JR東日本仙台支社では5月30日にダイヤ改正が行われます。
仙台と石巻を結ぶ仙石線が全線運転再開され、新たに仙石東北ラインが開業します。
主なダイヤ改正の内容は、仙石線全線復旧で、震災の影響で不通となっていた城町~陸前小野間で
一部ルートが高台に移設され運転が再開されます。
また、仙石線が東北線に乗り入れる仙石東北ラインが開業します。これにより、仙台~石巻間は最速
52分で結ばれることになります。開業に伴い新型ハイブリット車両HB-210系が導入され、試運転も
開始されました。地元紙などによると、今月8日から仙石線と東北線をつなぐ接続線で試運転が開始され
30日の開業に向けて準備が進められています。
仙石東北ラインに導入された新型ハイブリット車両は、東北の線区では初の営業車両となるもので、
仙台と石巻間の特別快速、快速列車として上下合わせて28本(14往復)が運転されます。
ダイヤ改正について(プレスリリース)
URL/http://www.jr-sendai.com/wp-content/uploads/2015/02/201505daiyakaisei.pdf
仙石線関連写真 撮影;JG7WDI
松島海岸駅付近
現在、石巻駅~陸前小野間で運転されているキハ110系
仙台と石巻を結ぶ仙石線が全線運転再開され、新たに仙石東北ラインが開業します。
主なダイヤ改正の内容は、仙石線全線復旧で、震災の影響で不通となっていた城町~陸前小野間で
一部ルートが高台に移設され運転が再開されます。
また、仙石線が東北線に乗り入れる仙石東北ラインが開業します。これにより、仙台~石巻間は最速
52分で結ばれることになります。開業に伴い新型ハイブリット車両HB-210系が導入され、試運転も
開始されました。地元紙などによると、今月8日から仙石線と東北線をつなぐ接続線で試運転が開始され
30日の開業に向けて準備が進められています。
仙石東北ラインに導入された新型ハイブリット車両は、東北の線区では初の営業車両となるもので、
仙台と石巻間の特別快速、快速列車として上下合わせて28本(14往復)が運転されます。
ダイヤ改正について(プレスリリース)
URL/http://www.jr-sendai.com/wp-content/uploads/2015/02/201505daiyakaisei.pdf
仙石線関連写真 撮影;JG7WDI
松島海岸駅付近
現在、石巻駅~陸前小野間で運転されているキハ110系