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ジョン・ウィック:パラベラム

2019年10月05日 16時50分52秒 | 映画 さ行
評価★★★【3点】



ナイフを使った肉弾戦にCGの新たな進歩を見た。



伝説の殺し屋ジョン・ウィックは、
裏社会の聖域“コンチネンタルホテル”での不殺の掟を破ったため、
裏社会の元締め“主席連合”の粛清の対象となり、
1400万ドルの賞金首となってしまう。
行く先々で刺客との死闘を余儀なくされ満身創痍のジョンは、
かつて“血の誓印”を交わした元殺し屋ソフィアに協力を求めるべく、
モロッコへと向かうが…。
<allcinema>



もはやCGもここまで来たか!
スクリーン上で繰り広げられる数々のアクションに
遂にここまで来たかという印象だ。

投げナイフの軌道と対象物に刺さる瞬間まで
まるで本当にやっているように見える。

空手風アクションもキアヌだけに他と一線を画す試みがあり
やられる側のスタントも日進月歩の勢いだ。

さて、本作のストーリーはというと
これがいたって単純で前作で掟を破ったジョンに
主席連合から粛清を受ける羽目になり懸賞金を懸けられてしまう。

どこに行っても刺客のオンパレードで
映画の8割はアクションに次ぐアクションという具合で
最終的にヘロヘロになってしまうのはジョンだけでなく
見てるこちら側も同じであった。

ま、ある意味、飽きてしまうってやつですかね。



【今週のツッコミ】

・バスター・キートンが映るあの映画はなんだったっけ?

・犬にも防弾ベストの世界。

・ジョンの懸賞金額を世界に発信する証券取引所みたいなところ
 あそこで働く女性たちが素晴らしく美しい!

・個人的に彼女らを主人公にしたスピンオフが見たいわ。

・久々にハル・ベリーの本格アクションを見た気がする。

・残り少ないペットボトルの水を飲むのかとヒヤヒヤだった。
 ワタシ的にあの水飲んだら絶対吐きそう。

・これで次も製作されるのですね^^;
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監督:チャド・スタエルスキ
脚本:デレク・コルスタッド/シェイ・ハッテン/クリス・コリンズ/マーク・エイブラムス
音楽:タイラー・ベイツ/ジョエル・J・リチャード
出演:キアヌ・リーヴス/ハル・ベリー/イアン・マクシェーン

『ジョン・ウィック:パラベラム』

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
年を取らない (ここなつ)
2019-11-06 12:37:14
こんにちは。
なんかふと気づいたんですけど、キアヌ・リーブスもハル・ベリーも年を取らないと思いませんか?
なんかずっとあの位の年齢であんなアクションをやっていたような気がしてしまいます。
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ここなつさんへ (ituka)
2019-11-06 23:56:33
お~!
実はワタシも以前からそう思ってたんですけど、文字にするときには忘れていました。
きっとこの二人は永遠の40歳と自他ともに認めているとか(笑)
実年齢よりも10歳以上若くみえるのは気持ちが若いからかもしれませんよ。。
返信する
Unknown (mariyon)
2019-11-09 21:01:24
キアヌがネオをやったころ、
カンフー下手発言がいろいろあったんですが
あれから10年余、
キアヌのアクション、磨きがかかりました。
カンフーも動きがいい!

って、映画の見どころはそれだけかい?(笑)
返信する
mariyonさんへ (ituka)
2019-11-09 22:35:45
55歳になった今でもキアヌの動きはさらに磨きがかかりましたね。
ほ~!ネオのころにカンフーに関してそんな発言があったんですね。
まったく知りませんでした~。
アンダーグラウンド的世界観の映画でしたが
なんだか雨やアジア系要素が絡んでくると『ブレードランナー』と似てしまいますね(笑)
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