテルに集合するため、前日泊をすることにして、午後、撮影機材を背負って外出した。オレンジ色の西日が射していて、西から薄雲が流れて来ているのが見える。風も弱くなって、幾分過ごしやすく感じられた。
日野駅から電車を乗り継いで東部伊勢崎線館林駅に到着したのは午後5時43分である。
既に日は沈んで空が暗くなっている。今夜、投宿するホテルに行く前に夕食を食べていくことにして、駅改札を抜けた。
ホテルは駅東口にあるが、館林という場所は初めて来る不慣れな場所ということもあって、夕食を食べる店はあらかじめ調べておいた。駅の西口に出ると、県道沿いに西に向かって歩き出した。途中国道122号線と交差する赤土町交差点を渡り、更に西に100mほど歩いて行くと右手に「らーめん仙松」と書かれたラーメン屋がある。
今日はこの店で夕食を食べることにした。
店に入ると、正面に更に引き戸があるのだが、その手前左手に券売機がある。
ここで食券を購入する。
食券を買うと、更に引き戸を開けて店内に入った。店内は入口から見て右手に厨房があり、店の中央には配膳用のカウンターがコの字形に配されている。手前と左手奥にカウンター席が8席L字形に配されており、奥に4人がけのテーブル席が2卓置かれている。
店員にカウンター席に座るように案内されて一番厨房に近いカウンター席に座った。カウンターの上に食券を並べて料理を注文する。注文したのは「限定味噌らーめん」「ライス」「プチ丸餃子6個」である。
水はセルフとなっており、入り口を入って左手にの壁際に給水器が設置されている。給水機の脇には重ねられたコップが並べられていた。お冷を席に運んでくると、お冷を飲みながら店内を見渡す。店内は清潔で広々としている。卓上には醤油と酢、胡椒、ラー油といった調味料と箸とレンゲ、紙ナプキンが置かれていた。
やがてラーメンがカウンターの中から出された。続いてライスが出される。最後に「プチ丸餃子」が出された。
さっそく紙ナプキンを1枚取り、箸とレンゲを取った。
最初に餃子のたれを作ることにした。餃子は半楕円形の皿にお団子を6個並べたように載せられており、その上に刻みネギを載せて唐辛子を振りかけている。皿の隅にタレを垂らすための窪みが設けられている。
皿の窪みに醤油を適量垂らし、更にラー油を垂らす。
それからラーメンを食べることにする。「期間限定米麹味噌らーめん」の麺は中沢製麺の特製麺で、天然醸造の越後米麹味噌を使用した味噌スープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが3枚と半個分の味玉、刻みネギ、水菜が載せられていて、揚げニンニクが散らされており、炙ったヤングコーンが添えられている。
まずはレンゲを取ってスープを飲んでみた。ドロリとしたスープは濃厚な味噌の味わいが感じられる。少し辛めながらも、深みのある味わいがおいしい。
箸を取って麺を食べる。麺は手もみ風の平打麺のような中太麺で、もちもちとした食感に歯応えがあって美味しい。つるつるとした喉越しの麺は、たっぷりのスープが水菜や刻みネギ、揚げニンニクとともに麺に絡まって口の中に入ってくる。水菜や刻みネギのシャキシャキとした食感に揚げニンニクの香ばしい風味がラーメンの味わいにアクセントを与えている。
ヤングコーンを食べてしまうと、チャーシューを食べる。麺の上に載せられたチャーシューは栃木県産旨甘米豚(うまかんべえ)を使用しているとのこと。小さいながらも脂身が少なく、柔らかいながらも歯応えがある。肉の味が濃くて美味しい。
チャーシューを食べながら麺をすする。替え玉は麺150gということなので、並盛の麺の量も150gなのだろう。麺があらかた無くなったところで、ここで、「プチ丸餃子」を食べることにした。
「プチ丸餃子」は「ライス」で食べることにする。「ライス」は魚沼産コシヒカリで、ラーメン丼よりも一回り小さなお碗に盛られている。
「プチ丸餃子」は白い小さな一口饅頭のような大きさと形をしている。
「プチ丸餃子」を1個、醤油とラー油で作った餃子のタレにたっぷりと浸して口に運んだ。
もちもちとした厚い皮の中の餡は豚挽き肉にキャベツとニラ、高知産しょうがが入っている。まるで小さな肉まんを食べているかのように肉汁が口の中でほとばしった。ジューシーな味わいで美味しい。餃子のタレの旨味と辛味がアクセントになっていて、ごはんが進む。
餃子を楽しみながら「ライス」をかきこんだ。「プチ丸餃子」が無くなったところで、「ライス」にラーメン丼からスープをレンゲで注ぎ入れ、サラサラとライスをかきこむ。味噌の旨味が米粒一粒一粒を包み込むように感じられる。味噌のうまみに米粒の歯応えが一体となって喉の奥に消えていく。これがたまらなく旨い。あっという間に「ライス」が無くなった。
最後にラーメン丼を傾けてスープを飲む。丼が空になると、コップに残った冷水を飲み干して完食。美味かった。満腹、満足である。
帰り支度をすると、店を出る。県道沿いに歩いて館林駅に向かった。空を見上げると、暗く澄んだ空に星が瞬いている。透き通った空気が冷たく、北よりの風が身を切るように冷たい。しかし、ラーメンを食べて温かくなった体には夜風が気持ちよく感じられた。
ホテルに到着すると、チェックインをして部屋に入る。少し狭い部屋だが、一晩ゆっくり寝られそうだ。さっそくユニットバスに熱い湯を張ると、湯に浸かって1日の疲れを癒した。
( 参拝@白旗神社 から続く )
全ての手続きを終えた頃には午後3時を廻っていた。朝、カフェでモーニングを食べたきりだったので、お腹も減った。遅いお昼を食べようと、藤沢駅南口にある長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット 藤沢駅南口店」に入店する。
店に入る。店内は入口から見て手前に2人掛けのテーブル席が4卓配されており、奥に壁に面したカウンター席が5席配されている他、中央に仕切り板を設けてカウンター席としている10人掛けのテーブル席が1卓置かれている。その左脇には4人掛けのテーブル席が2卓配されていた。厨房は右手の壁の向こう側にあるようだ。店員が出てきて人数を聞いてきたので1人であることを告げると、カウンター席に座るように案内された。
席に座ると、コップに氷を浮かべた冷水が出された。卓上にはお酢と皿うどんソース、ラー油、ぎょうざのタレ、胡椒、小袋に入った洋からしといった調味料や薬味の他、紙ナプキンと冷水のポット、楊枝が置かれている。
カウンターテーブルの上にはタッチパネルがあって、これを使って料理を注文するとのこと。トップ画面に人数を入力する画面が表示されている。1人であるので、数字の「1」を入力し、「ご注文へ」のボタンを押した。
メニューは「限定」「セット/定食」「ちゃんぽん」「皿うどん」「サイドメニュー」「飲物」「テイクアウト①」「テイクアウト②」「割引/Eng」のカテゴリがある。タッチパネルの脇に期間限定メニュー「海鮮ちゃんぽん」のシートが貼られている。
ついそちらに目が行って、この期間限定メニュー「海鮮ちゃんぽん」を注文することにした。
料理を注文すると、「ご一緒にぎょうざはいかがでしょうか?」という文字とともにぎょうざのメニュー画面に切り替わった。ぎょうざは「ぎょうざ5個」「ぎょうざ3個」「にんにくぎょうざ5個(竹炭入り)5個」「にんにくぎょうざ5個(竹炭入り)3個」の4種類のメニューがある。竹炭入りのぎょうざに興味を覚えて、「にんにくぎょうざ(竹炭入り)3個」をあわせて注文することにした。
「次へ」のボタンを押すと今度は「ご一緒にチャーハン・ごはんはいかがでしょうか?」という文字とともにごはんもののメニュー画面に切り替わった。ところが、この店では「ごはん」は「当店未販売」とのこと。選べるのは「半チャーハン」だけである。ちょっと迷ったが、結局、「半チャーハン」もあわせて注文する。
最後に注文確認のページが表示され、「注文します」と書かれたボタンを押して、料理を注文した。すると「ご注文承りました」という文字が表示された。
お冷やを飲みながら料理が出来るのを待つ。しばらくして「海鮮ちゃんぽん」「半チャーハン」が載せられたトレーが運ばれてきた。更に後から「にんにくぎょうざ(竹炭入り)3個」の皿も運ばれてきた。
トレーの上には「海鮮ちゃんぽん」「半チャーハン」の他に柚子胡椒と2つの空の小皿が載せられていて、レンゲと箸が添えられている。小皿の内、1枚はぎょうざのタレ用で、もう1枚はあさりの殻を載せるためのものである。
小皿に餃子のタレとラー油を垂らした。
腹も減っていることだし、さっそく料理を食べることにする。あらためてお冷やを少し飲んで喉を潤すと、まずは期間限定メニュー「海鮮ちゃんぽん」を食べることにした。
「海鮮ちゃんぽん」の麺は中細のストレート麺で白い豚骨スープに浸かっている。麺の上には、キャベツ、タマネギ、ニンジン、インゲン、きくらげ、かまぼこといった各種具材に尾付エビが2尾と殻付きあさりが3個、剥き身のホタテが2個載っていて、水菜が中央に載せられている。
「海鮮ちゃんぽん」に添えられたレンゲを取ると、スープを掬って口に運ぶ。スープはホタテエキスとおろし生姜の入った豚骨スープで、魚介のうまみがたっぷりと溶け込んでいる。豚骨の甘さに海鮮の旨味が溶け合って、甘くておいしい。
箸を取って「海鮮ちゃんぽん」を食べる。麺はもちもちとした食感と弾力のある歯応えが美味しい。麺を食べていると、たっぷりのスープと具材が麺に絡んで口の中に入ってくる。スープを吸った野菜はジューシーで、インゲンのシャキシャキとした食感とかまぼこのふんわりとした食感がアクセントになっている。
麺に載せられたアサリを小皿に移すと、アサリを食べる。ぷりぷりとした食感と貝の旨味が美味しい。ホタテのふんわりとしたミルキーな味わいも美味しい。エビの身は旨味の詰まった淡白な味わいで、プリプリとしていて美味しい。尾まで食べることができた。
麺をあらかた食べ終えたところで、半チャーハンを食べる。
半チャーハンは刻んだネギとベーコン、玉子と一緒に炒めたライスを器に盛っている。
スプーンで炒飯を掬って食べる。パラパラとした食感のチャーハンは、ご飯に玉子の甘みとベーコンの香ばしさが適度に混ざり合って美味しい。ベーコンのカリッとした食感がアクセントになっている。
半チャーハンを食べながら、にんにくぎょうざ(竹炭入り)を食べることにした。にんにくぎょうざ(竹炭入り)は長方形の皿に3つ載せられている。表面に焼き色の付いた白い皮に黒い餡が透けて見えた。
餃子をタレにたっぷりと浸けた。
そのまま餃子を半分に割ってみる。餃子の皮の中には豚挽き肉の他にタマネギ、ネギ、ニラといった野菜をみじん切りにしたものに竹炭とニンニクをあわせた餡が入ってる。
そのまま口に放り込む。カリッとした食感の皮は香ばしい。ニンニクのパンチのあるコクに餡の旨味があわさって、食べ応えがあって美味しい。
2個目の餃子には柚子胡椒を載せて食べることにした。柚子胡椒は添えられた白い容器に入っている。
蓋を開けて、たっぷりとタレに浸けた餃子の上に柚子胡椒をたっぷりと載せる。
柚子胡椒と一緒に食べる餃子は、柚子胡椒の爽やかな風味と辛味が餃子の旨みに絡んで美味しい。3個目の餃子も柚子胡椒をたっぷりと載せて食べた。
最後に「海鮮ちゃんぽん」のスープをレンゲで掬って飲む。丼に直接口を付けて飲見たいところだが、丼は口縁が広くて飲みにくい。レンゲでスープを飲んだ後に、丼を傾けてレンゲで掬いきれなかったスープを飲み干した。
最後にコップに残った冷水を飲み干して完食。美味かった。満足である。
帰り支度をして、卓上に置かれた伝票を持ち、入口に進む。入口脇のレジで代金を払うと店を出た。
藤沢駅から電車を乗り継いで帰宅の途につく。日野駅に着く頃には既に日は沈んで、空は暗くなっていた。上空には暗い空が広がっていて、淡い雲が所々に広がっている。雲の合間から星が瞬いているのが見えた。昼間の暖かさが嘘だったかのように、透き通った風が氷のように冷たく感じられる。辺りは静まりかえっていて、遠くから高速道路を走る車の走行音だけが聞こえていた。
夜、ゴミを出すために外に出る。上空にはどんよりとした白い雲が広がっていた。
今日は晴れ。今朝は上空に暗い澄んだ空が広がっていて、南の空に半月が煌々と光を放っていた。その周囲に数個の星が煌めいているのが見える。今朝の気温はー1℃で、氷点下の朝となった。湿度が高めで、北よりの風が吹いている。出勤のために玄関の扉を開けると、冷凍庫を開けたような冷気が室内に流れ込んできた。外に出ると、氷のように冷たい空気が全身を包み込んで、吐く息が白く見える。コートを着ていても風が冷たく、身を切るように寒かった。
日野駅から電車に乗って新宿に向かう。新宿駅に到着して空調の効いた電車の車内からホームに降りると、西風が身に凍みるように冷たく感じられた。地下道を歩いて職場の近くで外に出ると、上空には綿雲をばらまいたような薄藍色の空が広がっている。職場に着いて窓から外を見渡すと、西の方は雲が切れて薄暗い空が広がっていた。明かりが灯る街の先には関東山地の山々の黒いシルエットが浮かび上がっているが、富士山は雲に覆われてその姿を見ることはできない。日の出とともに次第に空が明るくなってきた。
日中は快晴。職場のあるフロアの窓から外を見渡すと、関東山地の上空に綿雲が浮かんでいるのが見えるものの上空には澄んだ青空が広がっていて、日射しが燦々と降り注ぐ穏やかな冬晴れの空模様となった。昼間の最高気温は14℃で湿度が低く、冷たい北よりの風が吹いている。窓際にいると日射しがポカポカと暖かい。
お昼休みに外に出てみると、眩しいほどに照り付ける日射しの温もりが感じられるものの、上着を着ていても北風が身に凍みるようである。塵ひとつ無い澄んだ空気がガラスのように冷たく感じられた。
今日は午後、所用ができたため、2時間の時間休を取得した。仕事を終えて職場を出ると、新宿駅から小田急線の電車に乗って藤沢本町に向かう。
所用を済ませる頃には日も暮れて、外は暗くなっていた。夕食を食べて帰ることにして、旧東海道を歩いて行くと、藤沢本町郵便局の2軒隣の建物の駐車場に赤字に白文字で「ラーメン」と書かれた看板が目に入った。
今日はこのラーメン屋「小松屋」に入ることにした。
店に入る。店内は入口から見て右手に厨房があり、厨房の正面にカウンター席が5席配されている他、左手に4人掛けのテーブル席が2卓配されている。店の入り口を入ったすぐ左手に券売機がある。
ここで食券を購入した。
購入した食券をカウンターに並べて、料理を注文する。注文したのは「味噌チャーシュー」「ライス」「自家製餃子(6個)」である。更にホットペッパーの「トッピング1品無料」のクーポン券を提示して「味付け卵」をラーメンにトッピングしてもらうことにした。
なお、麺の固め柔らかめ、スープの濃め薄め等は調整可能とのことである。
券売機の右脇に設置されている台の上に重ねられたコップが並べられている。コップを1つ手に取ると、カウンター席に腰を下ろした。カウンターの上には冷水のポットが置かれており、ポットからコップに冷水を注ぎ、一杯冷水をあおった。空になったコップに二杯目の冷水を注ぐとカウンター卓の上に載せる。カウンターテーブル上には醤油、酢、辣油、七味唐辛子、ラーメンコショー、おろしニンニクといった調味料や薬味の他、箸と楊枝、ティッシュボックス、消毒液が置かれている。
料理が出来るまでの間、お冷を飲む。自分が店内に入って間もなく、数名の客が店内に入ってきた。
最初に「ライス」が運ばれてきた。続いて「味噌チャーシュー」がカウンターの中から出された。最後に「自家製餃子(6個)」が運ばれてきた。
さっそく箸をとって食べることにする。
最初に餃子のタレを作ることにした。餃子は葉っぱをかたどったような皿の上に6個載せられており、その隅にタレを垂らすための窪みが設けられている。
皿の窪みに醤油を適量垂らし、更にラー油を垂らす。
それからラーメンを食べることにする。「味噌チャーシュー」「味付け卵」の麺は中細の縮れ麺で、白い味噌スープに浸かっている。麺の上にはチャーシューが4枚とほうれん草、ネギ、メンマ、モヤシ、タマネギが載っていて、トッピングの「味付け卵」が半分に切られた状態で添えられている。チャーシューには醤油ベースのタレがかかっている。
まずはレンゲを取ってスープを飲んでみた。モヤシとタマネギを炒めて作った味噌スープは白味噌系だろうか。誰でも楽しめるよう、脂・ニンニクを控えているというスープは野菜の甘みと味噌の旨味の組み合わせが美味しい。とろみがあって、優しい味わいのスープである。
箸を取って麺を食べる。麻生製の麺は弾力のある歯ごたえで、たっぷりのスープが野菜と共に麺に絡まって口の中に入ってくる。しんなりとなるまで炒めたモヤシとタマネギ、たっぷりとスープを吸ったほうれん草はジューシーで美味しい。ネギのシャキシャキとした食感や味が良く染み込んだメンマの歯応えがラーメンに食感のアクセントを与えている。食べ応えのあるラーメンである。
タレのかけられた自家製チャーシューは分厚くて、なかなかのボリュームである。赤身と脂身は半々くらいで、チャーシューにかぶりつくと、脂身は甘くて舌の上でとろけるように美味しい。赤身は歯応えがありながら柔らかく、味が良く染み込んでいて、食べ応えがある。味付け卵は白身がふわふわとしていて、黄身は味が濃くて美味しい。チャーシューや味付け卵を味わいながら麺を食べた。
途中で、おろしにんにくをラーメンに投入して食べる。ニンニクのコクがラーメンにパンチを与えて、また異なった味わいで美味しい。ひたすら麺をすする。麺があらかた無くなってしまった。
ここで、「自家製餃子」を食べることにした。「自家製餃子」は「ライス」で食べることにする。「ライス」は小さめのお碗に盛られている。
「自家製餃子」の皮の表面にはきつね色の焦げ目が付いている。
「自家製餃子」を1個、醤油とラー油で作った餃子のタレにたっぷりと浸して口に運んだ。
もちもちとした皮の中の餡は豚挽き肉にキャベツとニラが入っていて、口の中で肉汁がほとばしるほどにジューシーで美味しい。餃子1個でライスがあっという間に減ってしまいそうだ。
餃子を楽しみながらライスをかき込む。「自家製餃子」が無くなる頃には、ライスの入っていたお碗も空になった。
最後にラーメン丼を傾けてスープを飲む。味噌と野菜の旨味のミックスが溶け込んだスープにニンニクの風味が効いていて、実に美味しい。最後の一滴まで飲み干してしまった。丼が空になると、コップに残った冷水を飲み干して完食。美味かった。満腹、満足である。
帰り支度をすると、店を出る。外は既に日が沈んで暗くなっている。旧東海道を行き交う車のヘッドライトが眩しく見えた。国道を歩いて藤沢本町駅に向かう。藤沢本町駅から小田急線の電車に乗ると、町田に出てJR横浜線に乗り換えた。八王子で中央線に乗り換えて日野駅で下車すると、改札を抜けて駅の外に出た。
空を見上げると、澄んだ暗い空に星が瞬いているのが見える。昼間よりもぐっと気温が下がってきて、北よりの風が身を切るように冷たく感じられた。