
評価★★☆【2.5点】
今さらだけど下ネタ満載なのが鼻につく。
◆
新作の宣伝ツアーに渋々ながらも参加した恋愛小説家の
ロレッタだったが、謎の大富豪フェアファックスが現れ、
南の島へと連れ去られてしまう。
小説を読んだ彼は、ロレッタが伝説の古代都市“ロストシティ”の場所を
知っていると信じ込んでいた。
そんなロレッタの窮地を知り、南の島まで救出に駆けつけたのは、
新作の表紙を飾るモデルのアラン。
しかし、たくましい見た目とは裏腹にまるで頼りにならなかった。
それでも島から脱出するためには、
このウザいアランと手を組むしかないロレッタ。
そんな2人に大自然の脅威が容赦なく襲い掛かってくるのだったが…。
<allcinema>
ヒロインの恋愛小説家が体験する冒険ストーリー。
次回作のネタがまるで浮かばず、今回限りでシリーズ完結にするはずが
あれよあれよと周りに流され、時にどこぞの大富豪まで絡んできて
気が付けば、その富豪に拉致され秘密の古代都市の財宝を探す羽目に。
新作本の表紙を飾る男性モデルのアランは肉体派のイケメン。
ところが見た目と違いかなりのヘタレではあるけれど根はいい奴で
富豪に拉致されたヒロインを救出するため彼なりに奔走する。
コメディ系の冒険劇としてはよくあるパターンでも
本作の凄いところは主役級の俳優たちを惜しげもなく出演させている点。
だから、客寄せとしてみればワタシもそこに釣られてしまったわけだが
地雷覚悟はしていたものの、結果としてやはり信管を踏んじゃった気分。
スリルやサスペンス要素の乏しい冒険活劇って。。。
見どころといえば、新作の宣伝ツアーをマネジメントした黒人女性の
キャラくらいか。それ以外は大自然の映像が綺麗だったという
もうなんとも褒める部分を探すのも苦労するそんな映画でした。
◆
【今週のツッコミ】
・背中とお尻にヒルがいっぱい!怖がりのアランはヒロインに取ってもらう。
そして前も、アランの一物はヒルのように小粒で可愛かったと解釈したが。
・ジャングル脱出用にピンヒールの替えに持ってきた靴がチャンキーヒール。
これをドヤ顔で手渡すアランってやっぱりおバカさん。
そこは普通にスニーカーだろ。
・この冒険により新たなロマンスが生まれ、次回作のネタになったそうで。
最後は絵に描いたようなハッピーエンドでよかったよかった(苦笑)
・ブラッド・ピットの贅沢な使い方。
元ネイビーシールズでアランの要請でヒロインの救出に一役買うが
その呆気なさに驚き、目が点。で、最後、おまけ映像があります。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
監督:アダム・ニー、アーロン・ニー
脚本:オーレン・ウジエル、デイナ・フォックス、アダム・ニー、アーロン・ニー
音楽:パイナー・トプラク
出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ
『ザ・ロストシティ』

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今さらだけど下ネタ満載なのが鼻につく。
◆
新作の宣伝ツアーに渋々ながらも参加した恋愛小説家の
ロレッタだったが、謎の大富豪フェアファックスが現れ、
南の島へと連れ去られてしまう。
小説を読んだ彼は、ロレッタが伝説の古代都市“ロストシティ”の場所を
知っていると信じ込んでいた。
そんなロレッタの窮地を知り、南の島まで救出に駆けつけたのは、
新作の表紙を飾るモデルのアラン。
しかし、たくましい見た目とは裏腹にまるで頼りにならなかった。
それでも島から脱出するためには、
このウザいアランと手を組むしかないロレッタ。
そんな2人に大自然の脅威が容赦なく襲い掛かってくるのだったが…。
<allcinema>
ヒロインの恋愛小説家が体験する冒険ストーリー。
次回作のネタがまるで浮かばず、今回限りでシリーズ完結にするはずが
あれよあれよと周りに流され、時にどこぞの大富豪まで絡んできて
気が付けば、その富豪に拉致され秘密の古代都市の財宝を探す羽目に。
新作本の表紙を飾る男性モデルのアランは肉体派のイケメン。
ところが見た目と違いかなりのヘタレではあるけれど根はいい奴で
富豪に拉致されたヒロインを救出するため彼なりに奔走する。
コメディ系の冒険劇としてはよくあるパターンでも
本作の凄いところは主役級の俳優たちを惜しげもなく出演させている点。
だから、客寄せとしてみればワタシもそこに釣られてしまったわけだが
地雷覚悟はしていたものの、結果としてやはり信管を踏んじゃった気分。
スリルやサスペンス要素の乏しい冒険活劇って。。。
見どころといえば、新作の宣伝ツアーをマネジメントした黒人女性の
キャラくらいか。それ以外は大自然の映像が綺麗だったという
もうなんとも褒める部分を探すのも苦労するそんな映画でした。
◆
【今週のツッコミ】
・背中とお尻にヒルがいっぱい!怖がりのアランはヒロインに取ってもらう。
そして前も、アランの一物はヒルのように小粒で可愛かったと解釈したが。
・ジャングル脱出用にピンヒールの替えに持ってきた靴がチャンキーヒール。
これをドヤ顔で手渡すアランってやっぱりおバカさん。
そこは普通にスニーカーだろ。
・この冒険により新たなロマンスが生まれ、次回作のネタになったそうで。
最後は絵に描いたようなハッピーエンドでよかったよかった(苦笑)
・ブラッド・ピットの贅沢な使い方。
元ネイビーシールズでアランの要請でヒロインの救出に一役買うが
その呆気なさに驚き、目が点。で、最後、おまけ映像があります。
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監督:アダム・ニー、アーロン・ニー
脚本:オーレン・ウジエル、デイナ・フォックス、アダム・ニー、アーロン・ニー
音楽:パイナー・トプラク
出演:サンドラ・ブロック、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ
『ザ・ロストシティ』

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私もベス役の彼女が一番光ってると思いました。
サンドラはしばらく映画出演しないそうですが、
最後の主演映画的には残念でした。
チャニングはやはり肉体派?
ブラッドピットのおバカぶりは見事です。
おまけ良かった!!
黒縁メガネの似合うサンドラが目の保養となっていましたが
拉致されてからは、コレといった見どころもなかったんですが
ブラッドの想定外の退場には驚きました。
>サンドラはしばらく映画出演しないそうですが
そうなんですか!
サンドラの見納めとは淋しい限りですが、いずれまた復活することを祈りましょう。
あらゆるアドベンチャーモノの寄せ集めの展開でしたが、安心して観られるという点で良かったです。私も年を取ったのですね…
まあ、私はチャニング・テイタムを拝めるだけで良かったのですが、ちょっとファンデーション塗り過ぎだったかも。
興収的に失敗したくないから安全策を取る。
なので、過去モノとネタが被っても仕方ないみたいな。
>私も年を取ったのですね…
心身に負荷もかからず箸休めにはもってこいの作品でしたね。
チャニングのこのキャラはシリアス系ドラマで見てみたい気もしました。
こういう役をやれることがすごい(笑)
ラドクリフが「ババァ」呼ばわりしてたけど、彼からみたら、確かに・・。
個人的には、ブラッドがもう一癖ある役で
他の組織からからやとわれてて、
裏切っちゃうみたいな展開を期待してたんですが、
あっさりといなくなっちゃいました。
まあ、カメオなので、出演時間けっこうあったってことで満足しています。
これはもう、大物だからこそ、さすがと言う外ありません。
ラドクリフも酷いですよね「ババア」だなんて!
これもサンドラだから言えることであって他の同年代の女優には(セリフでも)クレームものですよね。
ブラッドの突然の退場には「え?!」でしたよ。
でも最後に復活というか逝ってなかった説明にはもう笑うしかありませんでした。