
評価:★★★☆【3.5点】
人生崖っぷちの男のサクセス・ストーリーでいいの?
◇
バツイチ、無職のスコット・ラング。
養育費も払えず、このままでは最愛の娘キャシーにも会えなくなってしまう。
人生まさに崖っぷちのスコットは、
ひょんな成り行きから天才科学者ハンク・ピム博士に頼まれ、
彼が開発した特殊なスーツを着て、
1.5cmのヒーロー“アントマン”になることに。
こうして、ハンクとその娘ホープ・ヴァン・ダインの厳しい指導の下、
正義のヒーローになるための猛特訓を開始するスコットだったが…。
<allcinema>
◇
己の正義を貫く男であることを最初のエピで紹介することにより
ダメ人間だってヒーローになれるのさ!と妙に納得させられる(笑)
だが、よく見れば意外に運動神経そこそこ良いし
何より、電子工学の博士号を取得してる才能は
やはり只者ではないということだ。
1,5センチというとんでもなく小柄なヒーローは、その体形を
思う存分生かした斬新なアクションが本作いちばんの売り。
縮小したヒーロー目線からの一般市民の生活映像が
こんなにも恐いものだということが体験できただけで満足だった。
【今週のツッコミ】
・「アベンジャーズ」のメンバー、ファルコン(アンソニー・マッキー)との
最初の関わり具合が本作で最も愉快だった(笑)
・ファルコンを出し抜き、結果勝利したことで彼に認められ面会オファーって
こういうところがマーベルファミリーの楽しいところだ^^
・今後、アントマンへの任務はマイケル・ペーニャの長話から始まるのか(爆)
・ピム博士の娘ホープのことを途中までアマンダ・ピートと思っていた^^;
・彼女が繰り出した両脚を使った首投げって、今や女戦士の流行技か?^^
・マイケル・ダグラスの26年前の若返りメイクが凄い。
・どこまでも縮小し量子化する映像世界に『インターステラー』の
五次元世界を見ているようだった。
ピム博士の妻をついでに探しに行ったらいいのに(おい)
・思わず、ジオラマを作成したくなる衝動に!(作ったことないくせに)
・アントマンがバッティングセンターに行ったら意図せず大きさが変化し
ゲームどころではないはず。
何故か?バットのグリップが丁度ボタンの位置にくるのですよ。
(ってスーツ着てやらねえよ)
・マーベル作品お得意のエンドロール後の2段おまけ映像で
1)女性版アントマンが次回作でお目見えするようだ。
2)ファルコンとキャプテン・アメリカの密談が気になった(笑)
・字幕監修:テリー伊藤って?
・主演のポール・ラッドって脚本にも参加してたのね。意外!(笑)
---------------------------------------------------------
監督:ペイトン・リード
脚本:エドガー・ライト/ジョー・コーニッシュ/アダム・マッケイ/ポール・ラッド
音楽:クリストフ・ベック
出演:ポール・ラッド/マイケル・ダグラス/エヴァンジェリン・リリー/
マイケル・ペーニャ/コリー・ストール/アンソニー・マッキー/
『アントマン』
人生崖っぷちの男のサクセス・ストーリーでいいの?
◇
バツイチ、無職のスコット・ラング。
養育費も払えず、このままでは最愛の娘キャシーにも会えなくなってしまう。
人生まさに崖っぷちのスコットは、
ひょんな成り行きから天才科学者ハンク・ピム博士に頼まれ、
彼が開発した特殊なスーツを着て、
1.5cmのヒーロー“アントマン”になることに。
こうして、ハンクとその娘ホープ・ヴァン・ダインの厳しい指導の下、
正義のヒーローになるための猛特訓を開始するスコットだったが…。
<allcinema>
◇
己の正義を貫く男であることを最初のエピで紹介することにより
ダメ人間だってヒーローになれるのさ!と妙に納得させられる(笑)
だが、よく見れば意外に運動神経そこそこ良いし
何より、電子工学の博士号を取得してる才能は
やはり只者ではないということだ。
1,5センチというとんでもなく小柄なヒーローは、その体形を
思う存分生かした斬新なアクションが本作いちばんの売り。
縮小したヒーロー目線からの一般市民の生活映像が
こんなにも恐いものだということが体験できただけで満足だった。
【今週のツッコミ】
・「アベンジャーズ」のメンバー、ファルコン(アンソニー・マッキー)との
最初の関わり具合が本作で最も愉快だった(笑)
・ファルコンを出し抜き、結果勝利したことで彼に認められ面会オファーって
こういうところがマーベルファミリーの楽しいところだ^^
・今後、アントマンへの任務はマイケル・ペーニャの長話から始まるのか(爆)
・ピム博士の娘ホープのことを途中までアマンダ・ピートと思っていた^^;
・彼女が繰り出した両脚を使った首投げって、今や女戦士の流行技か?^^
・マイケル・ダグラスの26年前の若返りメイクが凄い。
・どこまでも縮小し量子化する映像世界に『インターステラー』の
五次元世界を見ているようだった。
ピム博士の妻をついでに探しに行ったらいいのに(おい)
・思わず、ジオラマを作成したくなる衝動に!(作ったことないくせに)
・アントマンがバッティングセンターに行ったら意図せず大きさが変化し
ゲームどころではないはず。
何故か?バットのグリップが丁度ボタンの位置にくるのですよ。
(ってスーツ着てやらねえよ)
・マーベル作品お得意のエンドロール後の2段おまけ映像で
1)女性版アントマンが次回作でお目見えするようだ。
2)ファルコンとキャプテン・アメリカの密談が気になった(笑)
・字幕監修:テリー伊藤って?
・主演のポール・ラッドって脚本にも参加してたのね。意外!(笑)
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監督:ペイトン・リード
脚本:エドガー・ライト/ジョー・コーニッシュ/アダム・マッケイ/ポール・ラッド
音楽:クリストフ・ベック
出演:ポール・ラッド/マイケル・ダグラス/エヴァンジェリン・リリー/
マイケル・ペーニャ/コリー・ストール/アンソニー・マッキー/
『アントマン』
ありんことも仲良くしないとね(苦笑
ここまできたらマーベル作品、
全部見ないとつじつまがあわなくなりそうで~(苦笑
まぁ~それだけ話をあわせるもある意味凄いプロジェクトですね!
ただのオモチャに轢かれるとかバスタブの水の恐怖なんかが
昆虫の目線で改めて学べましたよ(笑)
これからは家の害虫にもやさしくしてあげたい(違)
>全部見ないとつじつまがあわなくなりそうで
おっしゃる通り!
ちょっとした会話の中に必ず出てくるであろうセリフの意味が
全部見ておかないと分からないですよね(爆)
身近なヒーローで、一番笑えて楽しかったです。
今後も新たなマーベルヒーローなるものが出てくると
収拾付かなくなりそうと心配するのはワタシだけかな(笑)
アントマンは今のところいちばん身近なヒーローですね。
また、これで見ちゃうかも。
1.5センチの世界は、ほんとうにおもしろかったです。
ケチな泥棒集団が、がぜん正義の味方のスパイチームになるところなんて、最高でした。
ダグラスさんの若返りメイク!!!!
ハリウッドってすごいです。
いやいや、現在(?)の博士も十分お若いです。
わたしも、最後の字幕監修気になりました。
何とも庶民的なヒーローの登場に再びアベンジャーズ観ることになりそうです(笑)
1,5センチの世界って結構ワクワクしました。
寝床に時々這ってくるムカデくんもそんな風にワタシを見てるのかなとか
(ってムカデと添い寝かよ)
3バカ支援チームもいい味出してましたね。
マイケル・ペーニャの長話しも早口だからギリ許せそうだし(爆)
最初の89年の時代のダグラス博士のメイクアップ凄いですよね!
特殊メイクでもなさそうだし、CGで皺とか消してるのかな~(笑)
その後の悲劇に背中がさむぅ~~くなりました(笑)
そうそう、「テッド」は作風からしても今時の俗語とかあるから町山監修はわかるけど、テリー伊藤って、私もはぁ?となりました。
奴らのアントマンへの忠誠心を見ると犬系なんでしょうか^^;
あらま!『テッド』の字幕監修はただいま炎上中の町山氏でしたか(爆)
彼は実写版『進撃の巨人』の脚本書いてからネットでフルボッコですよ。
テリー氏もなかなか才人なんですね^^
ピム博士が開発した巨大化ディスクもしくは、
大きくなるとうまくいかないな版のダレン・クロス粒子もどきを照射されちゃったのかも…ですね(^^)。
冗談はさておき…。
テリー伊藤さんは、お兄さんが卵焼きやさんのテリー伊藤さんなんですよね。
こちらの世界の彼は好きかも、と思いました。
ファルコンの「え?え?」な戦いっぷり面白かったです。
やられちゃっても相手を認めてスカウトする彼にきゅんしましたよ~。
でも、そうすると、ただのホームレスって感じで全然怖くない(笑)
テリー伊藤さんの兄は卵焼き屋さんでしたね^^
一度あの卵焼きを食べてみたい(何の話だよ)^^;
アベンジャーズの中では小粒感あるファルコンですが
アントマンと比べるとやはりレベルが違う感じがしました。
でも、戦いなれてないせいか、アントマンの動きに翻弄されてましたね(笑)
こういうところ、結構可愛かったです^^