
評価:★★★☆【3.5点】
ジュリアン・ムーアのモンスターぶり見たさに^^;
◇
ハリウッドのセレブ一家、ワイス家。
父スタッフォードはTV番組も持つ有名なセラピスト。
13歳の息子ベンジーも子役としてブレイク中で、
典型的なステージママのクリスティーナはマネージャーとして
息子の売り出しに余念がない。
そんな中、
スタッフォードのセラピーを受けている落ち目の女優ハヴァナが、
顔に火傷の痕がある少女アガサを個人秘書として雇い入れる。
しかし、彼女こそはワイス家が7年前に封印した存在、
一家の長女だった。
彼女の出現をきっかけに、
ワイス家の忌まわしき過去が少しずつ明らかになるとともに、
順風に見えた家族の歯車が急速に狂い始め…。
<allcinema>
◇
前情報一切なしで鑑賞したため
物語になかなか付いていけなかった。
てっきり、ジュリアン・ムーアが主体となり
ドラマが進行していくんだろうと想像していたので
こういう展開になるとは、ちょいと面食らってしまった。
主演はミア嬢でしたか(笑)
家族に封印され悲しき過去を持つ悲劇のヒロイン。
おそらく、ミアに関する物語がメインであれば
ジュリアンの立ち位置は、ホンの添え物程度であり
鑑賞前にそれほど食指が動くこともなかったと思う。
まんまと予告編に煽られた形に^^;
それでも、ハリウッドセレブの裏事情など
実在の俳優らの小ネタも含め、劇中でシニカルに語られるところは
意外に興味深かった。
ワタシ的に、たぶんこの部分がいちばんの見どころだったかもしれない。
【今週のツッコミ】
・我が子を子役として売り出そうするステージママ(だったのか?)
どうみても、売れたクソガキが生意気な言動を繰り返し
今のハリウッド事情を皮肉っているとしか思えない。
・っていうか、ジュリアンこそステージママだと思っていたワタシ(笑)
・腰にタトゥを入れている女性は更年期と呼ばれるらしい。
・おびただしく出てくる実名俳優のネタは本物だろうか(笑)
・ジュリアン・ムーアの排便姿を初めて見た(爆)
しかも便秘で平気でオナラまでする熱演に感動した^^;
・“すべてにキミの名を残す”これを言われた日には
そこからトラウマになっていきそうだ。
・ジョン・キューザックはこの映画もキューザックまんまだった(笑)
・アン・ハサウェイの演技力に懸念を示すジュリアン^^;
・自宅浴槽で号泣するオリヴィア・ウィリアムズがどことなく
『レ・ミゼラブル』で熱唱するアン・ハサウェイと重なった。
・最近パッとしないロバート・パティンソンが意外によかった。
俳優の秘書として運転する姿に彼の新境地を見た気がする。
どことなく、ジェイク・ギレンホールを彷彿させた(え?)
・この映画を観て思ったことは
俳優が作品インタビューを受けている時は社交辞令が
多大に含まれていることがよく分かった^^;
----------------------------------------------------------
監督:デヴィッド・クローネンバーグ
脚本:ブルース・ワグナー
音楽:ハワード・ショア
出演:ジュリアン・ムーア/ミア・ワシコウスカ/オリヴィア・ウィリアムズ/
サラ・ガドン/ジョン・キューザック/ロバート・パティンソン
『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
ジュリアン・ムーアのモンスターぶり見たさに^^;
◇
ハリウッドのセレブ一家、ワイス家。
父スタッフォードはTV番組も持つ有名なセラピスト。
13歳の息子ベンジーも子役としてブレイク中で、
典型的なステージママのクリスティーナはマネージャーとして
息子の売り出しに余念がない。
そんな中、
スタッフォードのセラピーを受けている落ち目の女優ハヴァナが、
顔に火傷の痕がある少女アガサを個人秘書として雇い入れる。
しかし、彼女こそはワイス家が7年前に封印した存在、
一家の長女だった。
彼女の出現をきっかけに、
ワイス家の忌まわしき過去が少しずつ明らかになるとともに、
順風に見えた家族の歯車が急速に狂い始め…。
<allcinema>
◇
前情報一切なしで鑑賞したため
物語になかなか付いていけなかった。
てっきり、ジュリアン・ムーアが主体となり
ドラマが進行していくんだろうと想像していたので
こういう展開になるとは、ちょいと面食らってしまった。
主演はミア嬢でしたか(笑)
家族に封印され悲しき過去を持つ悲劇のヒロイン。
おそらく、ミアに関する物語がメインであれば
ジュリアンの立ち位置は、ホンの添え物程度であり
鑑賞前にそれほど食指が動くこともなかったと思う。
まんまと予告編に煽られた形に^^;
それでも、ハリウッドセレブの裏事情など
実在の俳優らの小ネタも含め、劇中でシニカルに語られるところは
意外に興味深かった。
ワタシ的に、たぶんこの部分がいちばんの見どころだったかもしれない。
【今週のツッコミ】
・我が子を子役として売り出そうするステージママ(だったのか?)
どうみても、売れたクソガキが生意気な言動を繰り返し
今のハリウッド事情を皮肉っているとしか思えない。
・っていうか、ジュリアンこそステージママだと思っていたワタシ(笑)
・腰にタトゥを入れている女性は更年期と呼ばれるらしい。
・おびただしく出てくる実名俳優のネタは本物だろうか(笑)
・ジュリアン・ムーアの排便姿を初めて見た(爆)
しかも便秘で平気でオナラまでする熱演に感動した^^;
・“すべてにキミの名を残す”これを言われた日には
そこからトラウマになっていきそうだ。
・ジョン・キューザックはこの映画もキューザックまんまだった(笑)
・アン・ハサウェイの演技力に懸念を示すジュリアン^^;
・自宅浴槽で号泣するオリヴィア・ウィリアムズがどことなく
『レ・ミゼラブル』で熱唱するアン・ハサウェイと重なった。
・最近パッとしないロバート・パティンソンが意外によかった。
俳優の秘書として運転する姿に彼の新境地を見た気がする。
どことなく、ジェイク・ギレンホールを彷彿させた(え?)
・この映画を観て思ったことは
俳優が作品インタビューを受けている時は社交辞令が
多大に含まれていることがよく分かった^^;
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監督:デヴィッド・クローネンバーグ
脚本:ブルース・ワグナー
音楽:ハワード・ショア
出演:ジュリアン・ムーア/ミア・ワシコウスカ/オリヴィア・ウィリアムズ/
サラ・ガドン/ジョン・キューザック/ロバート・パティンソン
『マップ・トゥ・ザ・スターズ』
なるほど、この監督の作品だったのですね。
では映像がかなり“神経逆撫で”系だったのではないでしょうか。^_^;
怖いもの見たさで興味を持ちました。
そうなんですよ~。クローネンバーグ待望の一作(らしい・笑)
>映像がかなり“神経逆撫で”系だったのでは
お~!それは確かに!
全体のトーンがもはやそんな感じでしたよ(笑)
ものすごく居心地が悪いというか胃酸が沸騰してくるような(なんだよそれ)
ここ最近のミア・ワシコウスカはイメージが統一されているように見えて仕方ないです^^;
クローネンバーグ監督と相性が良いのかもしれませんね。
ジュリアン・ムーアは身も心もさらけ出してましたね~(笑)
ここまでやらなきゃならないなんて、ホント女優って大変だわ~と思いました。
そりゃカンヌでも貰わなきゃやってられませんよね(爆)
あ~、そうだったんですか。
作品自体知ってはいたんですが、どこか垢抜けないパティンソンなので観に行かなかったんです(笑)
本作のような、自然体演技ならいいかもしれませんね。
ジュリアン、己の演技の限界に挑んだんでしょうか(笑)
他人に見られたくない№1といわれるオナラですもんね^^;
彼女、出てきたときからどこか枯れていながらヌメヌメした見た目が異星人のようでした(爆)
インフルの前に観れて良かった(笑)
パティンソンくんの成長ぶりを見てみたいです。
ミア・ワシコウスカに含み笑いされた相手は何らかの不幸が待っている。
ここのところ彼女のキャラがそんな感じです(爆)
インフル大変でしたね。完治してよかったです^^