こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
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雨生山・比丘尼の丘(丸山)にムラサキセンブリの花を求めて その1(10月28日)

2021-10-28 13:20:37 | 登山

雨生山・比丘尼の丘(丸山)にムラサキセンブリの花を求めて その1(10月28日)3回で紹介予定

 

朝起きると快晴です、これならば雨生山山頂313mから富士山が見られるかもしれません。

午後から用事があったので、今日のコースは世界桜の園駐車場から西口丸山道から登り、

金山林道に出て雨生山新城側登山口で尾根へ、尾根道を東に行って山野草を見て西の山頂まで

行きました。帰りは同じコースでのピストンにしました。

 

中宇利地区のから見た左、金山423.6mと真ん中三角錐の山、雨生山313m

愛知県と静岡県との県境の山です。

世界桜の園の道沿いに駐車、9時過ぎに来た時は数台の車でしたが、帰りには13台ほどの車が停まっていました。

この時期、特に人気の山で昨年は休日になれば30台ほどの車が訪れる日もありました。

吉祥山と本宮山、中宇利地区の田んぼは稲刈りが終わりました。

ここに来ると、いつもならば比丘尼の丘を周って雨生山へ行くのですが、

今日は午後からの用事のため、西口丸山道からのピストンにしました。

こちらの道は、雨の後は滑りやすいので注意が必要です。

森を越え、蛇紋岩地帯の痩せた土地に来ると今日のお目当てムラサキセンブリが出てきます。

ミカワマツムシソウも終盤ですが咲いています。

今が最盛期のヤマラッキョウ

こちらは花の終盤のヤナギノギク

前にも書きましたが、この花が私の好きな花の一つです。

ムラサキセンブリは、満開までには後数日かな?

西口丸山道、こんな風景の場所ですが山野草は多く咲きます。

ミカワマツムシソウ

ヤナギノギク

サワシロギクも終盤でピンク色の物が多い。

ドウダンツツジの紅葉

西丸山道を歩いていきます。

足元には、点々とムラサキセンブリが咲いている。

ツリガネニンジンは、もう終わりでした。

オミナエシも終わり

西丸山道から金山林道に降りて、林道を登山口に向かって歩いていきます。

この付近から秋のリンドウが目立ちます。

日陰ですので開ききっていません。

ヤブコウジの赤い実、艶やかな赤

リンドウ、道沿いに沢山咲いています。

センブリ、比丘尼の丘では余り見かけませんが、林道から雨生山登山道には多く見ることが出来ます。

胃の薬として有名ですが、この地方でも減って来ています。大事にしましょうね。

この付近では、イヌセンブリも自生する場所がありますが、残念ながら私は見たことがありません。

雨生山登山口、ここを右に登っていきます。

センブリが目立つ。

この山も蛇紋岩地帯の痩せた山でこんな感じの低木が多い。

世界桜の園付近に車を停め、西丸山道から金山林道そして雨生山登山道を登っていきます。

花は多く写真を撮りながら、天気も良く汗が出るぐらいの快適な日になりました。

 


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