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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

2022年01月30日 11時20分06秒 | 映画 は行
評価★★★【3点】


ミラジョヴォ、シエギロ、アリラタいなけりゃただのゲーム。



アメリカ中西部の街ラクーンシティにある製薬会社アンブレラ社で
何らかの流出事故が発生し、住民に健康被害が出ていた。
ラクーンシティ出身のクレアは真相を確かめるべく、
5年ぶりに帰郷する。
やがてクレアは、人肉を求めてさまよう凶暴な
ゾンビと化した住民たちの姿を目の当たりにするのだったが…。
<allcinema>



本家本元のリブートでゲームの世界観を忠実に再現した新作。

ミラ・ジョヴォヴィッチ版と比べる意味で鑑賞したが
う~ん、どうなんでしょう。ワタシはゲームをしないから
どこまで忠実に再現されているのか分からないけど
少なくとも今までの映画シリーズの方がまだ面白かった気がする。

ミラ・ジョヴォヴィッチ、シエンナ・ギロリー、アリ・ラーターら
イケてる女戦士たちの存在価値に今さらながら嘆いてしまう。

出てくるキャラクターも前シリーズの中心人物だった
アリスがいないし、いきなり黒人のジル・バレンタインが出てきたり
本作の中心人物クレア・レッドフィールドにしても
ヒロインが『メイズランナー』のキャラのままでイマイチな感。

総じて、演じる女優らに魅力を感じないありさまなので
もはや、シリーズとしてかなりのダメージを背負ってしまったと
勝手に思っているわけですが、エンドロールのおまけ映像で
チョットだけ出てきた女性キャラに一縷の希望を託そうか。



【今週のツッコミ】

・ラクーンシティ新人警官の居眠りがひどすぎる。
 署の前でタンクローリーが横転し爆発したのに気づかないって。

・その新人警官の成長物語でもあるのが本作の売りかもね。

・火の手が上がったら真っ先に逃げる署長かな。
 (政府分科会・尾身会長も苦笑い)←よしなさい。

・前シリーズ第2作目に初登場したジル・バレンタインに
 欣喜雀躍した記憶があるけど、こちらは次に何があるのかな。
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監督:ヨハネス・ロバーツ
脚本:ヨハネス・ロバーツ
音楽:マーク・コーヴェン
出演:カヤ・スコデラーリオ、ハナ・ジョン=カーメン、ロビー・アメル

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』

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