春の使者、コセリバオウレンとセツブンソウが咲き出しました。(1月21日)
山友人のブログにコセリバオウレンとセツブンソウが紹介されました。
私もそろそろ見に行こうかなと思っていましたので、休みの今日見に行くことに。
花を見た後に、富幕山まで足を伸ばし富士山も展望、ちょっと忙しい行程でした。
正午に家を出て、まずはコセリバオウレンの咲く宇連川河畔に、この付近が一番早く咲く
場所です。今日も着くと浜松からの方が写真撮影していました。
いつもの場所に来ると、咲いています。初めて来た時は小さな花で通り過ぎてなかなか
見つけられなかった。
コンパクトデジカメですとピントがどこに合っているかわからず、こんな画像が多かった。
これからもう少し多く咲き出すかな?
横を流れる宇連川は、大昔1600万年前、この付近であった火山活動で堆積した
火山灰が固まった凝灰岩で川底が覆われていて板敷川と呼ばれます。
宇連川河畔のコセリバオウレンを見た後、県民の森の物を見に行きました。
こちらはまだ咲き始めで探したところ、2本咲いていました。
県民の森で撮影が終わり駐車場に戻ると数名の方が歩いて来て、同じようにコセリバオウレン
を探しに来たとのことでした。人気がありますね。
これは綺麗に写せました。
苔も光を浴びて綺麗です。
駐車場でお弁当を食べているとセグロセキレイがうろうろと。餌を探しているようです。
県民の森を流れる大津谷川、上流に人家がありませんので、このまま飲める美味しい水が
流れています。
コセリバオウレンを見た後は、名号地区石雲寺のセツブンソウを見に行きました。
駐車場からは、目の前に獅子岩が見えます。
セツブンソウは、満開??少し少ないようです。これからもっと咲くでしょうか?
この地方には、セツブンソウが数箇所自生している場所がありますが、
例年ここが一番早く咲きだします。先週末にこの近くの池場地区も見てきましたが
まったく芽も出ていませんでした。池場地区は2月になってからでしょう。
白梅の蕾はこんな感じ、来週あたり咲き出しそうです。
ロウバイは、満開でした。
春の使者、コセリバオウレンとセツブンソウを見に行きました。
遠くは名古屋ナンバーの方もいて人気の場所です、こんな場所に近い新城市に住んでいて
幸運です。早く春にならないかな~~~。
この後、三遠南信自動車道鳳来峡ICから引佐ICまで走り富幕山へ行きました。