ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

陽気なギャングが地球を回す

2008-04-04 | 映画 ヤ行


銀行強盗に必要なのは“仲間"と“ロマン"!強盗未遂があった銀行に偶然居合わせた成瀬、響野、雪子、久遠の4人。“オレたちならもっとうまくやれる"と思った彼らはギャング・チームを結成する。4人それぞれの特殊能力を生かしたチームプレイによって見事に銀行強盗は成功するが、金を覆面強盗団に横取りされ、チームは解散。だが、強盗団が雪子の息子を誘拐し金を要求してきたため、4人は再結成する。

陽気なギャングが地球を回す 2006年/日/前田哲



やはり、原作の方が解りやすいし納得なのですが、映画は映画としての役割をしっかりと果たしていたな~と思えるくらい、なかなか面白く仕上がっていたと思います。

佐藤浩市がいいですね~。
あの髪は笑っちゃったけど、響野の饒舌振りは裏切らずに演じていました。
雪子役の鈴木京香もよかったですし、久遠役の松田翔太もよかったです!
ただ、成瀬役の大沢たかおが、私としてはイメージじゃなかったので残念、かも。
でもって、祥子さんが加藤ローサ!!(笑)。

こんな感じで個性的で魅力的なキャラクターを損なわずに演じていたところがよかったんじゃないでしょうかね~。
お話的には、特に後半からラストにかけて、ちょっと解りにくいかな~?と思います。

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