Prog-ING日記

現在進行形Progressive Rockを中心に音楽や本の話題、日頃の楽しい出来事を掲載

かに

2006-10-29 16:09:48 | 日々の出来事


サンフランシスコで食べたもので印象的だったのが、このカニ。Crustacean Restaurant(tel:415-776-2722、1475 Polk Street)という店で出てくるダンジネスクラブなんだけれど、とにかく大きい。カラは乗っかっているだけなので、カラはさっさと捨てて、カニツメ×2、カニ足×6とそれらにつながって8つに分解された胴体部分が出てくる。これに付いたカニ肉をむさぼり食う訳だが、ガーリック・オリーブオイルでしっかりと味付け済みなので、何も付ける必要が無い。ナイフやフォークはあるが、基本的に何の役にも立たないので、手と殻割り用のペンチで壊す・取り出す・食べるの繰り返しだ。味は旨いが、カニの味というよりガーリックオイルの味だ。実は、同じガーリックオイルで炒めたヌードルが添えモンとして付いてくるのだが本当に旨いのはこのヌードルの方かもしれない。


満腹です!


思いがけずエルトン・ジョン

2006-10-29 12:03:52 | 音楽

                 




サンフランシスコにはOracleWorldという世界第二位のソフトウエア会社のイベントを視察に行ったのだけれど、Oracle社のパーテイのゲストがエルトン・ジョンだった。


会場はアイスホッケーリンクらしい巨大ドームを借り切り、夜10時だというのに超満員で、たぶん3万人以上はいっていたんじゃないかな。私は特にエルトン・ジョンのファンでは無かったので曲とかはあまり分からなかったが、もうじき還暦のエルトンが2時間にわたってライブをやってくれたのでとても楽しめた。


エルトン・ジョンは、見かけは高木ブーだった。衣装は超ハデ。意外だったのは、彼の魅力はピアノだね。2時間のライブ中常にピアノは弾きっぱなしでこれが音楽の中心になっている。インスト部分が割と長く取られてて、ピアノを中心としたノリのいい演奏が楽しかった。所々で張りのある声の歌も入り、しんみりしたピアノソロでの弾き語りでしんみりさせる。結構芸達者だ。曲が終わるたびにピアノから立ち上がっては3方向にぺこり・ぺこりとお辞儀をしていたのがカワイイ。太くて短い不器用そうな指で一生懸命ピアノを弾く姿にだんだん引き込まれ最初は高木ブーだったエルトンが最後は格好良く思えてきた。


Hammer Of The God

2006-10-18 00:29:51 | 日々の出来事

T.Tさんが貸してくれたDVD。レッドツエッペリンのカバーライブ映像だ。首謀者はDreamTherterのドラマーで企画もの好きなMikeさん。でG3ツアーでお友達のベーシストDaveとOSI繋がりのDanielくんをVocalに、ギターはポール・ギルバートという布陣でかなり忠実にツエッペリンの曲を次から次へ演奏していく。

ドラムスはさすがMikeさんだ。このくらいパワーのあるドラマーでないと死んだジョン・ボーナムには対抗出来ません。ギターのポール・ギルバートも人のギターまねがうまいのには感心してしまう。去年火曜の深夜番組「へびめたさん」で司会のマーテイ・フリードマンとポール・ギルバートが他のミュージシャンのギターまねを競う企画があったけれど、笑っちゃうくらいウマくて笑っちゃいました。

ヴォーカルはいまいちだねー。オリジナルのロバート・プラントとはやっぱり別物。でも気分だけはのめり込んでいた。すごくファンなんだね。それにしてもDVDにするっていうのにユルいファッションで、ぬいぐるみみたいな白のツナギはいけないよMikeさん!

                       


ふぐPart2

2006-10-18 00:18:33 | 日々の出来事

結婚記念日のメニューはこんな感じです

?フグ皮の湯引き

?てっさ(ふぐ刺し)

?焼きフグ(ポン酢&もろみ醤油)

?てっちり(ふぐ鍋)

?雑炊

?ひれ酒

あと当日は選択しませんでしたが?からあげも候補ですね

皆さん何が一番すきですか?

ちなみに家内は?ふぐ刺しがおいしかったといいつつ?ひれ酒がお気に入りでした。私はなんと言っても?雑炊です。雑炊のために鍋があると言っても過言ではないでしょう。

                    

 

 


ついにメールを受け取った!

2006-10-15 16:34:54 | 日々の出来事

「注文したCDが1枚足らんぞ!」という内容の英語のメールをポーランドのCDショップに送っていたのだが、SPAMと見なされて葬られたり、CD屋のメールサーバー(Webサーバーも)が落ちていたりで連絡がいれられなかったのだ。

今日も「サーバーが見つかりません」でエラーかしらと思いつつしつこく送信してみたところ、なんと速攻で返事が返ってきた。ただしサーバーから自動応答されているだけだったのだが、これは進歩だ。良かった、CD屋がつぶれた訳ではなさそうで、一安心だ。これでもしCDが手に入ったら、今までで一番入手にくろうしたCDということになるな。

From: <biuro@cd-silesia.com>

Sent: Friday, October 13, 2006 12:45 PM
Subject: [autoresponder] Deliverly status(Re_send)


Dziekujemy za przesłanie e-mail.
Thank you for your e-mail.
We will contact ASAP.


Slaska Witryna Muzyczna
A.Hojn    J. Kucharek

一応、ポーランド語(だろう。たぶん)と英語で返事が来たところを見ると、英語が通じそうではある。はたしてCDショップの人間からの返事は来るのだろうか。電話がきたらどうしよう。


Circling Hour

2006-10-10 00:14:06 | 音楽

Ionaの新作やっと聞きました。さすがです。感動的ですがさわやかです。一曲目で持ってかれて3曲めで揺さぶられ、4曲目のインストでちょっと駅で涙ぐみました。(MDウオークマンで聴いているんです)何なんでしょうね、この独特の音は。TroyのイーリアンパイプとDaveのギターでケルト民謡のフレーズを取り入れた音符の多い旋律をユニゾンで奏でるのですがこれが唯一無二の唸りというか響きというか、いい音を出すんです。なぜか魂を揺さぶられますね。これは文句なし傑作です。

ちなみにホームページのアイオナも更新しましたんで

http://members.jcom.home.ne.jp/j-takahashi-1114/Iona-1.htm

もどうぞよろしく。