評価:★★★【3点】
対象年齢が小学低学年とかなり低いように感じたが(笑)
◇
美しいが傲慢だった王子が魔女の呪いによって
醜い野獣に変えられてしまう。
呪いを解くためには、魔女が残したバラの花びらがすべて散る前に、
誰かと心から愛し合わなければならなかった。
以来、王子は城に籠り、絶望の中で心を閉ざして時を過ごしていた。
一方、田舎の小さな村で父モーリスと暮らす美しい女性ベル。
読書家で進歩的な考えを持ち、広い世界を見たいと願う彼女は、
周囲から変わり者と見られてしまう。
そんなある日、モーリスが森で遭難し、
迷い込んだ城で野獣に捕らえられてしまう。
モーリスを探して城までやってきたベルは、野獣の姿におののきながらも、
父の身代わりとなり城に留まることを決意する。
そんなベルを、呪いで家財道具に変えられてしまった城の住人たちが
優しくもてなすのだったが…。
<allcinema>
◇
もうすっかり忘れてしまっているフランス版『美女と野獣』(2014)。
思えば、まだあちらの方が大人向けだった気がする。
本作、主人公ベルを演じたエマ・ワトソンにまったく思い入れがない分
少しばかり辛口評価になったのかもしれない。
対象年齢もこちらはかなり低目だった気がするし
でもまあ、その分、単細胞のワタシには分かり易いストーリーで
映画に集中することができたのでそこは満足したとか(笑)
【今週のツッコミ】
・読書好きのベルという設定には違和感を覚えるが斬新だった。
・文系の主人公と思いきや、家畜を利用した手作り自動洗濯機など
その発想がすばらしく、最後に伏線として繋がると深読みしたワタシ^^;
・セリフを歌うという最も苦手なパターンが半分を占めたが
内容が単純なこととオリジナル歌曲が結構よかったので許せた。
・魔法をかけられ家財道具に変えられた城の住人らが
最後に魔法を解かれ元の人間に戻るわけだが、
そのなかにスタンリー・トゥッチがいたことに驚いた。
あのメイクだとまったく気づかない。
・思いのほかイケメンだった王子様。
・本作観て、もういちど2014年のフランス版(レア・セドゥ主演)を
観たくなった。
----------------------------------------------------------
監督:ビル・コンドン
脚本:スティーヴン・チョボスキー/エヴァン・スピリオトポウロス
音楽:アラン・メンケン
出演:エマ・ワトソン/ダン・スティーヴンス/ルーク・エヴァンス/
『美女と野獣』
対象年齢が小学低学年とかなり低いように感じたが(笑)
◇
美しいが傲慢だった王子が魔女の呪いによって
醜い野獣に変えられてしまう。
呪いを解くためには、魔女が残したバラの花びらがすべて散る前に、
誰かと心から愛し合わなければならなかった。
以来、王子は城に籠り、絶望の中で心を閉ざして時を過ごしていた。
一方、田舎の小さな村で父モーリスと暮らす美しい女性ベル。
読書家で進歩的な考えを持ち、広い世界を見たいと願う彼女は、
周囲から変わり者と見られてしまう。
そんなある日、モーリスが森で遭難し、
迷い込んだ城で野獣に捕らえられてしまう。
モーリスを探して城までやってきたベルは、野獣の姿におののきながらも、
父の身代わりとなり城に留まることを決意する。
そんなベルを、呪いで家財道具に変えられてしまった城の住人たちが
優しくもてなすのだったが…。
<allcinema>
◇
もうすっかり忘れてしまっているフランス版『美女と野獣』(2014)。
思えば、まだあちらの方が大人向けだった気がする。
本作、主人公ベルを演じたエマ・ワトソンにまったく思い入れがない分
少しばかり辛口評価になったのかもしれない。
対象年齢もこちらはかなり低目だった気がするし
でもまあ、その分、単細胞のワタシには分かり易いストーリーで
映画に集中することができたのでそこは満足したとか(笑)
【今週のツッコミ】
・読書好きのベルという設定には違和感を覚えるが斬新だった。
・文系の主人公と思いきや、家畜を利用した手作り自動洗濯機など
その発想がすばらしく、最後に伏線として繋がると深読みしたワタシ^^;
・セリフを歌うという最も苦手なパターンが半分を占めたが
内容が単純なこととオリジナル歌曲が結構よかったので許せた。
・魔法をかけられ家財道具に変えられた城の住人らが
最後に魔法を解かれ元の人間に戻るわけだが、
そのなかにスタンリー・トゥッチがいたことに驚いた。
あのメイクだとまったく気づかない。
・思いのほかイケメンだった王子様。
・本作観て、もういちど2014年のフランス版(レア・セドゥ主演)を
観たくなった。
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監督:ビル・コンドン
脚本:スティーヴン・チョボスキー/エヴァン・スピリオトポウロス
音楽:アラン・メンケン
出演:エマ・ワトソン/ダン・スティーヴンス/ルーク・エヴァンス/
『美女と野獣』
同感です!食器や時計が喋るからでしょうか?
予告編でベルがコーヒーカップに“話せるの?”と言ってましたそういや...。
フランス版『美女と野獣』とは随分趣が異なっていた感じです。私もフランス版今一度見たいです。
でもMusicは良かったです!イケメン王子もナイスでした。
凹凸のない食器に顔が浮かび話すなんて、かなりの無理がありました(笑)
とりあえずですけど、こうなったら(←なにが?)フランス版と見比べて
是非を問うことがいちばんですよね。
ワタシ、wowow契約してないから、どこかのBS放送まで待ちたいです。
そうそう!音楽関係はさすがでした!
イケメン王子はこれを機に他のドラマなど出演できたらいいですね。
なんかこちらのTB機能が調子が悪いようで…。又再訪させていただきますので、すみません。
本作は「夢と魔法の国」ディズニーらしい作品でした。そう、そもそも魔女に魔法をかけられた所から始まるのですから、調度品が喋るのもちっともおかしくはない、はず(笑)。
私はイケメン王子よりもイケメンガストンの方が好きになってしまい、困りました(笑)。「正統派」でないということは苦難の道だわ(笑)。
できれば、魔女に魔法をかけられる直前の前日譚なんかを1本の映画として観てみたいです。
そこまで描いていれば野獣になった後の苦悩やら、愛を知ったときのとまどいなど深くなるのにね。
お~!イケメンガストン派でしたか~(笑)
正統派でないのはワタシも同じです。
身も心も野獣に堕ちるのではなく、王子に戻れる日を願い、かといって、恋の当てもない、という。ベルの登場があって、英雄たり得たのでしょう。
言われてみれば、普通の王子に戻れる日を瓶の花見て
ひとり塞ぎ込んでましたしね。
なるほど、王子目線でこの映画を観ると感じ方が変わってくるかもしれません^^;
らしくもなくめちゃくちゃ感動してしまった私です(爆
まだ乙女心が残っていて安心した次第です(笑
迷彩服来て自動小銃構えてるカルホーン軍曹のようなえふさんが
まさかの!!!(笑)
「シュガーラッシュ」のカルホーン軍曹も
最後には乙女チックになってましたもんね(笑)
☆4です。 ヒロイン・ビーストともに歌はまぁまぁ良かった。
まあ当方ミュージカル&ファンタジーファンですから☆は甘いっす。
吹き替えだと俳優本来の声が聴けないから若干の不満はありますね(笑)
テーマ曲のアリアナ・グランデ&ジョン・レジェンドのミュージックビデオも素晴らしいです。
ワタシ的に、このふたりが主人公だったら評価も変わるかも。