草むらでも、そのきれいな紅色が目立つ。
オスも、このオレンジ色に反応して交尾を迫るのだそうだ。
しかし、ベニシジミのメスは、生涯1匹のオスと1度しか交わらない。
というわけで、しつこいオスを少しでも避けるためには、翅を広げない策を取る。
しかし、蝶は冷えた体を活動できるようにするために、日光に対して翅を広げて温める。
天敵やら環境やら、気をつけねばならないことは多いのに、更に、同類のオスからも身を守らねばならないとは。
その上、オスはかなりしつこいのだという。
生きるのは、何処も大変だ。
「むしコラ」ベニシジミ むしむしこらむ ベニシジミのメスのセクシャルハラスメント回避行動
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/verbenaceae/dakibaarechihanagasa/dakibaarechihanagasa.htm
とまっているのは多分ダキバアレチハナガサの花。
*ベニシジミ
http://spindasis.sakura.ne.jp/sizimi/beni/beni.html
*`世界のベニシジミチョウ
http://www.pteron-world.com/topics/classfication/lycaenidae/lycaeninae.html
ちなみに、このこの雌雄は不明。
で、あっしは魚類。
遠くから、ぴゅーっ・・・だもんなあ
ここに、ハッピーなしじみ、しみじみが。