これは私がthe Flower KingsとSpock’s Beardを知るきっかけとなったCDです。97年のProgfestの模様を収録したCDですが、内容が強力。7バンドでているのですが、1発目がJohn WettonバンドでUKの曲とクリムゾンのStarlessをやってます。
次がイタリアの再結成Le Ormeで、この演奏も極めてクオリテイ高く美しい。そしてクライブ・ノーランのArenaが2曲、そしてFlowerKingsがRetropolisとHumanizzimoを、続いてSpock’sがThoughtsとGo The Way You Goを続けて演奏するのですが、曲の大胆さ、演奏のうまさの両方でぶっ飛びました。
それからFlowerKingsとSpock’s BeardのCDをコレクションし始めてHP開設にまで至るわけです。そういった意味でルーツの1枚ですね。あとBig Elfという(当時)新人バンドとSinkadusが出ているのですがこれほど豪華な顔ぶれはその前後のProgfestのCDもチェックしましたが2度と有りませんでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます