当初計画では29日退院の予定でしたが、一日早く28日に退院出来ました。
でも、しばらくお酒は禁止とのことで、すごくショックを受けています。楽しみにしてたのに!
で、治療の内容は右鼻の副鼻腔に溜まった膿を出すため、内視鏡手術で骨に2カ所穴を開け膿を掃除するという物です。手術自体は1時間、前後の全身麻酔の作業を入れても2時間強で終わるのですが、そのあとが大変。止血をするために鼻腔内にガーゼをいれ、それを圧着するために、圧縮したスポンジを入れてガーゼを鼻の内側の粘膜に押しつけて傷をふさぐのですが、このガーゼが最終的に取れるまでに4~5日かかるのです。
この間ずっと鼻がはれぼったいし、熱はでるし、頭痛くなるし、涙の出口が圧迫されて涙目になるし、というすごくうっとうしい数日間を耐えなければいけないのです。まず最初に鼻の内側に圧をかけていたスポンジを抜くのですが、当然鼻の穴からピンセットの親玉みたいなのを突っ込んで抜く訳です。これが痛い。出てきたスポンジの大きさを見てびっくり。長さ4~5cm、太さ2cmはあろうかという大物が出てきたわけで、どうやって鼻の穴から出てきたのか、はたまたどうやって入れたのか想像も出来ません。そして退院前日にへばりついていたガーゼを剥がすのですが、これもかなり大きなガーゼが4枚も詰まっていました。
鼻の奥ってひろいんだなーとつくづく思いました。
ガーゼをはがしおわると、嘘の様に熱も頭痛も治まり楽になりました。でも鼻から出血するとまずいので、激しい運動やハナカミ行為、それとお酒はしばらく控えなければいけません。
退院したら飲めると期待してたんですが・・・残念です!