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アナベル 死霊人形の誕生

2017年10月14日 16時35分32秒 | 映画 あ行
評価:★★★☆【3.5点】



映像が綺麗だから多少の粗も大して気にならない。



12年前に最愛の娘を亡くして以来、
悲しみから立ち直れずにいる人形師のサミュエル・マリンズと
その妻エスター。
そんなある日、
夫婦は孤児院の少女6人とシスター・シャーロットを受け入れる。
家の中が賑やかになり、元気を取り戻していくエスター。
しかし孤児たちは不気味な現象に遭遇し不安を募らせる。
足の不自由なジャニスは特に敏感で、何者かの気配に怯えるあまり、
夫婦の亡き娘の部屋に忍び込み、
図らずも恐るべき力を秘めた人形アナベルの封印を
解いてしまうのだったが…。
<allcinema>



ストーリー的に人形にまつわる心霊ホラーはよくある感じなので
鑑賞中、どこにも目新しさはない。
かといって面白くないこともなく、これはやはり今どきの
最新映像技術ときっちり計算された間の取り方で恐怖を与えてくれている。

本作はジェームズ・ワン監督作『死霊館』シリーズからの派生作品で
不気味なアナベル人形にスポットを当てたスピンオフ第2作である。
前作『アナベル 死霊館の人形』の前日譚として描かれそこは興味深い。

人形に魂が宿る経緯などが分かり、そういう意味では
この第2作を観てから第1作をもういちど再見すれば
より味わい深いのかもしれないね。


【今週のツッコミ】

・ラスト3分の映像は前作への繋がりとして前作の画を再利用か^^;

・アナベル人形が、『チャイルド・プレイ』の人形に見えて仕方ない。

・そもそも惨劇の原因がパンク修理に手間取っている親父とするなら
 今後のため、もっとメカに強くなるか、手を出さないかのどちらかだ。 

・孤児院の年長さんがガル・ガドットに似ていると思うのはワタシだけ?

・出ました!メキシコ出身のニューフェイスここに見参!
 ここ最近、メキシコやキューバからの新星が続々登場している。
 シスター役のステファニー・シグマンに今後要注目だな(笑)

・なぜか本作は12年周期という時間軸にこだわっている。
 これは旧約聖書の中の・・・えっと・・・よく分かりません^^;
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監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
脚本:ゲイリー・ドーベルマン
音楽:ベンジャミン・ウォルフィッシュ
出演:ステファニー・シグマン/タリタ・ベイトマン/ルールー・ウィルソン

『アナベル 死霊人形の誕生』





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