ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像

2024-01-23 | 映画 ア行
1980年、ニューヨーク。白人の中流家庭に生まれ公立学校に通う12歳の少年ポールは、PTA会長を務める教育熱心な母エスター、働き者でユーモア溢れる父アーヴィング、私立学校に通う優秀な兄テッドとともに何不自由なく暮らしていた。しかし近頃は家族に対していら立ちと居心地の悪さを感じており、良き理解者である祖父アーロンだけが心を許せる存在だ。想像力豊かで芸術に関心を持つポールは学校での集団生活にうまくなじめず、クラスの問題児である黒人生徒ジョニーは唯一の打ち解けられる友人だった。ところがある日、ポールとジョニーの些細な悪事がきっかけで、2人のその後は大きく分かれることになる。

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像 2022年/アメリカ/ジェームズ・グレイ




豪華キャストに目が眩み…。
序盤はポールが苦手でとても嫌な気分になりました。
もしかしたら、若干の病気があるのかもしれないと思いつつ(校長先生の言うように)、グランパの思いに後押しされ、なんとか見守ることができたように思います。
ラストは、え?とも思いましたが、これからも生きにくさを感じながら、親にも迷惑をかけながら、なんとか成長するんだろうなと思いました。
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