主寝室

2009年度FelineRacingレースクイーン&兼業モデル、日吉舞のブログ。ガチヲタ★レースクイーンですにょろ~

自衛隊のちょっといいお話

2011-03-21 22:08:06 | その他
こんばんわ。
震災から1週間半程度経過しましたね。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
現場で命がけの作業に当たられている方々を
精一杯応援したいと思います。

さて、タイトルのお話について。
今回の震災では諸外国から様々な方々が支援に駆けつけてきて
下さってますが、日本で一番頑張っているであろう方々は
何をさしおいても自衛隊の皆さんです。
あまり報道されてないかも知れないけれど、殺した命よりも
救った命の方が多い自国軍は、自衛隊だけなんですよね。
海外に派遣されたときも、自衛隊を攻撃したら敵と見なされたり、
自衛隊の支援デモが実施されたりなど、珍しい逸話に
事欠きません。

そんな中で、私が経験したお話を一つ。
あ、別に事故や災害で救助されたから、とかそういう
大げさな話ではありません(笑)

私がまだ学生で就活に勤しんでいた頃。
様々な企業を回っていましたが、公務員になることも視野に入れ
試験対策講座を受けてたりとかしてました。
そこで、自衛隊は事務官に女性も多いという話を聞き
保安関係も結構向いているという適正試験の結果もあったため、
受験してみることにしたのです。
で、応募用紙を出先の近所にあった、川崎市にある自衛隊の事務所に
取りに行きました。

ところが、HPでは応募用紙を取り扱っているということだったのに
見当たらないとのこと。
困っていると、事務所の方のお一人(おっちゃん)が、近場の駐屯地まで
取りに行くから車に乗っていきなさい、と申し出てくれたのです。
一番近いところなので多分保土ヶ谷(確か結構時間がかかった覚えが……)
だったと思うんだけど、私を乗っけてすいすいと行ってくれました。
当時は駐屯地と聞いて驚き、基地祭にも行ったことがなかった私は
ビビって恐縮しまくったことは言うまでもありません。

で、駐屯地の門で迷彩服のお兄さんから封筒に入った申込書を
渡してもらったあと、更に別の駅まで送ってもらったのです。
それまでは自衛隊というとおっかないイメージしかなかったんですが、
この一件ですっかり印象が変わりました。
皆さん親切にしてくれたし、すごく丁寧。
最初に事務所に行ったときは「暑い中で大変だったでしょう」と
冷えたお茶まで出してもらったなぁw

しかし、渡してもらった封筒には「●●(私の苗字)曹長」とか
書いてあった気が……多分間違えたんだろうな。
それから、おっちゃんの運転が荒っぽくて助手席にいたのに
メチャクチャ酔ったのは秘密だ!

強くて優しい自衛隊の皆さんのことを、国民はもっと誇っていいと
私は思います。
有事の際に、一番頼りになるのが彼らなんですから。
それは、今回の震災でもはっきりしたんじゃないのかな。
違憲なんかじゃない。
私は、彼らのことを応援し続けます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする